『キャプテン宮本恒靖が見た五輪代表』 佐藤俊
2020年6月29日 10時31分サッカー:★★★☆☆ キャプテン:★★★★★
僕は、この本を読んで心に響いた言葉があります。それは、「いい意味でワガママになった方がいいと思う」という言葉です。シドニー五輪大会で予選からキャプテンを務めていた宮本恒靖さんは、キャプテンとして自分の意志をしっかり伝えることができず、チームをまとめられなかった。だから、もっと自分の意志を相手に伝えて、もう少しワガママになってもよかったのではないか、と思って言った言葉です。
自分もこれからは相手の意見を聞くだけでなく、それを聞いて自分が思った意見などをきちんと相手に伝えることも大切だと感じました。