紙一重の差
2023年11月12日 15時09分段々と日没が早くなってきました。暗くなってからでもできる走塁練習やトレーニングを中心に平日を過ごしました。ボールを使える時間も、日没後の時間も有効に活用しながらレベルアップを図っています。
11日(土)にはリーグ戦2試合を実施しました。第1試合(7−17 負け)は初回に四球とエラーで崩れ、守備で立て直せないまま試合が進みました。攻撃面では7得点と粘りを見せましたが、届きませんでした。第2試合(3−3 引き分け)はここまで全勝のチームとの試合でした。初回に4番の1打で先制し、再三のピンチを最少失点で切り抜けながら、最終回まで2−3と食らいついていきました。そして最終回、1死から出たランナーが内野安打の間に生還して同点に、タイブレークに突入しました。ここでは両チームとも投手が粘りのピッチングを見せ、互いに無失点でゲームセットとなりました。負けと引き分け、引き分けと勝ち、これらは紙一重のプレーで決まりますが、雲泥の差があります。接戦になったとき、紙一重で勝ちきれるよう、1つ1つのプレーにこだわります。
12日(日)は練習試合2試合を実施しました。第1試合(4−7 負け)は互いにヒットで点を取り合うシーソーゲームでしたが、終盤に加点した相手チームが、得点で上回りました。第2試合(0−7 負け)はなかなかチャンスが作れない中で、粘りの守備を見せていましたが、じわじわと差を広げられました。テーマにしていたプレーが決まり、収穫も多かったですが、まだまだ力をつける必要があると実感した試合でした。
来週はリーグの最終戦かつ今年最後の対外試合。有終の美を飾れるよう、準備をしていきます。