今日の農場実習
2024年4月15日 15時19分今日の農場実習の一部を紹介します。
①養鶏部門 動物の飼育管理作業
②野菜部門 たまねぎ(早生)の収穫作業
③養牛部門 ロールサイレージづくり
④養豚部門 豚の出荷作業
⑤草花部門 ニチニチソウの栽培管理(スペーシング)
今日の農場実習の一部を紹介します。
①養鶏部門 動物の飼育管理作業
②野菜部門 たまねぎ(早生)の収穫作業
③養牛部門 ロールサイレージづくり
④養豚部門 豚の出荷作業
⑤草花部門 ニチニチソウの栽培管理(スペーシング)
養牛部門では、定期的に牛の体重測定を行っています。
今日は、専攻生(3年生)が体重測定を実施しました。
700~900kgの牛を体重計に誘導するのは難しいのですが、専攻生は見事にやってのけました。
順調に体重が増えていました。
近々、出荷しますが肉の評価が楽しみです。
3月5日、学校法人穴吹学園から講師を迎え、動物科学科2年生を対象に「犬のしつけ教室」を行いました。
元気で可愛い小型犬を8匹連れてきていただきました。
前半はトリミングを教えてもらい、各班に分かれて体験しました。
後半はしつけ方法を教えてもらい、一緒に歩いたり、お座りを覚えさせたりしました。
生徒はとても真剣に、そして楽しく授業を受けていました。
今回学んだ事をこれからの学習に活かしていきたいと思います。
2月2日に離乳した讃岐黒豚の赤ちゃんはスクスクと育っています。
本日2月22日までの讃岐黒豚についてお知らせします。
赤ちゃんが離乳したあと、母豚は順調に発情期に入ったので、2月8日に人工授精を行いました。
今回の人工授精は、デュロックという茶色い毛色の品種を交配しました。
前回の人工授精は讃岐黒豚を交配したので、純粋の讃岐黒豚の赤ちゃんが産まれましたが、次に産まれる赤ちゃんは讃岐夢豚という品種になります。
どんな豚かって?
それは、6月頃にお知らせします。
なぜ6月かと言うと、本日、妊娠が確認できたからです。
これはドップラー法といって、母豚の胎盤からかすかに聞こえる胎児の血流音を確認する妊娠鑑定方法です。
新しい命の音を聞き取ることができました。
114日間の妊娠期間を終えて、赤ちゃんに会える日が楽しみです。
讃岐黒豚の赤ちゃんが大きくなってきました。生後28日目の離乳です。お母さん豚とはなればなれになった子豚たちは、なんとなく不安そうにしています。お母さん豚も、さみしそうですが、次の発情を待って、種付けをします。
本日、課題研究発表会を実施しました。
様々なテーマでの発表があり、その内容は3年間の農業学習の成果がよく表れていました。
自信を持って堂々と発表する姿はとても頼もしく、素晴らしかったです。
3年生の皆さん、お疲れ様でした。
動物科学科 養豚専攻生は「オリーブ豚」について研究している。
その研究発表の練習現場に潜入した。
専攻生たちは緊張しながら一生懸命に発表練習をしていた。
研究内容は素晴らしい!(まだ内容をお知らせすることができないのが残念だ)
質問にもしっかり答えられる。
改善点は、抑揚をつけることだけだ。
ガンバレ養豚専攻生!
「讃岐黒豚の赤ちゃん」
生徒が、注意深く飼養管理をしているので、すくすくと育っています。
写真をご覧ください。
9月上旬に人工授精で交配した讃岐黒豚が、1月5日(金)、無事に出産しました。
胎膜を拭き取ると、すぐに立ち上がって歩き始めます。
歩き始めると今度は、乳を飲み始めます。
みんな、元気いっぱいです。
産まれたばかりの赤ちゃんでも、人が口の中を触っただけでも痛いくらいの鋭い犬歯があります。
お乳を飲むときにお母さん豚の乳房を噛んでしまうと、お母さん豚は痛がって、赤ちゃんにお乳をあげなくなってしまうことがあります。
そこで、赤ちゃんがお乳を飲み始めると、犬歯をニッパーで切ります。
たくさんお乳を飲んで、すくすくと育っていきますように…。
11月24日(金)、滝宮小学校の1年生が飼育している動物たちの見学およびふれあい活動をおこないました。
3年生が動物たちの紹介するとともに、飼育方法や接し方について説明を行い、実際にふれあってもらいました。
小学生たちも興味・関心を持って、とても楽しんでいました。
本校の生徒も動物の飼育等について理解を深めることができ、とても貴重な経験になりました。
11月21日(火)、先端農業実地研究を行いました。今回、訪問した場所はしろとり動物園です。
同園では、動物たちの生態や飼育状況、ショーなどを見ることができました。
また、飼育員の方に、動物の飼育方法や注意点などを教えていただきました。
動物を扱うプロの現場を知ることができ、他では得難い、とても貴重な体験ができました。
今回の経験をこれからの学習に生かしてもらいたいです。
綾歌総合文化会館「アイレックス」で11月4日(土)・5日(日)、
「菊フェスティバルあやうたふるさとまつり」において、
動物科学科の専攻生たちが「移動ふれあい動物園」を行いました。
今回参加した動物は、イヌ(ヨークシャーテリア)、ポニー、ヤギ、ウサギ、モルモットでした。
多くの来場者が訪れ、普段ではふれあうことが難しい動物たちとのふれあいを楽しんでいました。
動物とふれあえて子どもたちはとても喜んでいました。
子どもたちだけでなく、大人の方も楽しんでいました。
生徒にとっても地元の方々とふれあうよい経験ができました。
動物科学科養牛専攻生
牛の餌「ロールサイレージ」づくりで大忙しです。
9月23日(土)、養豚を専攻している3年生3名が、ゆめタウン高松で農経産豚肉の美味しさを広める活動を実施しました。
養豚専攻生が大切に育てた「農経の“豚”」の美味しさをたくさんの方に知っていただくために、
試食コーナーを設けて、「農経の“豚”」をブランドとして広める活動を行いました。
精肉コーナーに本校の豚肉専用の販売場所を設けていただき、ウデ、モモ、ロース、バラ、ヒレなどの
部位がスライスされたパックがたくさん並べられました。
それらを多くのお客さんが手にとっていただき、大盛況でした。
消費者の顔が見えることで、生産者として食を生産する責任と喜びを味わうことが出来ました。
今後も、おいしい「農経の“豚”」づくりのために、大切に豚を育てていきます。
9月8日に人工授精を行った讃岐黒豚(バークシャー種)の妊娠鑑定を行いました。
ドップラー式妊娠鑑定法という、妊娠が成立した際に形成される胎盤を流れる血流の音(ヒュー、ヒュー)を聞き取れる音量に増幅する道具を使いました。
増幅器部分を豚のおなかの下の方(けん周辺)に静かにあてて、ヘッドホンから聞こえるザ~ッという砂嵐のような音の中に、微かに聞こえるヒュー、ヒューという音で判断します。
はじめに、妊娠が確定している豚の音を聞いて、聞き取る練習をします。
いよいよ讃岐黒豚の妊娠鑑定です。
妊娠鑑定の結果・・・・・・・・妊娠していることが判明しました。
来週は、21日目の再発情予定日に発情していなければ、妊娠確定です。
順調にいけば、12月31日の大晦日が分娩予定です。
農経初の讃岐黒豚の赤ちゃんがみられるのが、楽しみです。