9月8日に人工授精を行った讃岐黒豚(バークシャー種)の妊娠鑑定を行いました。
ドップラー式妊娠鑑定法という、妊娠が成立した際に形成される胎盤を流れる血流の音(ヒュー、ヒュー)を聞き取れる音量に増幅する道具を使いました。
増幅器部分を豚のおなかの下の方(けん周辺)に静かにあてて、ヘッドホンから聞こえるザ~ッという砂嵐のような音の中に、微かに聞こえるヒュー、ヒューという音で判断します。

はじめに、妊娠が確定している豚の音を聞いて、聞き取る練習をします。

いよいよ讃岐黒豚の妊娠鑑定です。

妊娠鑑定の結果・・・・・・・・妊娠していることが判明しました。
来週は、21日目の再発情予定日に発情していなければ、妊娠確定です。
順調にいけば、12月31日の大晦日が分娩予定です。
農経初の讃岐黒豚の赤ちゃんがみられるのが、楽しみです。
毎日新聞社主催の全国高校生農業アクション大賞に本校養牛部門のオリーブ研究班が認定されました!
オリーブ研究班ではオリーブ搾油後の副産物の有効活用について研究しています!

3年後の審査で大賞が受賞できるように頑張ります!

飯野小学校が牛の見学に来てくださいました。


本校での牛の飼養について興味津々に質問され、動物を飼うということについてお互いに真剣に考える機会となりました。
昨年度導入した讃岐黒豚(バークシャー)が大きく育ち、繁殖豚として活躍していくことになりました。
9月8日(金)の実習で、養豚専攻生にとって初めての人工授精。
讃岐黒豚(バークシャー)の精液は、香川県畜産試験場から購入しました。
うまく妊娠することができれば、農経初の讃岐黒豚(バークシャー)の誕生です。



7月1日(土)グランデリーズ飯山店において、動物科学科養豚部門の生徒3名が本校産の豚肉をPRしました。
消費者にとって、顔の見える生産者として販売することで安心安全の取組をお客様に知っていただき、地産地消につなげるマルヨシセンター様の企画に参加させていただきました。
トレーサビリティが確立されていない豚肉の流通において、通常は「国産豚肉」という表示にとどまるところ、協同食品株式会社様、マルヨシセンター様の協力を得て、私たち養豚専攻生が大切に育てたことが分かるように、「農経産豚肉」として流通することができました。
当日の試食では、たくさんの方々から、「おいしい。」「甘い。」など高評価をいただきました。本校の養豚専攻生が大切に育てた豚肉をたくさんの方々にご賞味いただき、ありがとうございました。
今後も養豚専攻生は豚を大切に飼育し、安心安全で高品質な豚肉を皆さんにお届けできるよう頑張ります。





2023年7月1日(土)
本校産の豚肉がマルヨシセンター(片原町店を除く香川県19店舗)で数量限定販売されている。
これは、本校の生徒が大切に育てた豚を、顔の見える生産者として販売することで、安心安全の取組をお客様に知っていただき、地産地消につなげるマルヨシセンター様の企画です。
グランデリーズ飯山店において、動物科学科養豚部門の生徒3名が本校産の豚肉をPRしました。


動物科学科では、6月9日(金)先端農業実地研修として、養豚部門と養牛部門が、坂出市にある香川県畜産公社と協同食品に見学研修に行きました。

前日に出荷した10頭の豚が食肉となって流通する様子を見学してきました。
自分たちで育てた豚が、と畜・解体され、食肉になるまでに、たくさんの人たちがかかわり、安心安全な豚肉になって食卓に届くことが実感できました。

農経産豚肉がより一層、安心安全おいしい豚肉になるように、飼育管理にがんばります。
寒い日が続いていますが、ミーアキャットは元気です!
生徒が見えると餌をせがみます。



2月3日(金)、香川県の銘柄豚「讃岐黒豚」を種豚として導入しました。
香川県畜産試験場で育成されたバークシャー種です。
今後、本校で種豚として育成・交配し、教材として活用していきたいと思います。


生後約3か月で体重約43㌔です。種豚として活躍するには、もう少し先のことです。
当初は警戒心が強い様子でしたが、1週間ほどで慣れて生徒が呼ぶと近寄ってくるようになりました。
今後の成長が楽しみです。
動物科学科の生徒が「万塚パワー(堆肥)」を製造しました。


飼育担当の生徒たちが、餌やりと掃除をするために獣舎に向かいます。

カピバラが獣舎の環境に慣れ、飼育担当の生徒が草を差し出すと食べるようになりました。




ミーアキャットの飼育を始めて約一週間が経ちました。
飼育担当の生徒が大切に育てているので、たいへん元気です.
ミーアキャットは獣舎に慣れ、飼育担当の生徒にも慣れてきたようです。






