活動記録

「農業と環境」の授業

2019年6月17日 17時55分


今日の一年生の「農業と環境」の授業は、農場で大豆の種をまく授業でした。
品種は「丹波黒大豆」です。九月頃に大豆として収穫できる予定ですが、
未成熟の状態で収穫すれば枝豆として食べることも出来ます。
本校の「黒大豆味噌」の原料にもなっている、とてもおいしい大豆です。
 
株間50㎝の一条植え。一本の畝に23箇所植えます。
班ごとに丁寧に植えていきます。
 
各班に一人ずつ、補植用の苗を植える担当を決めます。
『補植』とは発芽しなかったところに補って植えるための苗です。
畝に植えるときも、ポットに植えるときも、
さいころの「5」の目の形に種を植えます。



作業後はサツマイモの「つるかえし」の説明を聞きました。
伸びたツルの地下にイモが出来ないように、
ツルを定期的にひっくり返しておくのが「つるかえし」です。
本体のイモの収量を上げるために必要な作業です。
トウモロコシの薬散についての説明もありました。
薬散は3回。収穫の2週間前までに終えます。
春に「農業と環境」の授業で植えたトウモロコシは
今週収穫予定です。品種は「ゴールドラッシュ」です。

その後、隣の牛舎で子牛の観察。
6月14日(金)午前中に生まれた雌の子牛を観察しました。

「かわいい!!」