
上の写真が農経高校の生徒2名と綾川町内の各分野で活躍する町民の皆さんです。
議論を3つのテーマごとに議論していくという形式で、
1.生き生きと暮らせる「すまいるあやがわへ」
2.持続可能な町づくり 農業、商工業の未来、担い手の確保
3.魅力的な町づくり 滝宮念仏踊りと主基斎田、次代を担う
こどもたちに地域への愛着を育む
主にテーマ2と3で、本校2年松岡さんと藤本君が、議論に参加しました。

上の写真は、松岡さんが農業経営高校に進路を決めた理由と
綾川町のすばらしさ(通学途中に感じた自然の美しさ)を話しているところです。

上の写真は、藤本君が本校農業クラブで商品開発を行ったオリーブうどんと
しっぽくうどん具の説明をしているところです。
議論の中で、本校生徒が主基斎田お田植祭りに参加することが
綾川町の文化・伝統の継承につながっていることや、本校が将来の農業経営者
の担い手として果たす役割がますます高まっていることを実感できた会議でした。
会議の締めくくりとして、前田町長より「町づくりは人づくり、人づくりは教育から」
という言葉をいただき、ますます農業経営高校の果たす役割の重要性を認識する
ことができました。

最後になりましたが、わがまち未来会議に招いていただいた
四国新聞社の方々や高校生の発言を温かく見守っていただいた
参加者の皆様に深く感謝申し上げます。