香川県立笠田高等学校 第28代校長 神前 知弘

ご挨拶

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 令和5年4月、香川県立笠田高等学校第28代校長として着任いたしました神前知弘です。

 本校は、昭和3(1928)年に香川県立三豊農業学校として創立し、95年の歴史を持つ専門高校です。昭和24(1949)年には、高等学校の再編により笠田高等学校と改称されました。その後、昭和30(1955)年に家庭科が設置され、以来、農業科と家庭科の専門高校として現在に至っています。また、長い歴史の中で受け継がれている「至誠、慈愛、勤労、剛健、自律」の校訓は、真心や慈しみ、愛情をもって人や生き物に接することや心身をたくましく鍛え、自分の行動に責任をもって目標に向かって進むことを示しています。本校で学んだ14,000名を超える卒業生は、地域社会を支える有為な人材であるとともに指導的立場で活躍しています。

 現在農業科(農産科学科・植物科学科・食品科学科)と家庭科(生活デザイン科)の4学科、10コースでスペシャリストの養成のため、特色を生かした多様な学習内容を設けています。また、専門的な学習に加え、部活動やボランティア活動等をとおして、いのちと自然を愛し、勤労を尊ぶ態度を養い、社会の進展や時代の変化に対応できるとともに、地域に貢献できる生徒の育成をめざしています。そして、地域に根ざした開かれた学校として、さらなる飛躍をめざし、教職員一同取り組んでまいりますので、本校の教育活動に今後ともご理解とご支援をお願いいたします。

沿革

笠田高校は、昭和3年4月25日に、香川県立三豊農業学校として始まりました!

伝統と文化にあふれる笠田高校の歴史はこちらからご覧ください。

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