本校の校訓について

玄関前の芝山にある校訓を刻んだ石碑の写真

 本校の校訓は、幼児児童生徒が社会の中で力強く生きていくための心構えを説いています。

報恩

 わたしたちは、自然の中で、多くの人々に支えられて生きています。しっかりがんばって、自然や人々におかえしのできるような人間になりましょう。

自立・自営

 わたしたちは自然や社会の一員として、一人一人が役割をもっています。まず、そのことに気づくことで自立が生まれます。そして、その役割をより大きくしようと努めることで自立が育ちます。更に、自然や人々におかえしができるようになったとき自立が完成します。その完成した自立の姿が自営なのです。自営に向けて自立を育てるとき、生きがいが生まれるのです。

反省

 自然や人々におかえしのできるような人間に一歩でも近づいただろうか。自立自営に向けて着実に歩んでいるだろうか。振り返って考えてみることが反省です。そして、今日、たった今から何をすべきかを決めて実行することも、反省の中に含まれているのです。