『手作り弁当は、ママから発達障害の娘へのラブレター』 桜井奈々
2018年6月5日 14時27分 皆さんがいつも食べている「お弁当」は誰が作っていますか?家族が作ってくれている人、自分で作る人、それぞれだと思います。毎日、朝早くから起きて、作るのは骨が折れますよね。この本は、「自閉症スペクトラム障害」を持つ娘が食べることにあまり関心がないため、何とかお弁当を食べてもらおうとするお母さんの奮闘を綴ったものです。
娘に、皆と食べるお弁当は楽しくて美味しいことを理解してもらうために、心を込めたお弁当を、何年にも亘り作り続けたお母さんの努力はすごいと思います。皆さんもこの本を手に取って家族の深い愛情を感じてみて下さい。