1球の重み
2024年5月5日 13時12分ゴールデンウィーク後半の今週、体育祭もあった中で、1球の精度を上げるべく練習に取り組み、練習試合で成果を確認しました。
3日(金)にはビジターゲーム2試合を実施しました。第1試合(3−3 引き分け)は中盤にミスで失点したものの投手が粘り強く投げました。攻撃では2死満塁から出た内野安打にエラーが絡んで一挙に3点。好走塁が光りました。最終回には2死1,3塁のチャンスを作りましたが、最後の1本が出ず、同点で終わりました。第2試合(6−7 負)は5回までリードして折り返しましたが、足を吊り、離脱者が出た中で慣れないポジションを守る選手のエラーが決勝点となりました。たった1球が勝敗を分ける。それを実感したゲームでした。
4日(土)にはホームゲーム2試合を実施しました。第1試合(18−0 勝)は安定して守り抜く中でこつこつと加点し、主導権を握りました。第2試合(5−6 負)は互いに点を取り合う中であと1点が取りきれませんでした。
1球で決める、1球に集中する。チームでそのような姿勢は少しずつ定着しつつあります。気温が上がる中で2試合を戦い抜く準備をして試合に臨む。大会の1試合を通して実力を発揮する訓練をしていきます。