環境科学科トピックス

東讃地域農業学習参加

2016年10月28日 16時28分

 10月28日(金)、2年都市園芸コースの生徒は東讃地域農業学習に参加しました。これは地域農業や農村への理解を深め、就農意欲の高揚を図るものです。
 今回は、東かがわ市水主と高松市寺井町の農家、三木町の農事組合法人東山産業及びたまごの専門店「danran」で学習しました。
 一人でも多くの生徒が、就農してくれることを願っています。

「憩いの広場」のサツマイモ収穫

2016年10月25日 16時40分

 今日、午前中に小学生がサツマイモを収穫しましたが、午後は3年生が「憩いの広場」でサツマイモを収穫しました。収穫直後のものより、2~3週間保存したものの方が、デンプンが糖に変わり、甘くなるようです。新鮮な農作物が、必ずしもおいしいとは限らないようです。

一宮小学校5年生と交流学習会に使うパンジーの様子

2016年10月25日 11時59分

 11月には、一宮小学校5年生との交流学習会が行われます。その時に使うパンジーは、9月26日にまかれたもので、写真のように大きくなり(写真左)、セルトレイの穴から根が出てきています(写真右)。十分生長してきたので、交流学習会では鉢上げ(生長した苗を鉢に植え替えること)ができそうです。

一宮小学校2年生と交流学習会実施(サツマイモ掘り)

2016年10月25日 11時43分

 天気予報では雨との予報でしたが、晴天の下、一宮小学校2年生と交流学習会が行われ、サツマイモ掘りを実施しました。大小様々なサイズのサツマイモが、たくさん収穫できました。
 
 最初に「いもの掘り方」を説明した本校生は、一宮小学校出身で、かつてこの交流学習会を体験していました。交流学習会に参加した児童の中から、農業に興味を持ってくれる児童がたくさん出てきてほしいものです。

綿による学科のつながり

2016年10月18日 11時02分

 「憩いの広場」では綿を栽培しています。今は実がはじけて白い綿が見えています。そのような綿を見た本校看護科の先生から「青梅綿(おうめわた)」についてお話を伺う機会がありました。看護では「入浴介助で耳栓に青梅綿を使用する(現在は使われていないようです)」や「患者が死亡した時の死後処置で青梅綿を使用する」とのことです。
 青梅綿とは和服に入れる上質の綿で、東京都青梅市の特産物でした。脱脂していない綿で油っ気があります。
 こんなところに「憩いの広場」の世話をしている環境科学科と看護科とのつながりがあることに感慨深いものがありました。

ビネガロン現る

2016年10月14日 10時37分

 世界三大奇虫のひとつ『ビネガロン』が、園芸職員室に持ち込まれました。高校近くで農作業中に発見された方が、「見たことのない虫がいた。危険性は無いか?」と質問に来られました。調べてみると、クモの仲間の大変珍しい虫でサソリモドキとも呼ばれ、日本では九州南部から沖縄に生息する奇虫でした。
 敵から攻撃されると尾の付け根からすっぱい液(酢酸)を噴射して威嚇するため、ビネガー(酢)からビネガロンと名付けられたそうです。噴射液が人の皮膚に付着すると火傷のような炎症を起こすので、注意が必要とお伝えしました。
 貴重な節足動物ですので、虫を専門としている県内の生物の先生にお譲りすることにしました。
ビネガロン




ビネガロン1.JPG








ビネガロン2.JPG








ビネガロン3.JPG
 威嚇のポーズ!

パンジー種まき交流学習会のその後

2016年10月3日 12時41分

 9月26日に行われた一宮小学校5年生との交流学習会でまいたパンジーが、発芽しました。
 児童1人あたり10粒ずつ種をまきました。この写真では、8粒が芽をだしているので、発芽率は80%となります。
 早く大きく成長するといいですね。

イチゴを植えました

2016年9月7日 11時28分

 「憩いの広場」で環境科学科3年生がイチゴ苗を植えました。
 課題研究という授業で扱っているイチゴの「エラン(別サイト)」という品種で、栽培しやすい四季成りイチゴです。私たちの目と口を楽しませてくれることと思います。


 イチゴ苗の傍で、綿の栽培をしていましたが、数日前から、実がはじけて白い綿が見ごろとなっています。かつては、「讃岐三白(別サイト)」の一つとして香川県でも盛んに綿が栽培されていました。

農業高校PRポスター本年度版発行

2016年9月2日 12時20分

 毎年発行している農業高校PRポスターが新しく発行されました。ポスターの配布先は香川県内の中学校や役場等です。ご覧いただければ幸いです。

「憩いの広場」のポップコーンとカボチャ

2016年8月30日 16時40分

 もうすぐ夏休みが終わります。昨日、雨が降り少し涼しくなりました。農場では秋の農作物の準備や収穫が行われています。
 「憩いの広場」ではポップコーンを収穫しました。土がよくないのか、あまりよい出来ではありませんでした。写真のようなポップコーンを乾燥させて1粒ずつバラバラにして、フライパンで炒ると、お菓子でおなじみのポップコーンになります。


 大型ポットにミニカボチャの苗を植えました。これは抑制栽培(よくせいさいばい)といって露地栽培より収穫を遅くする栽培方法です。栽培の難易度は少し高いので、収穫までたどりつくかわかりませんが、10月ごろの収穫を目指しています。

体験入学の実施

2016年8月2日 14時42分

 本日、体験入学を行いました。
 体験学習として、フラワーアレンジメント・測量・建設機械を体験していただきました。暑い中、ご苦労様でした。

▼フラワーアレンジメント


▼測量


▼建設機械

夏休み直前の「憩いの広場」の様子

2016年7月20日 15時58分

 明日から夏休みで、水やりが困難な時期になります。自動で水やりができるよう、散水用の黒いチューブをつけました。鉢に植えていますので移動が楽にでき、管理しやすくなっています。
自動水やりチューブ

花壇では、夏の暑さに強いゼラニウム、ベゴニア、マリーゴールドなどの花が咲き誇ってます。
夏の草花

綿花も植えていますが、最近になって花が咲くようになりました。
上の写真が洋綿で、花は上を向いて咲いています。
下の写真は和綿で、花は下を向いて咲いています。
同じ綿花でも、花の咲き方や葉の形など違いがあります。
洋綿



←洋綿





和綿



←和綿

「憩いの広場」 夏の草花へ

2016年6月21日 16時30分

 「憩いの広場」の花壇には、数日前まで冬・春の草花が植わっていましたが、ポーチュラカをはじめ、ゼラニウム、ベゴニア、マリーゴールド、バーベナ、キンギョソウ、コリウスなどの夏の草花に植え替えました。
 これら夏の草花たちが、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。