綾川ドラゴン栽培日誌(第8報)
2020年10月13日 17時36分『いよいよ収穫が始まりました!!』
校内で栽培しているドラゴンフルーツの収穫が始まりました。ドラゴンフルーツは収穫した時点で甘みが決定し、バナナのように収穫後に追熟(甘みが増す)することはありません。
そのため、収穫のタイミングが大切で、今回は完熟のタイミングを狙い、開花から45日をめどに収穫しました。
収穫後、果重・果径・糖度を測定します。時々試食もします。
ホワイトドラゴンは、卵型。レッドドラゴンは、ボール型でした。品種により果実の形に特徴が有ることがわかりました。
今回は、収穫時期が少し遅く、裂果(熟しすぎて果実が割れる)したものがみられたのが残念でした。
今後、品種毎の収穫のタイミングと甘みの関係を調査したいと思います。
(開花の様子:ホワイトドラゴン/午前2時に撮影)
(開花の様子:イエロードラゴン)
(開花と結実の様子/ホワイトドラゴン)
(収穫したホワイトドラゴン)
(調査/果実の断面の様子)
~by「綾川ドラゴンプロジェクトチーム」~