環境科学科トピックス

一宮小学校と交流給食を実施

2016年11月22日 16時12分

 交流学習で、6月に苗を植え付け、10月に収穫したサツマイモが給食で出されました。本校生が小学校を訪問し、小学生と共に給食をいただきました。小学生はこの日を待ちわびていたそうで、高校生のお兄さんお姉さんが来校して大喜びでした。最初はちょっと恥ずかしそうな高校生でしたが満面の笑顔でした。


 今日は小春日和でした。小学5年生との交流学習で鉢上げしたパンジーにつぼみができ、もうすぐ咲きそうです。

「農高フェスティバル2016」での即売

2016年11月21日 08時04分

 「農高フェスティバル2016」が11月19日(土)10時~14時、サンポート高松で行われました。本校からは、みかんとポインセチア・シャコバサボテン・ビオラ等の草花を即売しました。午前中は雨が降ったり時々強い風が吹くなどしましたが、即売を終えることができました。
 ご来場ありがとうございました。

 校外での即売は、本年はこれで終了となりました。校内では引き続き、平日に草花等を販売していますので、ご利用ください。

「憩いの広場」でいろいろしました

2016年11月11日 16時34分

 立冬が過ぎ、寒さが厳しくなってきました。オクラは夏の野菜で、もう花を咲かせることもなくなったので、片づけました。草丈は2m72cmもありました。来年はもっと草丈の高いオクラの栽培に挑戦する予定です。


 香川県内では、タマネギ苗の植え付けが盛んな時期となりました。「憩いの広場」でも、小さな場所ですが植え付けています。


 山椒を鉢植えました。品種は朝倉山椒です。


 香川県で小麦といえば「さぬきの夢2009」ですが、その種まきをました。またパン用小麦の「ゆめちから」もまきました。小麦の話は、後日掲載したいと思います。

収穫感謝祭実施

2016年11月10日 15時22分

 11月10日(木)、収穫感謝祭を実施しました。生徒達が最も楽しみにしている行事です。「大地の恵みに感謝し、1年の農作業の慰労をする」という目的で行っています。
 今年は例年より遅い実施となりました。日差しがなく風もやや強く、肌寒い日でしたが、無事に行事を終了することができました。

花壇をビオラなどに植え替え

2016年11月7日 12時56分

 本日11月7日は立冬です。暦の上では冬となりました。今まではポーチュラカなど夏の草花が学校の花壇をにぎわせていましたが、パンジーやビオラ・アリッサム等の秋から春に開花する草花に植え替えました。春まで私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
←憩いの広場の花壇
←花時計の花壇

一宮小学校5年生との交流学習会でパンジーを鉢上げ

2016年11月2日 12時44分

 11月2日(水)、晴天のもと、一宮小学校5年生との交流学習会が行われ、パンジーを鉢上げしました。高校生は小学生に鉢上げの仕方をていねいに説明していました。
 今は小さな苗ですが、ハウスで大きくなって早く花を咲かせるといいですね。

第36回県民花まつりにて即売

2016年10月31日 08時00分

 第36回県民花まつりが10月29日、30日にサンメッセ香川において開催され、本校生徒がシクラメンをはじめ、ポインセチア、ビオラ、ハボタンなどを一生懸命に即売しました。
 当日は大勢のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。

東讃地域農業学習参加

2016年10月28日 16時28分

 10月28日(金)、2年都市園芸コースの生徒は東讃地域農業学習に参加しました。これは地域農業や農村への理解を深め、就農意欲の高揚を図るものです。
 今回は、東かがわ市水主と高松市寺井町の農家、三木町の農事組合法人東山産業及びたまごの専門店「danran」で学習しました。
 一人でも多くの生徒が、就農してくれることを願っています。

「憩いの広場」のサツマイモ収穫

2016年10月25日 16時40分

 今日、午前中に小学生がサツマイモを収穫しましたが、午後は3年生が「憩いの広場」でサツマイモを収穫しました。収穫直後のものより、2~3週間保存したものの方が、デンプンが糖に変わり、甘くなるようです。新鮮な農作物が、必ずしもおいしいとは限らないようです。

一宮小学校5年生と交流学習会に使うパンジーの様子

2016年10月25日 11時59分

 11月には、一宮小学校5年生との交流学習会が行われます。その時に使うパンジーは、9月26日にまかれたもので、写真のように大きくなり(写真左)、セルトレイの穴から根が出てきています(写真右)。十分生長してきたので、交流学習会では鉢上げ(生長した苗を鉢に植え替えること)ができそうです。

一宮小学校2年生と交流学習会実施(サツマイモ掘り)

2016年10月25日 11時43分

 天気予報では雨との予報でしたが、晴天の下、一宮小学校2年生と交流学習会が行われ、サツマイモ掘りを実施しました。大小様々なサイズのサツマイモが、たくさん収穫できました。
 
 最初に「いもの掘り方」を説明した本校生は、一宮小学校出身で、かつてこの交流学習会を体験していました。交流学習会に参加した児童の中から、農業に興味を持ってくれる児童がたくさん出てきてほしいものです。

綿による学科のつながり

2016年10月18日 11時02分

 「憩いの広場」では綿を栽培しています。今は実がはじけて白い綿が見えています。そのような綿を見た本校看護科の先生から「青梅綿(おうめわた)」についてお話を伺う機会がありました。看護では「入浴介助で耳栓に青梅綿を使用する(現在は使われていないようです)」や「患者が死亡した時の死後処置で青梅綿を使用する」とのことです。
 青梅綿とは和服に入れる上質の綿で、東京都青梅市の特産物でした。脱脂していない綿で油っ気があります。
 こんなところに「憩いの広場」の世話をしている環境科学科と看護科とのつながりがあることに感慨深いものがありました。

ビネガロン現る

2016年10月14日 10時37分

 世界三大奇虫のひとつ『ビネガロン』が、園芸職員室に持ち込まれました。高校近くで農作業中に発見された方が、「見たことのない虫がいた。危険性は無いか?」と質問に来られました。調べてみると、クモの仲間の大変珍しい虫でサソリモドキとも呼ばれ、日本では九州南部から沖縄に生息する奇虫でした。
 敵から攻撃されると尾の付け根からすっぱい液(酢酸)を噴射して威嚇するため、ビネガー(酢)からビネガロンと名付けられたそうです。噴射液が人の皮膚に付着すると火傷のような炎症を起こすので、注意が必要とお伝えしました。
 貴重な節足動物ですので、虫を専門としている県内の生物の先生にお譲りすることにしました。
ビネガロン




ビネガロン1.JPG








ビネガロン2.JPG








ビネガロン3.JPG
 威嚇のポーズ!

パンジー種まき交流学習会のその後

2016年10月3日 12時41分

 9月26日に行われた一宮小学校5年生との交流学習会でまいたパンジーが、発芽しました。
 児童1人あたり10粒ずつ種をまきました。この写真では、8粒が芽をだしているので、発芽率は80%となります。
 早く大きく成長するといいですね。