ベルマーク運動
2024年10月24日 13時15分ベルマーク運動の話が先日の本校PTA役員会で出ました。ベルマークといえば、自分が小学生低学年のころ、母親が家でお菓子の包み紙から切り出していたのを、おぼろげに思い出しました。ベルマーク教育助成財団のホームページを見ますと、ベルマーク運動は「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」との願いのもと、1960年に始まったようです。食品や日用品等についているベルマークには、0.5点~数点の点数が書かれてあります。1点が1円に換算されて、ベルマーク預金になります。その預金を活用して、学校に必要な教材等を協力会社から購入できる仕組みです。本校では、昨年度のPTAの活動で集めたベルマークで、高さが低い平均台を購入しました。目が見えない・見えにくい子どもにとっては、少しの高さでも恐怖感があるため、高さの低い平均台を使って、体のバランスをとる練習をしています。ベルマーク運動に関わってくださっているPTAの皆さん、協力会社の皆さんに感謝しています。
参考:ベルマーク教育助成財団ホームページ