環境科学科トピックス

「憩いの広場」のイチゴと小麦

2016年11月24日 11時07分

 9月7日に「憩いの広場」に植えたイチゴが色づきだしました。霜が降りるまでのわずかな収穫期間ですが、多くの実がなってくれればと思います。
 

 11月11日に小麦の種をまいたところ、暖かい日が続いたこともあり発芽して大きく成長しています。左側は香川県で育成された「さぬきの夢2009」です。右側は北海道で主に栽培されている「ゆめちから」です。「ゆめちから」は国産小麦ではめずらしい超強力粉の品質を持っています。日本人はパンをよく食べるようになりましたが、パン用国産小麦の生産は少ないのが実情です。「憩いの広場」での小麦栽培を通して小麦について考えてもらえたらと思います。
 「ゆめちから」を香川県の高校で初めて栽培したのは本校だと思っていましたが、高松工芸高校が Pascoの
「ゆめちから」栽培研究プログラム自由研究参加校として栽培していたようです。

 左:さぬきの夢2009 右:ゆめちから