👨🌾昨日の答え
「馬手葉椎(まてばしい)」。ブナ科マテバシイ属に属する日本固有の常緑広葉樹です。かつては、薪(まき)や炭(すみ)を作るために植栽されたものが野生化しています。本来の分布は、九州から沖縄までの沿岸部の山林です。一方で、成長が早く剪定に強く、大気汚染や直射日光、潮風にもよく耐えるため、公園や街路樹などとしてもよく植えられています。もっとも馴染みの深い「どんぐり」の一つになっています🧐 雌雄同株(雌花と雄花が同じ株に咲くこと)ですが、雄花の穂と雌花の穂が別々につきます。雄花の匂いは栗の花に似ており、たくさんの虫が蜜や花粉を求めてやって来ます🧐 どんぐりは「2年型」で、雌花の穂は開花した年にはどんぐりになりません。小さなまま冬を越し、翌年の夏以降、急速に膨らんで、どんぐりのかたちになります‼️ どんぐりはあくが少なく、中身は茹でて食べる事ができるそうです🧐 (野田市草花図鑑HP参照)


🐝What‘s this insect called❓(このむし、なんて言うの❓)・・ANSWER❗️
👨🌾「金色薮蚊(きんいろやぶか)」。ヤブ蚊(やぶか)の一種で、身体全体が金色に見えます。血を吸いにやってくるのはメスです。「マテバシイ」の雌花で休んでいます。(北海道留萌農業改良普及センターHP参照)


🤠今日のおだい📗 〜通勤編〜
通勤途中、路肩で見つけました。独特の匂いがします。

※ヒント:丸い形状の雌花が特徴です。

🐝What‘s this insect called❓(このむし、なんて言うの❓)・・・QUESTION❓
👨🌾虫を探しています。今日はお休みです💤