環境科学科トピックス

測量士補国家試験全員合格

2023年4月4日 13時59分

 測量士補国家試験は、土木を学ぶ高校生にとって最難関の国家試験です。全国合格率も35%程で高校生の合格者は少数です。その試験に3月に卒業した環境科学科3年生の内、環境土木コースを専攻している18名全員が合格しました。11名は2年生の9月に、8名は3年生の5月に受験し、全員合格を達成しました。おめでとう!
 測量士補に関する授業や課外は試験日の4ケ月程前から始まり、「できるまで帰らない」という気持ちと徹底した指導の下で「合格」を勝ち取れたと生徒たちは話しています。
 環境科学科は、このような国家試験対策に重点をおいており、生徒自らの「やる気」と「自信」を引き出します。
     校庭の桜も、祝っているようです!!
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高松市の中央公園の花壇に葉ボタン植え付け

2019年11月20日 08時46分

 11月19日(火)、高松市の中央公園の花壇に葉ボタンを植え付ける実習をしました。今年の葉ボタンは、なかなか秋の気温が下がらず、色付きが鮮やかにならなかったのですが、ようやくきれいな色合いになりました。
 しかし、高松市の最高気温は、植え付けの前日18日には夏日を記録しました・・・。

一宮小学校4年生との交流学習会でパンジーを鉢上げ

2019年11月14日 11時01分

 11月13日(水)、9月末に一宮小学校4年生がまいたパンジーの鉢上げを行いました。
 種まきをしたパンジーが大きくなり、苗を3号ポット(直径9cm)に植え替えました。ビニールハウスの中で管理します。
 例年より鉢上げが遅くなりましたが、近ごろは気温が高めですので、早く大きくなるのではないでしょうか。

 ↑ 今日の作業を説明する生徒たち

 ↑ 鉢上げをしている様子

収穫感謝祭実施

2019年11月14日 10時56分

 11月12日(火)、収穫感謝祭を実施しました。生徒達が待ちに待った収穫感謝祭です。11月だというのに汗ばむ陽気の中、楽しそうに会食をしました。
 本年度は、気温が高い時が多く、雨の降らない期間が長かったり、雨が続いたりと極端な気候で栽培しにくい状況でしたが、概ね平年並みの作況でした。

校外学習実施

2019年11月14日 10時40分

 環境科学科1年生が、11月11日(月)に岡山県で校外学習を行いました。見学・研修場所は、岡山市サウスヴィレッジロードサイドマーケット(農産物直売所)と児島湾干拓資料室(児島湾締切堤防管理事務所)、岡山県農林水産総合センターです。
 岡山県の豊かな農産物にふれることができ、岡山県の児島湾干拓資料室では、干拓に関わる歴史や施設等を学ぶことができました。

 ↑ 児島湾締切堤防樋門を見学

 ↑ 岡山県農林水産総合センターでブドウの説明を聞く

令和元年度東讃地域農業学習参加

2019年10月30日 09時19分

 10月29日(火)、2年生が東讃農業改良普及センター主催の「東讃地区地域農業学習」に参加しました。午前中は雨で足元が悪かったのですが、地域の農業をたくさん学ぶことができました。
 見学場所:株式会社石原(三木町)、山本農産(高松市)、
      株式会社スカイファーム(高松市)、
      香川県園芸総合センター

 ↑ 株式会社石原のハウス内にて説明を聞いているところ

 ↑ 株式会社スカイファームのイチゴ

帰ってきた”ビネガロン”

2019年10月29日 15時15分

 世界三大奇虫のひとつ『ビネガロン』が、再び高松南高校に持ち込まれました。自宅の土間で発見された方が、「珍しそうな虫がいた。何なのか?」と持って来られました。クモの仲間の大変珍しい虫でサソリモドキとも呼ばれ、日本では九州南部から沖縄に生息する奇虫で、3年前にも持ち込まれ本ホームページで紹介しています。
[2016年10月14日の環境科学科トピックスに掲載]
 敵から攻撃されると尾の付け根からすっぱい液(酢酸)を噴射して威嚇するため、ビネガー(酢)からビネガロンと名付けられたそうです。噴射液が人の皮膚に付着すると火傷のような炎症を起こすので、注意が必要です。

 貴重な節足動物ですので、今回も虫を専門としている県内の生物の先生にお譲りすることにしました。





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一宮小学校4年生とパンジー種まきの交流学習実施

2019年9月27日 12時00分

 9月27日(金)、高松市立一宮小学校の4年生130人と環境科学科1年生が交流学習会を行ないました。それぞれ、パンジーの種を1人10粒まきました。
 やや強い風のため、種を飛ばしてしまう児童が結構いましたが、全員種まきを無事終えることができました。

 ↑ 今日の実習内容を説明している生徒

 ↑ 生徒が児童に説明しながらセルトレイに土を入れている様子

高校見学及び体験授業を実施(環境科学科)

2019年8月7日 10時35分

 8月6日(火)、高校見学及び体験授業が実施され、690名という多くの中学生の皆さんに体験していただきました。
 環境科学科では、47名の中学生に学科の紹介や体験授業(観葉植物の寄せ植え、コンクリート実験体験、建設機械操作)を行いました。
 台風の接近で蒸し暑い中、お疲れ様でした。

測量士補国家試験全員合格

2019年7月24日 14時38分


 測量士補国家試験の合格発表がありました。環境土木コース3年生15名全員が合格しました(令和元年度全国の合格率は、35.8%)。3年連続の全員合格です。この合格率は、全国的にみてもあまり例のない素晴らしいことだと思います。
 学校の本館には全員の合格を称え、懸垂幕が掲げられています。

本校生徒と保育園児が中央公園花壇で植えつけ

2019年6月18日 14時10分

 環境科学科3類(苗花)専攻の2年生とあすなろ保育園の園児が高松市中央公園で苗花を植えました。このような園児との植えつけは、5年ほど前から行われています。
 この日は円形花壇に「ポーチュラカ」の苗 約1500鉢を園児 27名と一緒に植えました。参加した亀山君は「小さい子なので教えるのが難しいですが、楽しそうにしているので良かったです」との感想を述べていました。
 ポーチュラカは夏の草花で、乾燥に強く、雨の少ない夏に適した植物です。
 この様子はKSBのサイトで映像でご覧いただけます。

花時計の花を植え替えました

2019年5月24日 10時20分

 北体育館前の花時計の花をビオラからロベリアに植え替えました。白やピンク、紫等の花色がとてもきれいです。


  ↑ ロベリア

1年生が田植え実習をしました

2019年5月9日 12時00分


 本年度も一宮寺に近い本校の水田で、1年生が手植えによる田植え実習を行いました。
 曇天で小雨が混じる5月としては少し肌寒い天気でしたが、無事にコシヒカリの苗を植えました。
 今年もおいしい米ができることでしょう。

サイネリアが香川県教育委員会教育長賞を受賞

2019年2月25日 14時34分

 フラワーフェスティバルかがわ2019において、第55回香川県花き品評会が行われました。本校からはサイネリアの鉢花を出品し、香川県教育委員会教育長賞を受賞することができました。
 今年も、きれいなサイネリアが栽培出品できたと思います。
 フラワーフェスティバルかがわ2019に、ご来場いただきましてありがとうございました。

 

課題研究発表会を実施

2019年1月18日 15時48分

 授業の「課題研究」で3年生が研究した成果の発表会を実施しました。
 各種園芸作物の研究や資格取得に関して、また、ため池のことやコンクリート甲子園のことなどが発表されました。
 今年は都市園芸コースと環境土木コースにわかれて発表を行いました。


 ↑ 都市園芸コースの発表

 ↑ 環境土木コースの発表