高等部1年 お話の会
2025年9月11日 18時42分高等部では、朗読グループ「どんぐり」さんによるお話の会がありました。
日本の伝統的な話芸である落語を聞いたり、紙芝居やエプロンシアターを見たりすることができ、貴重な体験ができました。話の中には考えさせられる内容もあり、生徒も自身の生活を考えるきっかけになったと思います。
お話の会を通して、生徒がまた一つ成長できたと思います。
・「教育相談だより9月号」を掲載しました。
・「令和7年度9・10月行事予定表」を掲載しました。
・学びと育ちの相談センター「公開学習会」を掲載しました。
・学びと育ちの相談センター「わくわく教室」を掲載しました。
・学びと育ちの相談センター「学校見学会」「教育相談」を更新しました。
・進路指導に、「令和7年度高等部進路指導について」、「東部支援進路リーフレット~みんなといっしょにがんばるけん~」を掲載しました。
高等部では、朗読グループ「どんぐり」さんによるお話の会がありました。
日本の伝統的な話芸である落語を聞いたり、紙芝居やエプロンシアターを見たりすることができ、貴重な体験ができました。話の中には考えさせられる内容もあり、生徒も自身の生活を考えるきっかけになったと思います。
お話の会を通して、生徒がまた一つ成長できたと思います。
9月5日(金)、高等部3年1、2組が就労移行支援事業所hito.tocoさんによる2回目の出張出前講座を受講しました。最初はメモをとる練習です。5月の1回目の講座で学習したことを思い出しながら、講師の先生や学校の先生から話を聞き、キーワードを聞き取って、短い言葉でメモ用紙に書き留めることができていました。また、一度では聞き取れなかったことは、「もう1回、言ってもらっていいでしょうか。」などと伝え、分からないままにしておかないことが大切であることも学習しました。
9月2日、長い夏休みが終わり今日から2学期の給食がスタートしました。
今日のメニューは、「豚キムチどんぶり」です。ごはんの上に、ピリッとしたキムチと豚肉、野菜がたっぷりのっています。久しぶりにデザートのさくらんぼゼリーもついて子ども達の笑顔もたくさんみられました。給食場も、9月とは思えない暑さですが、衛生面に気を付けて、おいしい給食を届けていきたいと思います。
8月28日(木)、山中 達也さん(丸亀市スポーツ協会 香川チャレンジャーズ代表)が、「障害者スポーツについて」と題し、本校職員にご講演くださいました。
山中さんは、高校卒業後、広島カープに入団。その後、香川オリーブガイナーズに所属しているときに、海の事故で首の骨を粉砕骨折してしまい、立って歩くことも、指を動かすこともできなくなったそうです。「野球をもう一度やりたい」との強い思いでリハビリに励み、選手として復帰しましたが、引退。その後、「野球に恩返しを」と考え、出会ったのが障がい者野球だったそうです。2021年に香川チャレンジャーズを立ち上げ、2024年には「第32回全国身体障害者野球大会」で優勝するという快挙を成し遂げました。
山中さんは、いろいろなスポーツが楽しめる体験会をおこなっているそうです。お話を聞いて、「スポーツを楽しむ」経験をあきらめず、本校の校歌の3番の歌詞にもあるように、「もてるちからをいっぱいのばす」ことが、生き生きとした人生を送るために、とても重要であると感じました。
8月24日(日)、IPU・環太平洋大学 第4体育館にて行われた「第4回全国特別支援学校フットサル 中国地区・四国地区大会」に参加してきました。4年連続の四国大会優勝と全国大会出場を目指して頑張ってきましたが、残念ながら準優勝という結果に終わりました。
以下が結果となります。
8月22日(金)に、辛立文化センターにて、人権・同和教育研修をしました。辛立文化センターの成り立ちを知ったり、「部落の心を伝えたい⑭人権感覚を磨きませんか~大湾 昇~」というDVDを見て討議をしたりしました。何気ない言葉にも差別や偏見の意味が隠れていることがあり、それに気付く人権感覚を身につける必要性を感じる研修になりました。これからも、人権感覚を磨くことができるよう研修を積んでいきたいです。
9月2日、夏休みの生活記録や絵日記、お手伝い表などをもとに夏休みを振り返りました。一人ずつ前に出て発表したり、友達の発表を聞いたりしました。
「早寝早起きをして、家の手伝いをがんばった」「家族で花火を見に行った」「海に行ったりイルカに触れたりして楽しんだ」「乳歯が抜けた」「沖縄のテーマパークに行った」などの発表がありました。猛暑の夏休みでしたが、みんな元気に楽しく過ごせたようです。
高等部生徒会役員を中心に8名の生徒が、総合開会式、パレード、吟詠剣詩舞部門に参加しました。総合開会式では、開会の式典に続き、日本各地や海外から集った高校生による交流行事を鑑賞し、グランドフィナーレの演出では本校の生徒もフロアに降り、みんなで行う手話コーラスに参加しました。パレードでは、県下の特別支援学校の生徒と一緒に総文祭の横断幕を持ち、列の先頭で歩きました。吟詠剣詩舞部門には、運営補助員として参加し、元気に挨拶をして、来場者の受付や会場案内などの業務に携わりました。
また、書道部門と新聞部門の会場には、高等部の生徒によって制作した作品が展示され、たくさんの方々に鑑賞していただきました。
高校生による文化の祭典、地元開催の全国大会ということで、参加した本校高等部の生徒たちにとっては、大変貴重な経験ができたと思います。
8月1日(金)、令和7年度の公開学習会を開催しました。当日は、本校職員に加え、東讃地域の幼保こども園、小中高等学校、関係機関等より対面14名、オンライン18名の方にご参加いただきました。
今年度は香川大学教育学部教授、香川大学バリアフリー支援室室長、香川大学教育学部附属特別支援学校校長の坂井聡先生に「合理的配慮をどう考えるのか?」というテーマでご講演をいただきました。合理的配慮という制度は何か、配慮をするうえでどのように子どもたちに向き合うか、などを考える機会となりました。9月からの指導・支援に役立てていきたいと思います。
ご来校、ありがとうございました。
5月から育ててきたトマトとなす、ピーマンの収穫をしました。
毎日水やりをして、大きくなる野菜を見て収穫を楽しみにしていた子どもたち。収穫した野菜を見て「なす大きい~」「おいしそう」と言って嬉しそうな表情をしていました。
2学期は何を育てようかな~。