本校にとって2年目の春を迎えました。
始業式・着任式・離任式が行われ、校長先生の話にみんな真剣に耳を傾けています。

新しく来られた先生方に、代表生徒が歓迎の言葉を言いました。

今年度は事務部も含めて4人の新たなメンバーが加わりました。

出会いがあれば、別れもあります。
2名の先生方が本校を離れることになりました。
代表生徒が感謝の気持ちを伝えました。

みんなで拍手で送ります。

素敵なお二人の先生が、新天地でも元気に活躍されますように!
3月19日に小豆島みんなの支援学校 後期終業式が行われました。
子どもたち一人一人に校長先生から修了証書が手渡されました。
卒業生を含めた児童生徒12名、教職員25名が誰一人欠けることなく、1年間楽しくオリーブ色の校舎で元気に過ごすことができました。本当に素晴らしい1年だったと思います。

各学部で、1年間の思い出を振り返りました。
入学式、合同運動会、開校記念式典、みんなのフェスティバル、校外学習・修学旅行、校歌発表、卒業式・・・

開校初年度に様々な行事を体験でき、子どもたち、教職員にとっても充実した1年となりました。
地域の皆さまや池田小学校を初めとした交流校、保護者の方々、・・・みんなの力と愛があっての小豆島みんなの支援学校の1年でした。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
新年度は新たなメンバーで歩んでいくことになります。引き続き、「小豆島みんなの支援学校」をよろしくお願いします!
3月12日に小豆島みんなの支援学校が開校して初となる卒業式が執り行われました。
当日の朝は雨が降っていましたが、みんなの顔は明るく、かがやいていました。

二名の卒業生は、これまで児童生徒会会長・副会長として、先頭に立ってこの学校を引っ張ってきました。
そんな二人の卒業は寂しい気持ちもありますが、二人のかっこいい姿はみんなの目に焼き付いたことでしょう。

本校自慢の校歌の斉唱では、みんなの元気な歌声が響きました。
「みんなの えがお あふれてる」の歌詞通りの光景に目頭が熱くなりました。

卒業生二名が退場する時は、小さなプレイルームをゆっくり周り、多くの人から声を掛けられ素敵な時間でした。

初めての卒業式で、子どもたちも大人も緊張しましたが、とても良い式典になりました。
二人の笑顔がなによりの証拠です。

下校時には雨が止みました。これから、どんなかがやく未来が待っているでしょうか。
学部が変わっても、社会に出ても、
「周りの人となかよく、笑顔いっぱいのびのび、自分らしくかがやいて」ください。
小豆島みんなの支援学校は、ずっと二人の応援団ですよ!最後もみんな笑顔でポーズ!

令和6年3月12日