環境科学科トピックス

「憩いの広場」にバナナとステビア登場

2017年5月17日 16時17分

 「憩いの広場」にバナナ(品種:ドワーフモンキーバナナ)とステビアを植えました。
 バナナはどのようなものか皆さんはよくご存知だと思いますが、ステビアはあまり知られておらず、実物は見たことがないと思います。ステビアは、甘味料に使われていて、砂糖の200~300倍の甘さがあるといわれています。葉をとって、かじってみると...。ぜひやってみてください。


 ↑ バナナ

 ↑ ステビア

イチゴが鈴生り

2017年5月16日 13時36分

 イチゴが現在、鈴生りです。このイチゴは「憩いの広場」で栽培しており、3年生の課題研究材料です。スーパーなどの店頭にならぶイチゴとは品種が違うので甘さは劣りますが、手ごろにイチゴが楽しめています。

1年生が田植えをしました

2017年5月10日 12時46分

 本年度も一宮寺に近い本校の水田で、1年生が昔ながらの手植えによる田植え実習を行いました。
 曇って肌寒い中、水田でコシヒカリの苗を植えました。
 本年度も豊作でありますように。

高松駅の草花について

2017年5月9日 12時24分

 本校で栽培した草花についての記事が、四国新聞に掲載されたことを4月17日のトピックスで書きましたが、ゴールデンウィーク中に高松駅に行く機会があり、見ることができました。
 高松駅付近の通路に自転車が駐輪できないよう、プランターが置かれていました。本校で栽培した草花が、お役に立っているようです。


「憩いの広場」にヤゴがたくさん

2017年4月27日 11時21分

 「憩いの広場」に、メダカを飼育しているコンテナがあります。飼育して1年経過しましたが、メダカはたくさん増えました。トンボがそこに産卵し、ヤゴもたくさん羽化しています。

 また、生徒に大人気のトウモロコシを植えました。春から初夏へと季節が移り変わってきています。

「憩いの広場」にキュウリやトマトを植えました

2017年4月13日 16時39分

 農場では夏野菜の苗が販売されるようになり、現在ではほぼ終盤になりました。
 「憩いの広場」に農場で販売しているキュウリ(北進)とトマト(イエローミミとフルティカ)を植えました。6月ごろからの収穫が楽しみです。また、茶の木(ヤブキタ)も植えました。


 ↑ キュウリ(品種:北進)


 ↑ トマト(品種:イエローミミとフルティカ)


 ↑ 茶(品種:ヤブキタ)

憩いの広場の春

2017年3月22日 15時57分

 東京では桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が昨日ありました。
 憩いの広場では、定植が遅れて大きくなれなかったハクサイが抽だい(とう立ち・茎が伸びて開花すること)して黄色い花が咲いています。



 ジューンベリーの一品種のハニーウッドを本日、鉢に植えました。昨年植えた苗木とは違う品種です。苗木が鉛筆ぐらいの細さなので、収穫できるようになるには時間がかかることでしょう。


 小麦の「さぬきの夢2009」は出穂(しゅっすい・穂が出ること)しました。このころの穂の色はもえぎ色と呼ばれ、若々しい春を感じる私の好きな色です。

「憩いの広場」の小麦の比較

2017年2月23日 13時10分

 日に日に暖かくなってきました。小麦が成長しています。
 左側は香川県で育成された「さぬきの夢2009」、右側は北海道で主に栽培されている「ゆめちから」です。同じ小麦ですが、姿形が違っています。「さぬきの夢2009」は、穂を出そうとしているのか、草丈が高くなっています。一方「ゆめちから」は、北海道という寒い地方での栽培に適しているためか、いまだに草丈は高くならず地をはうような姿をしています。同じ小麦でもこのように生育が違ってきます。
 図書室には「ムギの絵本」という専門書がありますのでお手に取ってみてはいかがでしょうか。
 

中央公園の花壇をビオラに植え替え

2017年1月19日 16時50分

 1月19日(木)午後、高松市中央公園の花壇にビオラを2・3年生が植えました。中央公園を訪れた時にはご覧ください。次の植え替えは6月の予定です。

課題研究発表会

2017年1月19日 12時37分

 「課題研究」という科目を2・3年生は学んでいます。1月19日(木)、3年生が、農場で栽培している植物のことや測量・コンクリートについて、研究成果や課題を発表しました。

一宮駅前花壇と中央公園の飾花活動

2016年11月29日 16時31分

 本校から最寄りの一宮駅の駅前花壇と高松市の中央公園で飾花活動を行いました。一宮駅前花壇はパンジーとビオラを、中央公園はハボタンを植えました。草花の美しさを楽しんでください。

  ↑ 一宮駅前花壇 


  ↑ 中央公園

「憩いの広場」のイチゴと小麦

2016年11月24日 11時07分

 9月7日に「憩いの広場」に植えたイチゴが色づきだしました。霜が降りるまでのわずかな収穫期間ですが、多くの実がなってくれればと思います。
 

 11月11日に小麦の種をまいたところ、暖かい日が続いたこともあり発芽して大きく成長しています。左側は香川県で育成された「さぬきの夢2009」です。右側は北海道で主に栽培されている「ゆめちから」です。「ゆめちから」は国産小麦ではめずらしい超強力粉の品質を持っています。日本人はパンをよく食べるようになりましたが、パン用国産小麦の生産は少ないのが実情です。「憩いの広場」での小麦栽培を通して小麦について考えてもらえたらと思います。
 「ゆめちから」を香川県の高校で初めて栽培したのは本校だと思っていましたが、高松工芸高校が Pascoの
「ゆめちから」栽培研究プログラム自由研究参加校として栽培していたようです。

 左:さぬきの夢2009 右:ゆめちから