小学部
長尾小学校の2年生児童が本校に来て、体育館で交流学習をしました。 初めに、ペアやグループで、自己紹介をしました。事前に自己紹介カードを送り合っていたため、名前やお互いの好きな物などを知ることができ、すぐに仲良くなることができました。
交流活動では「どっちでしょうクイズ」をしました。香川東部支援学校にちなんだ問題を出題し、2つの答えのうち、正しいのはどっちかペアの友達と相談し、決めた答えのスペースに移動するゲームをしました。イラストや写真カードを使って、ペアの友達と相談しながら答えを決め、手をつないで一緒に移動したり、答えが正解するとハイタッチをして喜びを共有したりと、しっかり触れ合うことができました。活動後は、「また10月に会おうね!」「待ってるよ!」と声を掛け合いながら別れを惜しむ姿も見られました。

小学部
6年生は、マリンライナーと新幹線に乗って、修学旅行に行ってきました。
1日目はUSJに行きました。USJでは事前学習で調べて決めていたアトラクションだけでなく、絶叫系のアトラクションも楽しみました。ウォーターワールドのショーでは、かっこいい演出に歓声をあげたり、拍手をしたりして驚く様子が見られました。また、事前の調べ学習のときから欲しかったキャラクターのお土産を探したり、計算機を使ってお金の計算をしながらお土産を買ったりすることができました。
2日目は、海遊館に行きました。いろいろな魚や生き物を見ることができて大興奮。ジンベエザメの大きさにびっくりする一方、小さい魚を見て「かわいい」「きれい」と、つぶやく姿も見られました。また、イルカやペンギンなど楽しみにしていた生き物に会えてとてもうれしそうでした。マーケットプレイスでは、フードコートでたこ焼きやお好み焼き、アイス、クレープなどの食べたいものを友達や指導者と相談しながら買って食べることができました。どの活動も初めての経験でしたが、全員が楽しむことができ、笑顔の絶えない思い出いっぱいの修学旅行になりました。

高等部
千歳化石会(北海道)の古野竹志会長をお迎えして、移動博物館が開かれました。高等部食堂には北海道で発掘されたアンモナイトをはじめとした100個以上の化石が並び、生徒たちは目を輝かせながら実際に化石を手に取って大きさや重さ、表面の模様などを確かめていました。「アンモナイトと言っても渦巻き型ばかりではなく、いろいろな形があることに驚いた。」、「想像したより化石が重いことが分かった。」などいろいろな感想を聞くことができました。また、アイヌ文様の切り紙コーナーもあり、折り紙に文様を描いてハサミで切り抜き、開いてできた美しい文様を見て、生徒たちはとても満足そうでした。

高等部
高等部1年生の親睦を深めるための恒例行事「高1ウォーク」を4月27日に実施しました。1、2組の生徒は学校から徒歩で、3組の生徒はスクールバスで亀鶴公園まで移動し、園内を散策しました。天候にも恵まれ、気持ちの良い春風を受けながら、友達と一緒に歩いたり、休憩時間に歌を歌って過ごしたりと、楽しい雰囲気の中で高1ウォークを満喫することができました。

小学部