インタビューシップ経験交流会
2023年9月1日 18時26分今回は、「インタビューシップ」を体験しての経験交流会を行いました。運営は、10月25日に実施される総合学科成果発表会の実行委員が行いました。今回、初めて「インタビューシップ」前から実行委員会を結成しました。プロジェクトゴール共有会(「インタビューシップ」出発式)に始まり、総合学科成果発表会まで、1・2年の実行委員会が協力しながら企画の立案・運営・実行をすべて行います。特に「産業社会と人間」の授業は、1年実行委員15名が中心となり、78名の生徒と担当教員が協力して創っていきます。どんな成果発表会になるのか今から楽しみです。
<生徒の感想①>
○経験交流をしてみて、人それぞれ違った学びをしていて、表情も生き生きしており、話を聞くのがとても楽しかったです。また、2分半の中で話したいことがとても多く、脳内で整理して話すのが、本当に難しかったです。成果発表会に向けて、話し方のスキルを高められたら良いなと思いました。
○短縮授業のため、時間がいつもの半分しかなく、一人2~2分半での発表になったけれど、みんな自分の訪問企業をアピールシートを見せながら説明していました。自分の言葉で表現しており、楽しそうでした。今回は、私が司会をしたので、うまく回せるかどうか、仕事をもらったときから心配だった。しかし、他の実行委員の人たちがしっかりしていたのもあり、何とかうまく回しきることができて、達成感が半端なかったです!これからの方がもっと忙しくなるけれど、必ず成果発表会を成功させます。
○アピールシートから要点を抜き取って、企業さんの良いところを皆に伝えるのは楽しかったけれど、難しかった。アイコンタクトを取ろうとすると、考えていたセリフが飛びそうになり難しかった。「相手に物事を伝える!!」という意思をもって本番に臨めるように、これから意識していきたい。
<生徒の感想②>
○今回のインタビューシップで得られたものは大きいと感じていたけれど、やはり他の人の話を聞くと、みんなそう思っているようでした。私はたまたま、将来なりたい職業に近い業界の企業に行けたので、より一層進路について深く考えることが出来ました。ある人は、興味があまりなかった企業だったけれど、そこで活動したことによって、新たな進路を見いだせたことを話していました。「インタビューシップ」で学んだことを、成果発表会でしっかりと発表できるよう頑張ります。
○友達が、それぞれ訪れた企業先で、様々な仕事を見てきたことを知れた。「アピールシート」に訪問企業の写真も張られていて、どんな仕事をしていたのかを明確に知ることが出来た。アピールシートを丁寧につくりたいと思う。
○「インタビューシップ」に行って学んだことを、アピールシートを使って、私の訪問企業について何も知らない人に、一から伝えました。伝えるって大変なことでした。私はわかるけど、話している相手は何も知らずに聞いているので、どう言ったら分かってくれるか考えながら話しました。途中で話を聞いてくれている人のかをを見て、あまりわかっていないようなときがあり、その時は、例えを使って説明しました。臨機応変に対応できたことは良かったです。一方、反省点アピールシートばかりを見て、あまり聞いてくれてる人の目を見ていられなかったことと、アピールシートばかりを見て、あまり聞いてくれている人の目を見れなかったこと、アピ―ルシートシートの内容をそのまま読んだだけのところがあったことです。