・センターが実施する行事（盲学校探検、弱視教育担当者研修会、合同学習会、学齢児交流会等）、校内研修《Ｇ研》、対外的な研修等で係からの依頼により講座を開き、講師を務める。
・必要に応じて人材バンク《Ｓ研》の情報を提供し、小・中学校等から依頼があれば、出前講座を行う。
・各グループ（分野・講座）においては、その内容を充実させるために、個々に、あるいはグループ等と連携しながら、専門性の向上を図れるよう研究（研修）・実践《Ｓ研》を進める。

【Ｇ研】
・ゼネラリスト【Generalist】視覚障害教育分野全体の知識や能力をもつ人材を育成することを目的として行われる研修。
【Ｓ研】
・スペシャリスト【Specialist】特定分野を専門にする人材を育成することを目的として行われる研修。

１　視覚障害教育理論
・「視覚障害とは」
・「眼疾患と視覚管理」
・「弱視児童の見え方と基本的配慮」
・「弱視レンズの利用」
・「視機能評価」「学習指導」など。
２　情報支援機器
・「視覚障害児・者のためのコンピューター入門」
・「便利なソフトウェア」
・「デジタル教材作成とその活用」
・「ディジー図書の活用」など。
３　歩行指導
・「白杖歩行と手引きの方法」など。
４　点字指導
・「点字入門」（講義、体験）など。
５　スポーツ
・「視覚障害児者のスポーツ」
６　重複障害教育
・他障害の理解、教育内容や教材・教具の工夫についての研修・情報交換