夏が終わり、秋が始まる
2025年9月1日 16時32分8月後半、課外授業も始まり少しずつ慌ただしくなってきました。野球部の活動は課外後の午後からの練習のみとなりましたが、短期集中で練習に取り組みました。
23日(土)に練習試合1試合(11−9 勝)を行いました。終盤に逆転勝ちしたものの、チームでの役割を果たすことの重要性や、自分たちがまだまだであることを実感した試合でした。
24日(日)には力のある2チームとの練習試合でした。第1試合(11−6 勝)は常にピンチを背負いながら、投手を中心に最少失点で守りました。攻撃では4回に一挙4得点で逆転した後は相手にリードを許さず試合を進められました。第2試合(0−15 負)は暑さと疲労に負け、格上の相手に太刀打ちできませんでした。夏の終盤や延長戦、勝ち抜くために体も心も磨く必要があると実感しました。
27日(水)にも1試合(10−5 負)を行いました。投手が制球に苦しむ中で焦って守備のミスが出て、チームで助け合うことができませんでした。
28〜30日の練習では、「落ち着いてやる。しんどくてもやる」をテーマに実戦練習を行いました。かなり運動量の多いメニューで、途中で崩れそうになる場面もありましたが、声を掛け合って全員でやり抜きました。
翌日の31日(日)にも力のあるチームとの練習試合を行いました。第1試合(13−2 勝)は序盤で相手を圧倒、中盤以降はなかなか追加点を奪えませんでしたが、最少失点で守り抜きました。第2試合(4−5 負)は、チャンスをモノにし、最少失点で守り、最終回まで1点をリードしていました。しかし、高い集中力で臨む相手選手に甘く入ったボールを捉えられ、サヨナラ負けしました。2試合目は敗れたものの、前週から大きく成長を実感できた試合でした。
9月1日(月)には秋季県大会の抽選がありました。初戦は15日(月)の10:00より、レクザムスタジアム高松にて坂出商業と対戦することとなりました。
夏、チームは大きく成長しました。そして、課題も浮き彫りとなりました。ここからさらに力をつけ、秋季大会に挑みます。応援よろしくお願いします。