「やればできるようになる」と信じて
2025年3月19日 18時00分本日、3学期の終業式を終え、令和6年度の授業や行事などの教育活動が終わりました。終業式では、この1年間で「できるようになったこと」を、それぞれ思い浮かべてもらいました。例として、「手すりや壁をたどりながら、一人で歩くことができる。」や「うれしかったことや嫌だと思うことを言葉で伝えたり、行動で周囲の人に伝えることができる。」などを挙げました。できるようになったことの中には、自分で気がついていないこともあります。新しい学年の4月からも「やればできるようになる」と自分を信じて、様々なことに挑戦してほしいと伝えました。思い返せば、この1年、始業式や終業式、入学式、卒業式等の講話は、ほとんど同じような内容を話していたような気がします。幼児から成人の生徒まで年齢層が幅広く、話す内容を考えることに加えて、できるだけ平易な表現になるように努力をしたつもりです。幼児児童生徒のみなさんには、この1年間でできるようになったことに自信をもって、春休みも元気で楽しく過ごしてもらいたいと思います。