令和6年度三木高トピックス
クラスマッチ
2024年12月20日 10時50分今朝は冷え込みが厳しく、午前8時前の外気は氷点下でしたが、クラスマッチ日和の晴天です。始業前から各クラスのクラスマッチ実行委員たちの活躍により着々と準備が進められていました。1年生男子は午前ドッジボール、午後サッカー、1年生女子は午前サッカー、午後ドッジボール、2年生は男子がバレーボール、女子バレーボール&バスケットボールです。開会式後から熱戦が繰り広げられています。
クリスマス会
2024年12月16日 18時14分本日の放課後、コモンホールにて恒例のクリスマス会が開催されました。この日のために生徒会役員たちがコモンホールに素敵な装飾をして、雰囲気を盛り上げてくれました。まず、合唱部による演奏、続いて放送部による朗読劇、そして最後は演劇部によるコントが披露されました。クリスマス会が始まった頃、外は暗くなり寒さも増してきましたが、出演者たちの熱演に聴衆たちの心はほっこりしていました。クリスマス会は明日(12/17)も開催されます。
第5回 ナイスハートバザール in みき
2024年11月30日 09時30分今年度も三木町のベルシティ内特設会場で、障がい者と地域とのつながりを深める製品展示・販売フェアが開催されました。総合学科流通系列、福祉系列の生徒が参加しました。流通系列の生徒は企業との商品開発コラボ商品のライスプリン、米粉マフィンを販売しました。通行する人に熱心に小蓑の食材を使ったことなど熱心に説明し、販売促進を行っていました。福祉系列の生徒は、実際に福祉施設の販売ブースで責任者の方に指導いただき、一緒にしっかり販売していました。また、アンケートのお手伝いなど幅広くボランティア活動を行ってました。生徒にとっては貴重な経験になったと思います。
情報セキュリティ学習
2024年11月29日 12時00分e-とぴあ香川の小西敏子氏を講師に迎え、全校生対象に実施されました。生徒をインターネット関連のトラブルから守り、生徒自らインターネットの健全な利用ができるよう情報モラルの向上が目的でした。ネットメディアの情報を使うときの情報の真偽を確かめたり、誰かを傷つけていないか考えて使うことを、人権とメディアテラシ―の例をもとに生徒同士のディスカッションもあり、理解を深めることができました。
いよいよ明日が総合学科成果発表会
2024年10月22日 18時48分いよいよ明日が総合学科成果発表会です。明日の本番に備え実行委員たちが準備を進めています。また、1年生は放課後、夏季休業中に実施したインタビューシップ(ジョブシャドウイング)のポスター発表の準備を行いました。各自が作成したインタビューシップでお世話になった事業所を紹介するポスターをパネルに貼り、明日の本番に向けて最後の練習を行いました。毎年繰り広げられる1年生によるポスター発表。今年の1年生たちもきっと見事な発表を披露してくれると思います。是非お越しいただき、生徒たちの発表をご覧ください。
人権講演会
2024年10月18日 13時30分あしたプロジェクト様から「LGBTから誰もが生きやすい社会を考える」という演題でご講演いただきました。講話やスライド視聴などを通して、当事者の抱えている課題からLGBTに関する日本の現状や世界各国の取り組み方などを、分かりやすく丁寧に解説していただき、生徒、教職員ともに当事者の方への人権的配慮について理解が深まり、より意識を高めるよい機会となりました。
表彰式・壮行会・後期始業式
2024年10月15日 10時00分陸上競技部、水泳競技、自転車競技(国体6位入賞)、「三木音頭KIT*舞うちわ」デザイン最優秀の表彰が行われました。
続いて、県高等学校総合文化祭に出演する演劇部の壮行会が行われました。
引き続き後期始業式が行われました。校長講話では、「私と小鳥と鈴」「人それぞれがさみしい」「みんな違ってみんないいのか」の書籍を紹介され、個性を尊重することの是非や、人それぞれだと言われた場合のとらえかた、異質な他者がいない人間関係など、いろいろな形で問題提起をされるとともに、対話の重要性に帰結することの結論も述べられていました。
表彰式・全校集会
2024年9月2日 09時05分夏季休業明けの表彰式・全校集会が行われました。表彰式ではインターハイでの自転車競技での入賞や放送部の受賞等、夏季休業中に功績のあった個人及び団体が表彰されました。全校集会では校長から、9月からの3年生の心がまえや、文化祭を控えての三木高のPRなどの講話がありました。
第22回 小蓑夏まつり参加
2024年8月11日 15時00分毎年恒例の小蓑夏まつりの22回目が行われました。三木町小蓑地区とつながりのある三木高校は、流通系列の生徒を中心にこの夏まつりのお手伝いをさせていただいてます。第1部では三木高校が主体となってパフォーマンスを行い、今年もいろいろな催しを提供させていただきました。また、スタッフとしていろいろな係を任され、それぞれの部所でしっかり仕事をしていたと思います。そしてフィナーレは全員で「マツケンサンバ」を合唱しました。参加者の方々も盛り上げてくださり感謝されていました。地域活性化に貢献することができ、生徒たちも貴重な経験ができたことと思います。
かがわ産業教育フェア2024(於イオンモール綾川)
2024年8月3日 10時05分県内高等学校等の専門学科等で学ぶ生徒の学習成果の展示・発表会がイオンモール綾川で開催されました。本校からは流通系列3年4名、2年1名の5名が1階商業ブースで、ライスプリン100個、米粉マフィン50個を午前10時から販売しました。お客様にお声掛けしていくことで、実際の対面販売の接客も含めた販売実習を行いました。オープン当初はお客様が少なかったので、売れ行きがあまり伸びていなかったのですが、11時半頃から客足も増えたことで売れ行きも増え、生徒も懸命に大きな声で商品をPRしました。当初の予定は15時までということでしたが、14時頃には完売しました。販売の難しさと、売れた時の喜びを実体験することができたことから、今後、文化祭とはじめとした様々なイベントで、今回の経験を生かして、力を発揮して欲しいと思います。
「三木高校オープンスクール2024夏」開催!
2024年8月1日 13時15分祝!全国大会出場!
2024年7月24日 16時25分本日コモンホールに、全国大会に出場する競技等を記念して、懸垂幕を設置しました。出場する選手の皆さんの活躍を期待しています!
全校集会(表彰式・壮行会)・校長講話・生徒指導講話
2024年7月19日 10時20分本日、四国大会の表彰式兼全国大会出場の激励を行いました。インターハイでもしっかり頑張ってもらいたいものです。校長からは、学習の方法や時間を有効に活用するように、講話がありました。入試に合わせた勉強法を日頃から考えて取り組んでほしいとのことでした。生徒指導講話では、生徒指導主事より交通安全に関することなどの話があり、また、高松東警察署の方が来校し、昨今、薬物がインターネットで簡単に手に入る時代であり、取返しが付かない事態が現実に起こっているので十分気を付けてもらいたい、ということ、死亡事故の悲惨さについてのお話をいただきました。自分の身近に起こりうる現象なのであたりまえのことをあたりまえに日頃から行い、気を付けてもらいたいものです。明日から夏季休業に入ります。勉強、部活動、様々な活動を通して、実りある夏季休業になることを期待しています。
食育講座
2024年7月17日 14時35分本日、本校の保健委員・家庭クラブ委員の希望者対象とし、東讃保健福祉事務所の方をお招きし、食育講座「放課後健康教室〜時短メニューで栄養満点ごはん〜」を実施しました。
昨年度、学校保健委員会での食育アンケートにて保健委員が、「三木高生の食生活は家庭の協力もあって良好である」との結論を発表しましたが、保護者や学校医の意見から、これから進学就職したとき、一人暮らしでもその生活が維持できるような力が身に付いてほしい、時短で栄養満点の食事の知識があったらいいのではないかと意見をいただいたことから、食育講座の開催を企画しました。
東讃保健福祉事務所の管理栄養士さんのご指導のもと、冷しゃぶサラダ、レンジでかぼちゃサラダ、みそ玉で作る簡単味噌汁を作りました。普段から料理をするという生徒もいれば、全く料理をしないという生徒まで、いろいろな生徒がおりましたが、グループごとに協力し手際よく調理配膳をしていました。
みそ玉は味噌と粉末の鰹節を混ぜ、ボール状にして冷凍保存しておき(味噌は凍らない)、食べるときに好きな具材と一緒に器に入れ、お湯で溶いて即席味噌汁として食べることができるものです。生徒も好きな具材を選び、色鮮やかな、たくさんの具材の入った味噌汁が完成しました。
最後に栄養面における食品の組み合わせの話もしていただき、バランスの良い食生活を送るための実践力の向上について、一つのきっかけなったと感じる講座でした。
令和5年度三木高トピックス
愛媛大学附属高等学校課題研究代表者発表会への参加
2024年2月3日 18時00分本日は、愛媛大学附属高等学校の課題研究代表者発表会に参加するために、1・2年次生希望者21名が発表会の会場である愛媛大学城北キャンパス内南加記念ホールに向かって、早朝6:00に本校を出発しました。当日の日程は以下のとおりです。
6:00 三木高校集合、バス乗車・出発
8:50 愛媛大学城北キャンパス内南加記念ホール着
9:00〜12:30 愛媛大学附属高等学校成果発表会
12:30〜13:00 愛媛大学附属高等学校と香川県立三木高等学校との交流会
① 個人探究発表 ② 三木高校総合学科の活動報告 ③生徒の意見交換
(昼食をとりながらの交流)
13:00〜13:45 愛媛大学キャンパス巡り
14:00 愛媛大学城北キャンパス内南加記念ホール発
17:00 三木高校到着予定
当日は計画通りの内容を実施しました。帰りも時間通り学校にバスは帰着し、生徒の皆さんは全員無事に帰路につきました。帰着後、2年次生数人の「楽しかった」という言葉が印象的でした。
<参加生徒感想>
総合学科1年次生
○同じ総合学科の人との交流は初めてだったのでとても楽しかったです。
○学校生活などについて話していて、ほとんど私たちと同じ感じだったので親近感が湧きました。また、とても相手の方がフレンドリーで仲良くなれたのが1番の思い出になりました。
○探究を聞いてテーマが難しく理解するのが大変だった。質問をしようと考えたが1回言われたことを質問してないかや、きちんとしたとした文章が思い浮かばず質問出来なかった。
○交流会ではそれぞれ探究活動のことや私たちのインタビューシップのことについて話せた。同じ総合学科でもしていることや時期は違っていたが唯一自分達が発表する前に大学の先生の話を聞くという外部の人の話を聞く機会があった。
○愛媛大学附属高等学校さんの探究では愛媛大学の設備を借りたり、教授の意見を取り入れるということをしていて三木高校とのスケールの違いを感じた。
○附属高校のみなさんは質問に対する回答の速さが尋常じゃなくて驚いた。回答も探究したことを細部までよく理解していて、納得できるものばかりだった。三木高の産社や進探の授業の取り組みで質問に素早く適切な答えを返すみたいな練習を採り入れて見たいと思った。
○発表の内容がとてもじゃないけど今の私にはできそうにない濃い探求だったので、進路探究の理想像がイメージできました。
○探究のテーマが深く、難しい内容ばかりだったので理解するのに時間がかかってしまいました。また、質疑応答の時はすぐに質問に答えている姿を見て、自分が探究したことを深く調べているんだなと思いました。
○研究内容が身近でなく難しいものもあったがどの班も一切妥協せずに真剣に研究されていて、その姿勢に感動した。自分たちもこのような発表が出来るようにしたいと思った。
総合学科2年次生
○愛媛大学の成果発表会のレベルがすごく高かったです。大学の先生の助言や協力のおかげもあると思いますが、すごく研究テーマに対する熱意を持っていました。生徒自身のもっているポテンシャルが高くて思わず見入ってしまいました。しかし、生徒の主体性が重視されているのは三木高の方だなと感じました。今回の交流会だけでは時間が足りなかったので、引き続き交流していきたいです。
○自分の探究と比べて圧倒的に知識量や行動力が違った。そして、あんなにハキハキと発表できるのは探究を自分のものにしているからだと思った。目的を見失っていなかった。そんな探究ができるようにがんばりたいと思った。
○話し方や質問に対する答え方を見ている限り、揺るがない軸を持っているように感じた。
○附属高校さんも三木高生もお互い自分たちの活動に自信を持っていて、それでもより成長しようとするようなコミュニケーションが取れて、すごく楽しかった。
○自分も探究をしていく上で絶対に揺るがない軸を作って、たくましい発表をしたいと思った。
○論点をずらさず、分かりやすく順序立てて発表されていた。実験内容や実体験など、根拠がしっかりとしていたので、結論がスッと入ってきやすかった。また、原稿をほとんど見ずに話している人もいて、探究内容が頭の中に入っていて、それが質疑応答の際の素早さにも繋がっているんだと思った。
○大学と連携しているとは言え、あそこまでレベルが高いものを作っているということに驚いた。また、パワポや発表の完成度が高いのはもちろんのことだが、質問に対する受け答えの仕方も見事だなと思った。今回、とても貴重な体験ができたと思う。
○探究成果の深さに驚きました。そして、大学の先生方の凄さを実感しました。1を尋ねれば、10が返ってくるというのは、思考の深さや幅広い分野での知識の連携が表れていました。人に恐怖と感動を覚えたのは久しぶりでした。
○特に具体的に企画をせずに挑みましたが、あちら側もさすが総合学科という感じで、その場で臨機応変に動いてくれたり、グループワークできたので充実した交流会になりました。トーク力、コミュニケーション力、プレゼン力、負けじと頑張らなければと思いました。
文理科
○どの発表者さんも、目的や到達点を明確にして研究に取り組まれていたのが印象的だった。大学と連携しているからこそできるハイレベルな探究に感心した。短時間ではあったが今日得たことを課題研究生かせるようにしたいと思った。
○質疑応答での回答が根拠に基づいて自分の考えを言えるほどしっかりしており探求への意欲が強く感じられ自分も見習いたいと思いました。
○同い年の高校生とは思えないほど、テーマからまとめまで専門性の高い発表になっていて圧倒された。質問の返し方からも詳しく自分のテーマについて調べ上げているのが伝わってきてすごいと思った。言葉遣いやスライドショーの作り方なども参考にできる部分が多いと思ったので、今日の経験をこれからの個人探究に活かしたい。
○同じ法学部の探究をしていた子に質の高いアドバイスをもらえたりレベルの差を感じさせられるような探究内容を聞けて、とてもよい経験となった。