活動記録

「どでカボチャ」栽培(第3報)

2020年7月29日 16時20分

 7月21日(火)に続いて、「どでカボチャ」栽培の経過を報告したいと思います。



 7月26日(日)まで断続的に降り続いていた雨も、やっと昨日7月28日に止み、
今日の綾川町は最高気温34℃、真夏日となりました。



 このところの天気がカボチャの生育にとって恵みの雨となり、高さは大きく
変化が見られませんが、横幅が格段に大きくなりました。



 雨風対策もしっかりしており、果柄部の傷口には殺菌剤を塗っておいたり、
テントで果実が濡れないようにしたり、扇風機を設置したり、折れた葉から病気が
発生しないように、葉一枚ごとに支柱を立てて固定したりしてきました。



 例年なら、そろそろ梅雨が明けてもおかしくないので、先週、自動灌水ができるように灌水チューブとタイマーを取り付けています。
 およそ受粉後70日くらいが収穫の目安とされているので、9月上旬にツルを切ろうと考えています。
 8月の暑さと乾燥を乗り越えて、去年より大きいどでカボチャを収穫したいと、
作り手の農業クラブ会長(生徒)も意気込んでいます。みなさん、期待して待っていてください。