農経高校アクションプラン
〇 各教科の指導項目・指導内容を精選し、基礎・基本を確実に身につけさせます。
〇 生徒の適性や興味等に応じ、「為すことによって身につける」指導を徹底します。
〇 環境教育や食の安全・安心教育を推進し、生徒の経営能力を高めます。
● 環境保全型農業を展開するとともに、本校独自の「食料と農業」を学ばせます。
● 新しい農業技術・知識や資格の取得を奨励し、優れた農業経営者を育成します。
〇 心の教育を率先して行います。
● 規範意識を確立させ、「当たり前のことが当たり前にできる」生徒を育成します。
● スクールカウンセラーや関係機関と連携し、生徒の悩みや不安を解消します。
〇 命の教育を率先して行います。
● 人権意識を高め、差別やいじめのない明るく楽しい学校づくりを継続します。
● 自然を愛し、命を大切にして、思いやりのある心豊かな人間を育成します。
〇 生徒の奉仕体験活動を積極的に取り入れます。
● 1年生全員が特別養護老人ホーム「楽々苑」でのボランティア活動に参加します。
● FFJ、FHJ、生徒会による地域の清掃奉仕や交通キャンペーン等を行います。
〇 キャリア教育の推進を実行します。
● 進路講話やキャリアガイダンスを積極的に行い、職業観や勤労観を育成します。
● 進路情報を収集・整理・発信し、生徒の個性をいかした進路決定を促進します。
〇 農業教員の質的向上を図り、授業を高めます。
● 全教員が授業研究に取り組み、シラバスに沿った「わかる授業」を実践します。
● 年間2回「生徒からの授業評価」を実施して、授業の工夫や改善を実践します。
〇 地域貢献、地域連携、地域共生を目指します。
● 拓心太鼓や「主基祭殿お田植え祭り」を通じて、地域の伝統文化を継承します。
● 県内各地からのニーズに応じ、ふれあい移動動物園や花壇の飾花を実施します。
〇 開かれた学校を目指します。
● 広く地域社会等に向けて、農経春祭りや主基農経祭、馬術大会等を開催します。
● HPや広報誌を通じて、保護者や地域社会、学校評議員等の意見を発信します。
〇 農業教育の普及活動を広く展開します。
● 幼児からお年寄りまで広く県民の方が農業体験のできる「場」を提供します。
● 幼稚園や保育所、小学校などへ植物栽培や動物飼育等の出前授業を行います。
● 基本的な農業技術能力を持った人材育成を推進します。