10月23日(月) 本日7校時、三光病院の河﨑先生を講師としてお招きし、「こころの健康づくり」に関する講演会を行いました。誰にでもある「心の不調」について、対処法が2つあることを学びました。また、自分たちの過去を振り返り、つらいことを乗り越えた経験を書いたり、他人に話すことの大切さを確認したりしました。最後に、悩んでいる人の話を聞くときの原則についても学びました。生徒は、講演の内容を熱心に聞き、過去の振り返りの活動にも積極的に取り組んでいました。



本日、1年団のGSの時間に、高齢者・障害者疑似体験としてイヤーディフェンダーやゴーグルセットなど5つのアイテムを身につけ、体験学習を行いました。
また、二人一組になり、一人がタオルで視覚を閉ざし、もう一人が誘導しながら校舎内を案内するブラインドウォークも行いました。普段生活をしている校舎ですが、段差や階段は特に怖かったようです。
子どもたちからは「目が見えにくいのでまわりの状況がつかみにくい」「声が聞こえづらい」「とても生活しにくく、人の声が聞こえにくかったり、字が書きにくかったり不安感が大きくなった」「自分が誘導する時は何も思わなかったが、交代して見えなくなると恐怖心でいっぱいになった」「誘導する人は、きちんと誘導しないと怪我をさせてしまう可能性があるので責任を感じた」などの感想が聞こえてきました。
最初は上手く言葉で伝えられていなかったのですが、教員が障害物代わりに立っていると「ここでストップ。障害物があるから2歩右に寄って!」と言葉を考え、どのように言えば相手に伝わりやすいか、安心感を与えられるかなどを考えながら誘導することができていました。なかには、細かく周りの様子を伝えながら誘導している姿も見られ感心しました。







9月19日に高校生のための文化講演会がありました。北高1,2年生とともに、北中3年生も講演会に参加しました。
講師の中井はるの先生はご自身の経験談を通して本の紹介などをしてくださいました。また、最後には本を100冊寄贈してくださいました。本を読む機会を増やし、様々な発見をして欲しいと思います。

9月6日(水) 南館東階段の1階から2階へ上がる踊り場に、北稜祭に向けて、文化委員が制作した掲示物が登場しました。

今年の文化祭テーマは「SHOW TIME! ~見せろ中高の二刀流を~」です。このテーマを元に文化委員でアイデアを出し合い、掲示物のデザインを考えました。高校生のポスターデザイン案から発想し「マジシャンによる華やかな舞台」を表現しました。1年生は「個性あふれる観客席の光」、2年生は「楽しいシーンのフィルム」、3年生は「シルクハットから飛び出す輝き」を担当し、全校生で掲示物を作りあげました。北稜祭は、全校生で完成させる一大イベントです。その輝きを作品から感じて欲しいと思います。
9月4日(月) 2学期が始まって2日目ではありますが、3年生は、第2回学習の診断を行いました。熱帯夜でない日も少しずつ増えてきましたが、日中は猛暑日に迫る暑さがまだまだ続いています。夏休みに学習した成果をしっかり発揮して欲しいと思います。


