高1前期校内実習
2024年7月2日 16時00分6月17日~28日は、高等部1年前期校内実習でした。全員でボールペンの組み立てや分解作業、外部受注作業をしたり、グループ別に作業に取り組んだりしました。また、1、2組の生徒は大川バスでの校外作業にも取り組みました。2週間という期間でしたが、毎日の作業体験を通して、働くことの大切さや自分の可能性や得意なところを知る良い校内実習となりました。
・学びと育ちの相談センター「学校見学会」「教育相談」を更新しました。
・令和7年度6・7月行事予定を掲載しました。
・進路指導に、「令和7年度高等部進路指導について」、「東部支援進路リーフレット~みんなといっしょにがんばるけん~」を掲載しました。
・「令和7年度学びと育ちの相談センター」を掲載しました。
・令和7年度香川県立香川東部支援学校グランドデザイン、令和7年度沿革を掲載しました。
6月17日~28日は、高等部1年前期校内実習でした。全員でボールペンの組み立てや分解作業、外部受注作業をしたり、グループ別に作業に取り組んだりしました。また、1、2組の生徒は大川バスでの校外作業にも取り組みました。2週間という期間でしたが、毎日の作業体験を通して、働くことの大切さや自分の可能性や得意なところを知る良い校内実習となりました。
中学部3年生は、高等部の現場実習先である「香川大学農学部附属農場」「マルナカ長尾店」へ社会見学に行ってきました。
高等部の先輩が実習をしている様子を見学し、「2年後は私たちが実習に行くんだ」と実感しているようでした。学校で行った振り返り学習では、「静かに作業をしていた」「分からないことを質問していた」などいろんな感想がありました。生徒は働くうえで大切なことについて学びました。
小学部6年生は、電車に乗って高松シンボルタワーとバーガーキング高松オルネ店に行ってきました。わくわくしながら電車に乗って、校外学習がスタート。高松シンボルタワーでは、事前に学習した香川県にちなんだ商品を友達とペアになって買いました。マナーを守って行動することができました。最後はバーガーキングで大好きなハンバーガーを食べ、笑顔いっぱいの校外学習になりました。
高等部2年生が前期現場実習を行っている「マルナカ三木店」「マルナカ長尾店」「東かがわ市役所」「香川大学農学部附属農場」「のぞみ園」へ、グループごとに職場見学に行きました。先輩たちが一生懸命働いている様子を見学したり、仕事内容について分からないことを質問したりすることで、働くことについての意識を高め、将来や進路について考える良い機会となりました。
6月21日(金)は沖縄県の郷土料理を給食で提供しました。ジューシー(沖縄風炊き込みごはん)、ゴーヤチャンプルー、もずくスープ、手作りパインゼリーです。「ゴーヤは苦みもあり、苦手だな・・・。」という声も多いのですが、給食では、食べやすいように薄切りにし、軽く下茹でしてから調理します。鶏ひき肉も入り、旨味もたっぷりです。
パインゼリーも、パイナップルジュースとパイン缶を使い給食場で手作りしました。
購入したゼリーも、おいしいですが、調理員さんの愛情入りゼリーは、更においしいです。
今日も、食堂や教室では楽しそうに食べる笑顔や表情を、見ることができました。
6月19日(水)は、給食試食会でした。小学部7名、中学部1名、高等部7名の保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。
試食会では、校長挨拶からはじまり、本校の給食についてのお話を中心にさせていただきました。
今日の献立は、ピザトースト・牛乳・トマトときゅうりのサラダ・ポークシチューです。
ピザトーストはケチャップソースから給食場で作り、チーズをのせてオーブンでこんがり焦げ目をつけています。できるだけ、焼きたてを提供するために、調理員さんは時間との戦いです。ケチャップとチーズは相性もよく、とてもおいしいピザトーストを作ることができました。
来年も、給食試食会を開催する予定なので、たくさんの方のご参加お待ちしております。
~ お知らせ ~
第12回手をつなぐ育成会中国・四国大会 第12回手をつなぐ育成会「すまいる」大会
標記大会が今年10月27日(日)、香川県で開催されます。平成27年以来となる県内での開催、より多くの方の参加をお待ちするとともに、県内開催ということで保護者の皆様にお手伝いをお願いすることもあるかと思います。少し先の話ではありますが、今からご予定に入れていただき、ご参加・ご協力のお願いができればと思っています。
つきましては、6/28(金)に大会チラシを配布いたしますのでご一読ください。また、参加申込等については、後日改めてご案内いたします。
《日々なんだかんだ~今回のあとがき~》
そこは、家から200m程先にある家電量販店。ポイント欲しさに息子としょっちゅう行っているところだ。いつもは車で行っているが、徒歩となると片側2車線の道路を渡らなければならない。車にお構いなしに、道路に飛び出す息子が、果たして無事に渡ることができるのだろうか…。そんなことを考えながらも、走って家電量販店へ向かうのであった。《つづく》 (編集:P&親情報局さぬき支部)
「知っておいてほしいこと」~香川県特別支援学校PTA連絡協議会運営委員会より~
香川県内10校の特別支援学校のPTA役員が集う標記の大会、通称「10P」が、6月12日(水)香川西部支援学校で行われました。今年度の事業計画や予算案などの審議の後に、「災害に備えて準備していること、知りたいこと・困ったことなど」をテーマに情報交換会が行われました。東日本大震災以降防災に関する意識が高まる中、近くでは能登半島地震があったこともあり、活発な情報交換会となりました。
その中で、視覚支援学校の保護者からのお話を紹介します。
白杖を使用されている方が、その白杖を持ち上げているとき、それは何を意味しているのか、皆さんご存じでしたか。それは「SOS」「困っている」の合図だそうです。そのような方を見かけたときには、ぜひ声をかけてあげてほしいと、保護者の方はおっしゃっていました。また、「腕を持って支えてあげる」「どの方向にどれくらい進む」「段差は何段あるか」などの対応をしていただければともおっしゃっていました。
いろいろな障害への理解が、まだまだ足りないなと感じるとともに、いろいろな障害への理解がもっともっと広がりますように、という気持ちを込めて、ご紹介いたしました。
梅雨入りし、外の気温も高くなる中、小学部4年生は電車を乗り継いで高松市こども未来館とバーミヤン高松松島店に行きました。高松市こども未来館では、図書館で本を借りたり展示室を見学したりしました。バーミヤンではタッチパネルを使って自分で注文し、届いた料理を食べました。どの児童も笑顔いっぱい!楽しい校外学習になりました。
徒競走では、生徒たちのにこやかに走る表情や白熱したレースなどがあり、とても見ごたえのある走りを見ることができました。演技では、「ソーラン節2024~元気いっぱい中学部~」を披露しました。その名の通り元気いっぱいに「どっこいしょー!どっこいしょー!」と掛け声を合わせて踊ることができ、最高の思い出になりました。