「フードデザイン」~フルーツ大福~
2025年1月15日 16時28分第5回目の調理実習です。
『フルーツ大福』を作りました。
電子レンジを使って、手軽な求肥作りに挑戦です。
今回は、農経で育てたイチゴとカットフルーツのメロン・パイナップルを使いました。
今回の実習の目標は、
〇 電子レンジを使って、手軽な求肥作りに挑戦する
〇 “萌え断”を目指す です。
高校生活最後の調理実習なので、可能な限り先生に質問せずに自分たちで判断して作業を進めました。
慣れない求肥の扱いに四苦八苦しましたが、個性あふれるフルーツ大福を仕上げることができました。
農経産のイチゴは程よい酸味としっかりした甘味で、とてもおいしかったです!
〔生徒たちの感想より(抜粋)〕
- 求肥をつくるとき、泡だて器で混ぜてもだまになってしまい、ずっとぱさぱさしていて少し不安でした。でも、水を少し加えて混ぜる作業を繰り返すと粉っぽさがなくなってきれいな求肥になりました。
- もちがやわらかくて、きれいに丸められなかったけど、切った断面はきれいでうれしかった。
- 求肥を練るときに、しっかりボウルにつきつけるようにしないと、だまになることがわかった。
- イチゴのすっぱさとあんこのあまみが丁度よくて、おいしかった。
- あんこでフルーツをくるむのも、求肥であんこを包むのも難しくて、一部がうすくなってきれいに仕上げられなかったことが残念です。
- 仕上がったときにイチゴのとがった部分が上になるように考えてあんこにくるむと聞いて、なるほど~と思った。
- 求肥が手についたり、柔らかすぎたりして、大変だった。求肥が冷めて固くなるのが待てなかったのが失敗だった。
- 糸でフルーツ大福を切ると、きれいな断面が現れてうれしかった。きれいでおいしい大福ができた。
- 大福って持ち寄り柔らかいなぁと思っていたので、白玉粉で作っていることがわかった。
- 手に求肥がくっついて、仕上がりがボコボコしてしまったし、あんこもはみ出てしまったのでリベンジしたい。