家庭基礎~介護の仕事紹介事業~
2024年3月14日 17時08分香川県老人福祉施設協議会JS次世代委員会の方々に来ていただき、1B・1Dの生徒を対象に、介護の仕事の魅力について伝える授業をしていただきました。
介護の仕事を紹介するDVDを見た後、現場で働く方から「介護」という仕事の魅力について聞かせていただきました。
また、介護現場で使われている「マッスルスーツ」や「スタンディングリフト」などを経験させていただき、「身体がキツイ」いうイメージのある介護の仕事も、ICTの活用により負担軽減が進み、女性が活躍しやすい職種だということもわかりました。
「農(業)福(祉)連携がさらに進んでいる」と教えていただいたので、農経が協力して未来を支えていけたらいいなぁと思いました。
[生徒の感想より]
- マッスルスーツを着用してみると、バネが反発して押し戻されました。空気を入れると、物を持ち上げることが楽に感じられました。
- マッスルスーツをつけたら、少し重いものも楽に持ち上げられてびっくりした。
- スタンディングリフトを使うと力を入れずに立つことができてびっくりしました。
- 今まで介護に全く興味がなかったけれど、話を聞いて少しだけ介護について知ることができました。
- 介護は大変なしんどい仕事なんだろうと想像していましたが、話を聞いて、いろんな仕事内容があることがわかりました。人に必要とされている仕事だと学び、考えが少し変わりました。
- 介護の仕事はやりがいや魅力があり、喜び感謝してもらえることや、自分自身も楽しめる仕事だとわかりました。
- 「介護」という職業では、おじいちゃん・おばあちゃんのために何ができるか真剣に考えて行動しているんだと、この授業を受けて思いました。
- DVDを見て働く皆さんのやりがいが伝わり、介護に興味をもちました。
- テレビで介護をする若い人が少ないと聞いていましたが、今回介護に役立つ機会があったり、フレンドリーに現場で働く人と話ができたことで、介護に少し興味をもちました。
- 年をとって、体が不自由でも「ああしたい、こうしたい」という思いはあると思う。それを叶えてあげられるのが介護の仕事だと思った。