校長あいさつ

香川県立笠田高等学校のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

 

 令和7年4月、香川県立笠田高等学校 第29代 校長として着任しました 山田 知子(やまだ ともこ)です。

 

 本校は、農業科と家庭科を併置した専門高校で、地域に根ざし、地域を支える専門的人材の育成に取り組んでいます。農業科では、農産科学科、植物科学科、食品科学科の3学科8コースを、家庭科では、生活デザイン科の1学科2コースを設けています。専門学科での学習は、高度な専門的な知見や技術を身につけるとともに、自然や人を愛し、命を尊び、人間性を高めていくものとなっています。

 「県内トップの農業地であるこの三豊の地に農業教育機関を」と地域に熱望されて昭和3(1928)創立された本校の意義は、時代は移り変われども、その精神を受け継いでいくものだと考えています。

 現在行っている、笠高新鮮市、地域のイベントでの農産物の販売実習、近隣の小学校や老人ホームとの交流などは、生徒たちに大きな学びをもたらすとともに、学習の成果を披露できるよい機会となっています。

 本校は、令和10(2028年)には、創立100周年を迎えます。改築中であった校舎は、令和7(2025)年度には工事が完了し、体育以外の全ての授業は新しい校舎で開始されます。先輩たちが築いた歴史と伝統を大切にし、新たな笠田高校としてさらなる発展をご期待ください。

 

 本校のホームページでは、生徒や教職員が明るく楽しく元気いっぱいに学校生活を送っている様子を広く公開させていただいています。ご覧いただき、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

  ブログ「校長室より」もご覧ください。

 

香川県立笠田高等学校

DSC_2867校 長  山田 知子

沿革

笠田高校は、昭和3年4月25日に、香川県立三豊農業学校として始まりました!

伝統と文化にあふれる笠田高校の歴史はこちらからご覧ください。

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