第5回「産業社会と人間」SDGs~課題解決力~
2024年4月27日 10時05分本日の「産業社会と人間」の授業は、特別時間割のため80分で実施されました。最初に、2年次生4名がアイスブレーキングを行いました。内容の面白さもあり、1年次生も盛り上がっていました。前後半で班を分けての活動でしたが、1年次生の活動中の笑顔が印象的でした。2年次生がしっかりと準備していたのがその笑顔を引き出したと感じました。1年次生の前での2年次生を見て、随分成長したと感じました。実施内容は下記のようなものです。
【アイスブレーキング】
SDGsを意識した発明品の披露(1人1分~2分程度でグループ内でプレゼンを実施)
→グループ内で最も票を集めた人が、代表者になって全体で発表をする
マイクを回し、代表者が発明品を使った解決法を全班1つずつ発表
〚目的〛
・発想力を鍛える
・他の人の考えをしっかり受け止めて聞く
・人前で自分の考えを話すことに少しずつ慣れる
<生徒の感想>
○自分とは違った部類のものを発明していたので、納得することや新しい考えに気づくことができました。どれも実用的で、社会が良くなるものばかりだったので、将来が楽しみになりました。けれど、それを発明するために使用する材料も工夫が必要で、環境に良いものを使う必要があると思いました。
○色々な視点から出たたくさんのアイディアを知ることができて面白かった。生ごみを肥料にするアイデアが面白かった。地震の揺れを吸収しCO₂を排出せずに発電するアイデアもすごく良かった。バイオ燃料により自然にかえるラップは、学校の勉強で学んだことがいきているなと感じた。自身の発電もプレートとプレートの間に装置を置くもので、これも理科で地震の原理を習わなかったら分からなかったことだと思いました。これから勉強していったらもっと面白いアイデアを思いつくのかなと感じた。成績のためじゃなく、こういう発明とかたくさんのことを考えたり、思いついたりするためにも勉強をしたいなと思った。