環境科学科トピックス

測量士補講習会を実施しました

2025年4月30日 08時38分

4月27日(日)3年環境科学科の生徒15名が測量士補講習会に参加しました。この講習会は近畿測量専門学校のご協力をいただき毎年開催しているもので、5月18日(日)に実施される測量士補国家試験の対策として行いました。模擬問題の解説や受験に向けた学習アドバイスなどをしていただきました。
 午後からは、近年測量での使用頻度が増え試験にも出題されるようになったUAV(ドローン)の操作実習も実施しました。
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防災かまどベンチ見学会

2025年4月4日 09時37分

3月31日(月)に日本興業株式会社様にご協力いただき「防災かまどベンチ見学会」を行っていただきました。環境科学科2年生5名が課題研究で取り組んでいる防災かまどベンチの施工の為の情報を得ることを目的として参加しました。
 見学会では、日本興業株式会社で製造している防災かまどベンチなどの防災関連商品の説明や実際の使用方法について教えていただきました。生徒は防災かまどベンチの設計や管理について質問をし、防災かまどベンチの知識を深める貴重な機会となりました。
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環境土木コース高松港現場見学

2025年3月26日 13時59分

3月25日(火)2年2組環境土木コースの生徒15名が国土交通省四国地方整備局高松港湾・空港整備事務所の高松港現場見学に参加しました。
 高松港への移動中は四国地方整備局の業務概要等について説明があり、高松港玉藻地区では陸上からのクルーズ船の寄港状況等の見学、船を利用した海上からの港湾施設の見学を行いました。その後、朝日地区に移動し岸壁築造工事の概要説明や体験学習をタチバナ工業株式会社の方より行っていただきました。体験学習では、VRでの現場の事故体験やシミュレーターでの重機の操作体験、測量機器を用いた鋼管杭の打設誘導の体験などを行いました。最後に高松港湾合同庁舎に移動して四国地方整備局への職員採用についての説明や若手職員の方との意見交換会があり、生徒は港湾整備の仕事や社会人についてなど様々な質問をし、意見交換を行いました。
 高松南高校環境科学科では、学習や進路指導の一環として現場見学を随時実施しています。
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防災かまどベンチ寄贈式が行われました

2025年2月17日 10時33分

2月13日(木)13:45~ 仏生山公園において「防災かまどベンチ寄贈式」が行われました。
 防災かまどベンチとは、普段はベンチとして使用でき災害時などには座面を取り外すことで、かまどとして使用できるベンチのことです。最近では南海トラフ地震臨時情報が出されるなど災害への備えに対する関心が高まっており、環境科学科環境土木コースの生徒たちが災害に備え地域に貢献したいという思いから、学習したことを活かして設計から工法までを考案し施工しました。式では高松市及び仏生山公園管理事務所関係者、本校職員、生徒、報道各社の参加のもと、テープカットや炊き出し訓練を実施しました。
 仏生山公園にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください!
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環境土木コース現場実習

2025年1月20日 10時43分

 1月14日(火)、16日(木)の2日間、2年2組環境土木コースの生徒15名が会社説明会及び現場実習に参加しました。
 会社の概要や施工管理の仕事、現場の概要について説明を受けた後、最終処分場拡張工事現場の見学と作業の体験を行いました。現場では大型重機の操作やGPSなどの人工衛星を利用した測量、3Dモデルを使用して現場の完成予想を見ることができるAR機能の体験を行いました。
 生徒は、最新のICT施工により肉体労働や危険な作業がどんどん減っているという点に興味を持っていました。現場の規模や重機の大きさ、ICT機器を利用した作業に圧倒されながらも楽しく体験でき、土木の仕事への関心や進路への意欲を高める良い機会となりました。
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門松を制作しました!

2024年12月25日 09時05分

2年環境科学科(環境土木コース)の実習で門松を制作しました。正門を入って正面のピロティに設置していますので、ご来校の際はぜひご覧ください。
  皆さまが良い年を迎えられますようお祈り申し上げます!
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2級土木施工管理技術検定(1次)全員合格

2024年12月19日 10時52分

2級土木写真HP 本校、2年環境科学科(環境土木コース)15名全員が2級土木施工管理技術検定(1次)に合格しました。(全国合格率 44.6%) おめでとう!
 試験に合格すると2級土木施工管理技士補の称号が与えられ、実務経験を経て2次試験に合格すれば現場監督として活躍することができる資格です。
 環境科学科では、将来役に立つ国家試験対策に力を入れており、生徒自らの「やる気」と「自信」を引き出します!

測量士補国家試験全員合格

2023年4月4日 13時59分

 測量士補国家試験は、土木を学ぶ高校生にとって最難関の国家試験です。全国合格率も35%程で高校生の合格者は少数です。その試験に3月に卒業した環境科学科3年生の内、環境土木コースを専攻している18名全員が合格しました。11名は2年生の9月に、8名は3年生の5月に受験し、全員合格を達成しました。おめでとう!
 測量士補に関する授業や課外は試験日の4ケ月程前から始まり、「できるまで帰らない」という気持ちと徹底した指導の下で「合格」を勝ち取れたと生徒たちは話しています。
 環境科学科は、このような国家試験対策に重点をおいており、生徒自らの「やる気」と「自信」を引き出します。
     校庭の桜も、祝っているようです!!
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高松市の中央公園の花壇に葉ボタン植え付け

2019年11月20日 08時46分

 11月19日(火)、高松市の中央公園の花壇に葉ボタンを植え付ける実習をしました。今年の葉ボタンは、なかなか秋の気温が下がらず、色付きが鮮やかにならなかったのですが、ようやくきれいな色合いになりました。
 しかし、高松市の最高気温は、植え付けの前日18日には夏日を記録しました・・・。

一宮小学校4年生との交流学習会でパンジーを鉢上げ

2019年11月14日 11時01分

 11月13日(水)、9月末に一宮小学校4年生がまいたパンジーの鉢上げを行いました。
 種まきをしたパンジーが大きくなり、苗を3号ポット(直径9cm)に植え替えました。ビニールハウスの中で管理します。
 例年より鉢上げが遅くなりましたが、近ごろは気温が高めですので、早く大きくなるのではないでしょうか。

 ↑ 今日の作業を説明する生徒たち

 ↑ 鉢上げをしている様子

収穫感謝祭実施

2019年11月14日 10時56分

 11月12日(火)、収穫感謝祭を実施しました。生徒達が待ちに待った収穫感謝祭です。11月だというのに汗ばむ陽気の中、楽しそうに会食をしました。
 本年度は、気温が高い時が多く、雨の降らない期間が長かったり、雨が続いたりと極端な気候で栽培しにくい状況でしたが、概ね平年並みの作況でした。

校外学習実施

2019年11月14日 10時40分

 環境科学科1年生が、11月11日(月)に岡山県で校外学習を行いました。見学・研修場所は、岡山市サウスヴィレッジロードサイドマーケット(農産物直売所)と児島湾干拓資料室(児島湾締切堤防管理事務所)、岡山県農林水産総合センターです。
 岡山県の豊かな農産物にふれることができ、岡山県の児島湾干拓資料室では、干拓に関わる歴史や施設等を学ぶことができました。

 ↑ 児島湾締切堤防樋門を見学

 ↑ 岡山県農林水産総合センターでブドウの説明を聞く

令和元年度東讃地域農業学習参加

2019年10月30日 09時19分

 10月29日(火)、2年生が東讃農業改良普及センター主催の「東讃地区地域農業学習」に参加しました。午前中は雨で足元が悪かったのですが、地域の農業をたくさん学ぶことができました。
 見学場所:株式会社石原(三木町)、山本農産(高松市)、
      株式会社スカイファーム(高松市)、
      香川県園芸総合センター

 ↑ 株式会社石原のハウス内にて説明を聞いているところ

 ↑ 株式会社スカイファームのイチゴ

帰ってきた”ビネガロン”

2019年10月29日 15時15分

 世界三大奇虫のひとつ『ビネガロン』が、再び高松南高校に持ち込まれました。自宅の土間で発見された方が、「珍しそうな虫がいた。何なのか?」と持って来られました。クモの仲間の大変珍しい虫でサソリモドキとも呼ばれ、日本では九州南部から沖縄に生息する奇虫で、3年前にも持ち込まれ本ホームページで紹介しています。
[2016年10月14日の環境科学科トピックスに掲載]
 敵から攻撃されると尾の付け根からすっぱい液(酢酸)を噴射して威嚇するため、ビネガー(酢)からビネガロンと名付けられたそうです。噴射液が人の皮膚に付着すると火傷のような炎症を起こすので、注意が必要です。

 貴重な節足動物ですので、今回も虫を専門としている県内の生物の先生にお譲りすることにしました。





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