動物科学科

 牛乳や卵、肉などの優良なタンパク質を安全かつ安定的に供給する畜産への期待が高まってきています。
 乳牛や肉牛、ブタやニワトリの飼育技術について学ぶとともに、生活にゆとりと安らぎをもたらすイヌやウサギなどの伴侶動物の飼育についても学習します。

動物科学科 日誌

ボリスブラウンにNB生ワクチンを点眼

2022年3月29日 10時21分

本日の農場当番で養鶏部門の生徒が、ニワトリ(ボリスブラウン)のヒナにNB生ワクチンを点眼しました。

NB生ワクチンの接種は、ニューカッスル病およびニワトリ伝染性気管支炎の予防を目的として実施します。

生徒たちは、点眼用容器に入ったNB生ワクチンを1羽につき1滴(0.03mL)ずつ滴下していきます。注意点は、確実に眼に滴下することと、ストレスをかけないように優しく丁寧に素早く行うことです。

今日の当番生徒は、チームワークがよく、技術レベルが高いので短時間で作業を終えました。

☆まず、担当の先生から作業内容の説明を受けます。

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☆NB生ワクチンの点眼を待つニワトリ(ボリスブラウン)のヒナたち

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☆素早く、正確に点眼!

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