第4回「産業社会と人間」先輩プレゼン(SDGs)
2024年4月19日 19時32分4月19日(金)⑤⑥限目に、第4回「産業社会と人間」の授業が実施されました。今回のテーマは「SDGs~課題発見力~」でした。今回も2年次生の先輩からのプレゼンテーションがありました。
以下、本日の実施内容です。
○先輩からのSDGsクイズ「10歳からの 図解でわかるSDGs 「17の目標」と「自分にできること」」からの質問がありました。この本は、2年前に三菱みらい育成財団の助成金で購入したもので、生徒の学びに非常に役に立っています。2年実行委員の生徒も非常に分かりやすく解説してくれました。
○20年後の社会について、班に分かれて想像した後、意見を供しました。また、2045年の社会(Society5.0)についての経団連の動画を見ました。
生徒たちはしっかりとした意見を出していました。今年度も総合学科の1年次生は活発で、自分を成長させようと努力している人ばかりで、今後に期待が持てます。
<生徒の感想①>
○SDGsは、普段の生活の中では意識しないことや考えづらく難しい内容のものが多いように感じますが、先輩方がクイズで教えてくれて、身近なものだと分かり、目標を達成するために、自分ができることから取り組みたいと思いました。日ごろは自分から積極的に考えないことを、考えるきっかけが増えて、とても楽しかったです。
<生徒の感想②>
まずは「SDGsを身近なものだと思うこと」から始めてみたいと思った。20〷年のビデオを見て、「怖いな」という気持ちが一番初めに出てきた。その場にいなくても手術できたり、実際に上らなくてもボルダリングができたり、そんな未来についていけるか不安だなと思った。でもついて行きたい。そして、SDGsを達成するためには、私一人の力は小さいものかもしれないけど、それでもエコバッグや分別を徹底して、そんな人が1人、2人・・・と増えていけば2030年までにSDGsは達成できるんだと思う。そして、それで終わりではなく、2030年以降のもっと先の未来のことを考えていきたい。