
11/13(月)第2回防災避難訓練を実施しました。南海トラフ地震に備え、震度6弱、校舎窓ガラス破損、停電等の状態で負傷者も発生したとの想定で訓練しました。学校防災アドバイザーとして香川大学 岩原廣彦先生を始め3名の先生方にお越しいただき、講評をいただくとともに、関係職員と今後の課題と対策について話し合いました。
また、防災グッズや学校に保管してある備蓄品の紹介コーナーを設置しました。児童生徒は、防災知識をクイズ形式で学び、使用期限の近づいていた水や非常食を持ち帰って、防災に関する意識を高めることができました。

11月14日(火)寄宿舎全体会を行いました。
年に1度、寄宿舎生活をよりよくするために事前に舎生へ意見を募り、その内容に職員が返答したりみんなで話し合ったりしています。今回は余暇時間を充実させるためにDVDを購入して欲しいという意見がありました。いろいろな意見を検討しながら、今後もみんなで楽しく過ごしやすい寄宿舎にしていきます。


11月10日(金)、香川県警察学校から、将来おまわりさんになるお兄さんお姉さんがやってきてくれました。警察手帳や警棒、手錠を見せてくれたり、日頃鍛えている柔道や剣道、防犯訓練の様子を実演してもらいました。ヨイチくんを守るお兄さん、お姉さん、とても強くてかっこよかったよ(^^)
パトロールカーも近くで見せてもらい、記念写真をパチリ!! 私たちも、知らない人に声をかけられたら『いかのおすし』のことばを思い出して、安全に過ごしたいと思います。

10月26日(木)から高等部3年 中畑 葉月さんが鹿児島県で開催された全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に陸上競技50mとソフトボール投に出場してきました。
出発当日、「頑張ってきます!」と宣誓し、香川県庁が会場の結団式に出席。鹿児島名物でエネルギーチャージをし、練習そして本番へ。初めての全国大会に出場。ドキドキワクワクの中、現地まで駆けつけてくれた方々や香川県からの応援をパワーに悔いが残らないよう、持っている力を最後まで発揮することができました。
全国大会の厳しさを肌で感じながら、ひと回りもふた回りも精神的に大きく成長して香川県に帰ってきました。
応援ありがとうございました。
10月18日(水)から20日(金)の2泊3日、大阪方面の修学旅行はとても良い天気でした。初日は、淡路サービスエリアで休憩を取り、よしもと新喜劇グループとニフレルグループに分かれて活動をしました。よしもと新喜劇では爆笑続き。笑いすぎでお腹がへりました。ニフレルでは海の光の部屋やホワイトタイガーの餌やりに大興奮。二日目は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでいろいろなキャラクターに会って写真をたくさん撮りました。揺れの大きいアトラクションに乗って、焦りました。でも、とても楽しむことができました。三日目は、海遊館で大きなジンベイザメの迫力に圧倒されたり、かわいい熱帯魚に癒されたりとたくさんの見聞を広げることができました。
10月20日(金)、校外学習を実施しました。新屋島水族館へ行き、人懐っこいペンギン、カワウソやアザラシなどに癒やされ、イルカショーではダイナミックなパフォーマンスを楽しみました。やしまーるへ行きたいと希望した生徒は、標高の高さに怖がっている人もいましたが、時間がたつにつれて少しずつ慣れ、屋島の風景を楽しんだり、文化に触れることができました。楽しみにしていた昼食をホテルマリンパレスさぬきでお腹いっぱい食べ、学校へ帰ってきました。
10月19日(木)に高等部1・3年 A・Bコースの生徒が遠隔社会見学に参加しました。この見学は、株式会社 沖ワークウェル様の主催するキャリア教育支援活動で、本年度は全国10校の特別支援学校が参加しています。
北海道や福岡など全国各地から参加する高校生とオンラインでつながり、日本の電話やメールなど通信技術の発展について、説明をお聞きしたりクイズに参加したりしながら学ぶことができました。ICTの飛躍的な発展に驚きながら、他校の生徒の意見を聴き、自分たちの未来の生活に思いを馳せました。

10月6日(金)に表彰式と前期終業式が行なわれました。校長先生からのお話で、4月から学校名が「高松支援学校」に変更になったこと、たくさんの行事があったことなど写真を通して振り返りをすることができました。
10月10日(火)には壮行会と始業式が行なわれました。高等部3年 中畑葉月さんが全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の陸上競技に出場します。みんなからの声援をパワーに変え、「がんばります。」と宣言してくれました。
後期は101日間です。元気にがんばりましょう!!

9月27日(水)に四国水族館へ行ってきました。
久しぶりの校外学習をドキドキワクワクしながら、楽しんできました。いろいろな水槽を見て、「かわいい♡」や「おいしそう」など、その場で感じたことを言葉にしながら、たくさんの生き物と出会ってきました。

体験型防災訓練を行いました。
停電時を想定し、カセットコンロを使用して非常食を調理しました。また、それぞれの舎生が自分に必要な物を再確認し「防災ボトル」を作成しました。日頃からの訓練や研修を通して自分の身を守るための行動がとれるように備えたいと思います。

9月21日(木)2校時、高等部1・2組の生徒を対象に、本校のスクールカウンセラー 池上美奈 先生が「変化する心をケアして命(いのち)を大切にしよう!」 という題で、心の授業を行ってくれました。
自分のことながら、なかなか理解しにくい自分の心について、疲れるとどうなるのか、そんな時にどうすればいいのか、さらに心が疲れるあるある悩みについて、具体例をあげながらお話してくださいました。
生徒たちは、みんな真剣に話を聴き、自分の心を見つめ直すきっかけとなりました。

9月19日(火)に寄宿舎で「縁日」を開催しました。
夏休み明けから舎生全員で少しずつ準備をし、当日を迎えました。出店側として係の仕事をしっかりと果たすとともに、お客さんの立場では、思いっきり楽しむことができました。
寄宿舎での夏の思い出が、またひとつ増えました!!
9月16日(土)は、家族参観日でした。
2時間目には、PTA保護者研修会を開催し、「保護者のセルフケアについて」のテーマで、本校教諭 河西宏尚(自立活動)が講師を務めました。
バスタオルを使い座位でできる腰痛体操の実践もあり、笑顔こぼれる楽しい研修会でした。


<前日公式練習>
<決勝大会>


第8回全国ボッチャ選抜甲子園に出場しました。
香川県代表として、「うどん4玉」(チーム名)で出場しました。
選手は高3 中條玄翔、東原陽大、高2 大西陽、松本栞苑の4名です。日々、練習に励み互いに刺激し合いながら向上してきたその成果を本番で発揮できるよう頑張ってきました。
6月にボッチャ競技の録画映像による予選が行われ、7月の結果発表で見事、全国大会(東京)への出場切符を手にすることができました。8月10日に実施された、決勝大会では応援してくれている方々からの声援をパワーに変え、緊張した中で楽しく試合に挑戦することができました。そして、全国の参加校43校の中でベスト8の記録を残すことができました。
試合終了後は、楽しかった、悔しかった、次の大会はさらに上を・・・など、様々な気持ちが聞かれ、たくさんのことを経験することができました。
これまで応援してくださった方々、現地まで駆けつけてきてくれた方々、いつも支えて見守ってくれた家族、私たちに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。