春祭りに向けて🍪
2024年4月24日 17時25分食農科学科畜産利用部では、ただいまクッキーや焼き肉のタレを製造中です❗
27日(土)の主基農経春祭りで販売致しますので、ぜひお買い求めください😊
食農科学科畜産利用部では、ただいまクッキーや焼き肉のタレを製造中です❗
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キリンビール岡山工場へいってきました。
キリンビールときいて、一番に思い浮かぶのが
「一番搾り」ではないでしょうか?
その一番搾りが出来上がる仕組みと美味しさの秘密を
大画面のスライドとプロジェクションマッピングを使って、
ガイドさんが大変わかり易く説明してくれました。
(写真1 キリンビールの創業について学ぶ生徒たち)
(写真2 麦芽を実際に食べて甘さを体験。噛めば噛むほど甘みを感じる。後ろからそよ風にゆれる麦の音が
流れ、まるで麦畑に佇んでいるよう。)
(写真3左 一番搾り麦汁(左)と二番搾り麦汁(右)の飲み比べ(ノンアルコールです)。甘さと香りと濃厚さが全然違う!)
(写真3右 プロジェクションを使って酵母と同じサイズになって醸造の仕組みを勉強しました)
(写真4 甲子園球場9倍の面積もある工場内はバス「すすめキリンちゃん号」で見学。規模の大きさに生徒たちも圧巻)
本校でも、味噌やパンなど、微生物の発酵を学んでいます。
今回の学びを学習に活かします。
おまけですが、生徒の皆さんが二十歳になって
一番搾りを飲める日が楽しみですね。
お酒は二十歳になってからですよ。
黒豆の畑でトラクターの運転練習をしました。
難しいけど、楽しいよ。
次は誰の番?
食農科学科2年生がサツマイモの収穫をしました。
収穫したサツマイモで何をつくるのかな?
みなさん、初夏と言えば?
私達、食農科学科の農場では
初夏の訪れを感じさせてくれる「びわ」が収穫を迎えました!
鮮やかなオレンジ色で産毛があるのがおいしいびわの特徴です。
ただし、びわはとっても繊細な果物で、少しの衝撃ですぐに黒ずんでしまいます。
私達は、袋掛けしたびわを毎年、丁寧に収穫します。
しかし、どれだけ丁寧に扱っても、傷ついていたり、売れ残ってしまったり・・・。
そこで、毎年、販売できなかったびわは、「シロップ漬け」に加工しています。
それでは、加工の様子を少しだけ紹介します。
びわは、皮を除くと空気によって、果実が茶色く変色してしまうので
作業は①から④までを、一気に行います。
①切り込みをいれて → ②種をとりのぞいて → ③皮をむいて → ④塩水に浸す
みんな集中して作業しました!
シロップ漬けしたびわは、さらに鮮やかなオレンジ色になって美味しそう!!
この色を見ると、夏が待ち遠しくなりますね。
本日6月9日、食農科学科3年生は、先端農業実地研修です。
今回は、『塩』を学びに 伯方塩業株式会社 大三島工場 へ向かいました。
「ハ・カ・タ・ノ・シオ ♪」一度は耳にしたことがあるはず。
「伯方の塩」は日本の伝統的な製塩技術「流下式枝条架併用塩田」で作られています。
苦味が程よく残り、塩味の中にほんのりとした甘さを感じるのが特徴の塩です。
そんな「伯方の塩」ができる工程を学びました。
まずは、工場内へ。
塩を作る工程を説明いただきました。
工場内では、大量の塩が!? まるで雪山(撮影できず、残念...)
天日塩田により、海水を6~7倍に濃縮した濃い塩水(かん水)を、釜で煮詰めて結晶に。
自然乾燥してできた塩を袋詰めへ。(製品が流れる工程は、ずーっと見ていられますね笑)
しっかり学んだ後は、塩ソフトで「伯方の塩」を感じました。
次に、流下式枝条架併用塩田(2010年に再現完成)を見に行きました。
海水の塩分濃度は約3%。それを太陽と風の自然のパワーで約24%まで濃縮します。
その期間は、約1か月。「伯方の塩」の旨さはここに。
日頃、調理で欠かせない塩の奥深さを知ることができました。
伯方の塩で塩パンを作ったら、きっと美味しいものになるでしょう。
短い時間でしたが、学校では学ぶことが出来ない貴重な時間となりました。
たかが『塩』、されど『塩』
ぜひ、興味のある方は体験してみてください!
食農科学科の生徒が焼き肉パンづくりに挑戦しました。
開催日時:5月21日(日) 10時~16時
開催場所:サンポート高松周辺
開催内容:SDGsをテーマに、旬の野菜や果物、県産食材使用のグルメなど約80ブースが出展
食農科学科畜産利用部門が加工品の販売や学校紹介のパネル展示の形で参加しました。
今回、農経高校のSDGsの目標は12番目の〝つくる責任 つかう責任”としました。
今回のために生徒が製造し出品した加工品は以下の3つです。
☆本校野菜部門で生産されたイチゴ〝さぬき姫”を使用したイチゴタルト
☆本校の赤味噌、たまねぎ、ニンニクを使用した焼き肉のたれ
☆本校で生産された卵を使用したクッキー
10時の開始直後から、商品を買い求めるたくさんのお客さんが来店され、行列が途切れることがありませんでした。
用意していた商品は、参加した生徒の頑張りもあってすべて完売しました。
また、当日は天候にも恵まれたこともあり、本校で行っている取り組みを理解していただけたのではないかと思います。
最後になりましたが、この企画を運営していただいたすべての方々に感謝申し上げます。
食農科学科の生徒がベーコンパンをつくりました。
畜産利用部門生徒が、株式会社ルーヴより松野先生をお招きし、
本格的な手捏ねパン製造を学びました。
県内でも有名なお店「ルーヴ」から講師がいらっしゃるということで、
生徒たちは今日の実習を心待ちにしていました。
いざ、始まってみると手捏ねのパン作りはとても体力が必要でした。
生徒は生地をまとめるのに一苦労・・・ ((;´Д`)ノ○コネコネく(`・ω・´)
2人1組になって、まとまった生地を40分近くこねたり、まるめたり、たたきつけたり、
汗もかきながら、楽しく協力して生地をつくっていきました!!
また、一次発酵の待ち時間には、カスタードクリームの作り方も教えていただきました。
お店では大鍋を使って、一度に8Lもの牛乳でクリームを作っているそうです。
そして、一次発酵が終わると、整形です。
基本のロールパン、メロンパン、カスタードクリームパン、
学校産のベーコンと玉ねぎをのせた惣菜パンを作りました。
これらを、学校自慢の3段式電気オーブンで焼いて・・・
今日学んだことを生かし、農経ではおいしいパンを作って販売していきます。
松野先生、ありがとうございました!!
食農科学科の生徒が「マドレーヌ」をつくりました。
食農科学科2年生は小豆島の食品加工業の見学研修へ行きました。
はじめは、小豆島食品株式会社様を訪問しました。
工場は登録有形文化財になっており、建物内に入ると佃煮の甘くて香ばしい匂いがたちこめていました。
さらに奥に進むと、そこでは職人さんが大きな鍋で佃煮を作っており、
美味しいそうで、思わず、「おぉ〜〜〜!!」と声が出たほどです。
こちらでは、今でも人の手で佃煮をつくっています。
1つの鍋で約25kgの佃煮を調理でき、ガスによる火加減がとても大切です。
焦がさないように、丁寧に、かつリズミカルにかき混ぜ続けていました。
できたての椎茸の佃煮を試食でいただきましたが、あまりにも美味しくて、
生徒も先生もおかわりまでしたほどです!
一緒に振る舞ってくださった昆布茶(こちらも製造しています)も大変美味しかったです!!
つぎに、ヤマサン醤油株式会社様を訪問しました。
うさぎが12匹いるには理由があります。
かつては島内にヤマサン醤油関係の会社は至るところにあったため、
各々で会社の標識に動物などのロゴをいれて他社と区別したそうです。
そして、現在でも動物のロゴを残しているのは、こちらだけだそうです。
そして、工場の建物も登録有形文化財に指定されており、
建築物には職人の巧みな技が生かされています。
特に、醤油を発酵させる桶(こが)と呼ばれる大きな桶は、
今では、作る材料もなければ作れる職人もおらず、貴重な道具です。
百年以上も前から、この桶に住みついている微生物たちのおかげで
香りがよく芳醇な味わいの醤油が生まれるのだと思いました。
アイスクリームに醤油をかけて試食させていただきましたが、絶品でした。
今回学んだことを、学校での実習に活かしたいです。
最後になりましたが、今回、見学研修をさせてくださった各企業の皆様に
心からお礼申し上げます。
9月22~25日にイオンモール盛岡南で開催された盛商マートの商品として、園芸利用部門のジャムが販売されました。
盛商マートとは、岩手県立盛岡商業高等学校の流通ビジネス科が主催する販売実習です。今回は流通ビジネス科2年生の方からの発注を受け、ジャムを販売させていただきました。
「おでって盛商マート~全国へのエール~」のもと開催され、収益金は復興支援等に寄付される予定です。ちなみに「おでって」とは盛岡周辺地域の方言で「お手伝い」という意味だそうです。
京都・四国地域の商品販売だけでなく、盛岡さんさ踊りや書道パフォーマンスも催され、大いに盛り上がりました。
夏季当番の暑い中、ジャムの加工実習に取り組んだ生徒たちの励みになったと思います。
岩手県立盛岡商業高等学校の皆さん、このような機会を与えてくださりありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
小玉スイカ「愛娘」
毎日、生徒が丹精込めて栽培管理をしており、順調に生育しています。
食農科学科3年生がクッキーと焼き肉のたれを製造しています。
これらは、主基農経春祭りで販売する予定です。