4月30日(木曜)
先日の面談で使ったGOLD VISIONシートです。

東高野球部で取り組んでいるGOLD VISIONと面談週間がなぜ大切であるかの理由についてです。
以下、長文になります。
多くのチームが甲子園を目標としていますが、では、そのために達成しなければならない数値目標は何があるのでしょうか。
過去5年間の香川県から甲子園に出場した高校の投手に関する共通点は、
・MAX140km/h超の投手(最低1名)
・ストライク率60%以上
・準決勝以降での継投
(過去5年間準決勝、決勝の完投勝利はありません。)
野手はバットの変更やチームカラーがあるのでなかなか数値化ができませんが、
・スタメンの大半が長打が打てる(置きティーでの打球速度が推定140km/h)
・スタメンの大半が盗塁ができる(盗塁スタートから3.4秒以内で2塁到達)
・スタメン全員がバントができる
甲子園をめざすのであれば、これらの数値をクリアしなければ、可能性はほとんどありません。
甲子園を目指している高松東高校野球部では、この基準を満たすチームづくりを意識しており、現在、近いところまできています。
同じく部員たち1人1人にも同じく目標設定をさせています。
最初は「レギュラーになる」や「香川で1番の選手になる」などの目標をたててきますが、これだけでは不十分です。
どちらも他者との比較でしかないからです。
競争相手が不調であれば簡単に達成できるし、競争相手に圧倒的な力があれば達成はできないからです。
理想としている目標設定の順序の一例です。
①理想とする自分像(GOLD VISION)
「香川で1番のピッチャーになる」
②そのために必要な数値
「9回通して平均球速140km以上」
③②を達成するために目指す数値
「体重を身長-100以上、メディシンスロー14m以上」
④③のために取り組むこと
「1日摂取カロリー4000kcal以上、1日5食以上、メディシンボールトレーニング週5回」
他にも、
①「チームの勝利に貢献できる選手になる」
②「140km/hのボールを100%バントできる」
③「練習で10回連続同じところに転がす」
④「自主練で必ず100球バント練習する」
などです。
東高野球部では、勝つこと、甲子園に出場することにこだわっています。
このこだわりこそが選手たちへの1番の教育と考えています。
選手たちは甲子園にふさわしいチームの一員として、自身で設定した目標を達成するため、日々目標を意識しながら学校生活を送っています。
そして、これは社会で成功するためにも必要な力だと思います。
漠然と過ごす日々は楽しくありません。目標を達成するという楽しみのために、日々、自分自身を成長させていきましょう。
☆「やればできる」の証明☆
監督・鈴木