8月12日(火)~15日(金)
今年の夏休みの遠征は2年ぶりに九州、長崎県まで行ってきました。
昨年、飛躍のきっかけのひとつが長崎県、大崎高校での合同練習でした。今回もお願いしたところ、帰省期間であるにもかかわらず、快く引き受けていただきました。


キャッチボール、ピッチング、守備、走塁と目から鱗の練習ばかりでした。 清水監督、ありがとうございました。
その後、福岡県、広島県でそれぞれ練習試合をして香川に帰ってきました。
怪我人がいる中で、大雨後の非常に暑い九州。心身共にハードな遠征でしたが、チームとして成長することができました。
お盆期間に練習試合を引き受けていただいた相手校の皆様、そして宿泊先、保護者の皆様、ありがとうございました。
夕食の1コマ。

監督・鈴木
8月9日(土)
少年ソフトボールチーム、三渓カーレジさんとの野球交流も今年で3年目になりました。
三渓カーレジの監督さんからは、「とにかくたくさん練習しましょう!」ということで、アップ、キャッチボール、シートノック、ロングティー、シートバッティング、と東高のグラウンドで目一杯練習しました。


先日、香川県勢初の全国優勝を果たした三渓カーレジの選手たちはとても元気がありました。
彼らの野球(ソフトボール)を心から楽しむ姿に東高の選手たちも刺激をうけました。
また、三渓カーレジの監督さんからは走塁についてのご指導をいただきました。

三渓カーレジの皆さん、本当に楽しい時間でした。ありがとうございました。
東高野球部も甲子園出場の約束を果たせるよう、日々成長していきます。 また野球(ソフトボール)をしましょう!
交流ご希望の団体等ありましたら、高松東高校(087-847-6221)までご連絡ください。
監督・鈴木
8月4日(月) 8月5日(火)
新チーム初の大会である高松大会が行われました。
初戦は12-10で勝利しました。
初回のエラーにより、先制点を許してしまいましたが、終盤まで粘り強く戦った結果、勝利することができました。序盤の守備はまだまだ課題です。
続く2回戦は6-5で見事勝利しました。
得点圏にランナーを送り、1点ずつ着実に得点しました。先制されても食らいつき、勝利を引き寄せる攻撃を今後も続けて欲しいです。
準決勝以降は雨天により、中止となりました。
準決勝以降の試合が出来なくなったのは残念ですが、ここでの経験を活かして、秋の大会で活躍してくれることを願っています。


副部長・水口
7月27日(日)
数ヵ月に1度のトレーナーによるスプリントトレーニング。
今日はレクザムフィールド屋島に集合し、タータンの上で指導していただきました。

いつものことですが、見違えるように足が速くなりました。

コーチから繰り返し指導されたのは「骨盤をアゲる」。良い選手、ランナーは骨盤や肩甲骨が連動して走るそうです。 近藤さんの指導と共通点が多く、本質的なトレーニングでした。
良い選手は総じて走りが良いです。 良い走りを身に付けて、ピッチング、スローイング、バッティングに繋げましょう。
午後は学校に帰り、トレーニングをした後、決勝戦を観戦しました。

香川No.1になるために、No.1を知り、No.1との差を埋める努力をしましょう。
監督・鈴木
7月26日(土)
新チームになって2週間が経ち、初の練習試合をしました。
県外校をお招きしての2試合でした。

結果は、2戦2勝。
1試合目は1-0で迎えた9回裏の守り。
無死満塁のピンチを招きましたが、最後は内野フライとホームゲッツーで勝利しました。
まだまだ前チームと比べると走塁の判断や守備の連携、サインプレーなどなど課題が多いですが、自主練をする選手が多く、これまで以上に成長スピードが速いチームで楽しみです。
秋季大会まであと6週間。
目標である、四国大会で勝つにふさわしいレベルを意識して練習しましょう。
監督・鈴木
7月24日(木曜)
いつもはピッチャーメインの指導ですが、新チーム最初ということで、野手含めて全員にトレーニング指導をお願いしました。
テーマは「お尻」。
下半身と上半身の動きをつなぐお尻(臀部)を大きく、強く、思いどおりに動かせるようになるメニューです。
バキバキになるまで追い込んでいただきました。
卒業後に野球を続ける3年生も来ています。

午後からは3年生と紅白戦。
近藤さん提案の「縛り」設定の試合で、バッテリー中心に多くの気づきがありました。
そして、試合でのピッチングから個別に指導していただきました。

練習終わりにはお馴染みのピッチャー陣による質問責めにも丁寧に対応していただきました。

近藤さんに来ていただいてからピッチャーの故障が減り、球速だけでなく全体のレベルが上がりました。
地道なトレーニングを継続して、これまで以上に成長しましょう。
監督・鈴木
7月22日(火曜)
7月14日に選手権大会2回戦で悔しい敗戦をしたその日から、早速、新チームとして始動しました。
ミーティングをして新チームの役割分担や方針、目標などを話し合いました。
秋の目標は四国大会出場。 前チームが見れなかった景色を見に行きます。
練習は午前は3年生と紅白戦や実戦練習を3時間。

11時からは昼休憩を3時間。宿題や昼寝でしっかり身体を休ませます。
午後は14時から課題練習やトレーニングを3時間。

3年生のおかげで日に日に実戦感覚のレベルが上がっています。
8月は練習試合三昧。
熱中症や怪我に気をつけながら、7月中に戦えるチームをつくりましょう。
監督・鈴木
7月15日(火曜)
高松東 1-3 寒川

惜敗でした。
先発投手は本来の調子とは言えない中、粘り強く投げ、被安打7、自責点1でした。
初戦の硬さがある初回の2失策、2失点が最後まで響きました。 7回と9回は連打で2度の満塁のチャンスをつくりましたが、最後の1本が出ませんでした。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
3年生17人の高校野球が終わりました。 1年の夏は5回コールド負けで始まりました。
3季連続初戦敗退で迎えた昨年の夏、45年ぶりのベスト4。
秋も28年ぶりのベスト4となり、21世紀枠の四国代表にも選ばれました。 歴史を塗り替えてきた彼らとの最後の夏、本気で優勝を狙いましたが、初戦敗退となりました。
「人間万事塞翁が馬」 良い出来事が後に悪い出来事に繋がったり、悪い出来事が後の良い出来事に繋がることを意味する故事成語を最後のミーティングで話しました。
この悔しい敗戦を、3年生の今後の成長の糧にしてほしい。
そして、1、2年生はこの悔しさを新チームで甲子園出場に挑むエネルギーにしてほしい。
ということで、今日から新チームで早速練習を開始しました。
改めて、3年生17人、お疲れ様でした。選手たちは誰1人辞めることなく最後まで甲子園を目指して練習し、成長してきました。
本当に楽しかったし、東高野球部に来てくれて感謝しています。 ありがとう。 これからも東高野球部が成長し続けられるよう、応援(練習の手伝い)お願いします。
監督・鈴木
こんにちは。
高松東高校野球部主将の三村です。
これまで、自分たち3年生は自己紹介・チーム紹介のためにブログを書いてきました。どれも個人の思いや決意が書かれており、個性を感じられるいいブログでした。
自分たちは、これまでずっと甲子園を意識して練習に取り組んできました。 自分にとっても、野球を始めた時以来、甲子園は憧れの場所です。
今日まで自分たちが過ごしできた時間を振り返ってみると、野球の技術はもちろん、人間的にも成長しました。今や、高松東高野球部は甲子園にふさわしい集団です。
そして、ついに自分たちの集大成である夏の大会初戦が14日に行われます。絶対に勝利して、甲子園初出場の夢を叶えますので、応援よろしくお願いします!


こんにちは!
マネージャーの加藤です。
私は入学してすぐにマネージャーとして入部しましたが、当時は野球のルールをまったく知らない状態でした。 両親には「今まで何も続けられなかった人間が、野球部に入って続くのか?」と問われましたが、やり切ると宣言して入部。 それから約2年半、今ではルールはもちろん覚え、スコアも書けるようになりました。
野球部のマネージャーは大忙しです。 ジャグの準備や道具の管理、スコアの整理など、、、想像以上に大変で何度も心が折れそうになりました。 さらに、部室の掃除をしていたある夏の日、「私の青春って、めっちゃ臭い、、、」と気づきました。 華の"JK LIFE!"とはいかず、、、笑
でも、試合に勝って嬉しそうに笑ったり負けて悔し涙を流したりする選手の姿を見て、彼らを支えたいと思えたからこそ、辞めずにここまでくることができました。 残り少なくなったそんな時間を、選手のサポートのために、誰よりも熱く全力で過ごしたいと思っています。
この夏、泣いても笑っても3年生にとっては最後の大会。チーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします。
