SSHブログ
「SSH特別講演会」を開催しました
2014年10月21日 17時01分10月21日(火)の6・7校時、本校体育館において、平成26年度の「SSH特別講演会」を開催しました。この「SSH特別講演会」は、毎年1回だけ、1年生から3年生までの全校生徒と、関心をお持ちの保護者や地域の方などにも参加していただける講演会として実施しているもので、今回は国立天文台副台長の渡部潤一先生を講師としてお招きしました。渡部先生は、「宇宙生命は存在するか?~天文学からのアプローチ~」というタイトルに基づいて、天文学の最先端のお話しをわかりやすく解説していただきました。聴講した生徒たちも大変興味をもったようで、講演後の質疑応答の時間には、質問が途切れることなく次々と続き、予定していた20分があっという間に過ぎました。
今回の講演会には、県内だけでなく愛媛県からも参加者がありました。また、来年度もこのような「SSH特別講演会」を実施する予定です。お忙しいなか、参加してくださった、保護者や地域の皆様、ありがとうございました。
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メモを取りながら聴講する生徒たち | ハビタブルゾーンについて |
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熱心に聴講する生徒たち | 宇宙における人類とは? |
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途切れることなく質問が続いた | お礼の言葉を述べる生徒代表 |
平成26年度「SSH通信 VOL.4」を発行しました
2014年10月5日 17時02分国立天文台の「 渡部潤一先生 」が来られます!
2014年10月2日 17時03分10月21日(火)の午後2時40分~午後4時20分まで、本校体育館において、
国立天文台副台長の 渡部潤一先生 を講師として、「SSH特別講演会」を開催
いたします。 渡部潤一先生は、著書も多数あり、テレビやラジオの番組等にも
頻繁に出演しておられます。 この講演会は、本校生徒だけではなく、天文学に
関心をお持ちの方であればどなたでも参加できます。参加ご希望の方は、本校
SSH担当へメールまたはFAXで、10月16日(木)までにご連絡ください。
(メール:kanich02@kagawa-edu.jp 電話:0875-25-4155 (担当:猪熊) )
参加申込書 → PDF
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国立天文台副台長 渡部潤一先生 |
「秋の一般公開天体観察会」を実施しました
2014年9月29日 17時04分9月27日(土)の午後7時~9時まで、本校運動場において、SSH科学部活動の地域公開行事として、天体部による「秋の一般公開天体観察会」を実施しました。
多少の雲はあったものの、今回の観察の主役であり南西の空で接近している2つの赤い星「火星」と「アンタレス」、見事な環をもつ「土星」、色の対比が美しいはくちょう座の二重星「アルビレオ」、何十万個という恒星の大集団である球状星団「M13」などの、予定していた天体をすべて望遠鏡で観察していただくことができました。
今回の天体観察会も、四国新聞や地元観音寺市の広報誌などがイベント情報として掲載してくれたこともあり、163名というたくさんの方が望遠鏡をのぞきに来てくださいました。また、観察終了後には、「きれいだった」、「来てよかった」、「こんなにきれいに見えるとは思わなかった」など、口々に感想を述べられる方が多く、またお礼の言葉もたくさんいただきました。
天体部では観一祭後に3年生が引退したため、今回の公開観察会は、1・2年生の部員70名あまりが中心となって運営にあたりました。まだ至らぬ点も多々あったかと思いますが、今後に向けて知識を増やすとともに、望遠鏡を操作する技術なども高めていこうと思います。
次回の公開観察会は、来年の春に実施する予定です。春には、また今回とは違った天体を観察できますので、次の機会にもたくさんの方にお越しいただきたいと思っています。またの御来校を心よりお待ちしております。
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西門付近での誘導係 | キャンドルの灯りで校内をライトアップ |
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球状星団を観察中 | 今回の一般公開観察会で活躍した天体部員スタッフ一同 |
「秋の一般公開天体観察会」の御案内
2014年9月16日 17時04分9月27日(土)の午後7時から午後9時まで、本校運動場において、天体部主催の「秋の一般公開天体観察会」を実施します。
今回の天体観察会では、ちょうど南西の空で接近し赤さを競い合っている「火星」と「さそり座の1等星アンタレス」、美しい環が見られる「土星」、色の対比が美しい「二重星」、そして条件が良ければ、何十万個という星の大集団である「球状星団」などを、5台の望遠鏡で観察していただく予定です。
事前申込み等は不要ですので、星が見えそうな天候であれば、気軽に本校までお越しください。午後7時から午後9時までの間なら、いつでも自由に天体望遠鏡を通して素晴らしい宇宙の姿が御覧いただけます。
詳しくはここをクリック → PDF
平成26年度 「SSH通信」 第2号、第3号発行
2014年9月16日 16時05分SSH生徒研究発表会で「ポスター発表賞」を受賞!
2014年8月12日 17時05分8月6日(水)~7日(木)にかけて、横浜市の「パシフィコ横浜」で開催された「平成26年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」において、本校代表として発表に参加した、理数科3年生の「泥水に対する塩の電荷、物質量と凝集力の関係の研究」のグループが、全校の20校だけに与えられる「ポスター発表賞」を受賞しました。本校の受賞は、第1年次の「ポスター発表賞」、第3年次の「生徒投票賞」に続いて3度目になります。
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本校代表生徒のポスター発表の様子 | ポスター発表賞受賞! |
第2回香川県高校生科学研究発表会で「最優秀賞」受賞!
2014年7月27日 17時06分7月26日(土)に、高松市のサンポート高松「かがわ国際会議場」で開催された、香川県教育委員会主催「第2回香川県高校生科学研究発表会」において、本校地学班の「小型望遠鏡による系外惑星の探査」が口頭発表の部で「最優秀賞」を受賞、また、生物班の「仁尾酢が273年間守ってきたものは何か?」がポスター発表課題研究の部で「優秀賞」、物理班の「水の中の物体の運動」が口頭発表の部で「奨励賞」、数学班の「一刀切り」がポスター発表課題研究の部で「奨励賞」を受賞しました。また、賞をもらえなかった他のグループも大変熱心に発表し、審査に来られた各大学の先生方から、お褒めの言葉や貴重なアドバイスをいただくことができました。また、会場まで応援に来ていただいたり、ご家庭で支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
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口頭発表の部 本校「物理班」の発表の様子 | ポスター発表課題研究の部 本校「生物班」の発表の様子 |
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ポスター発表課題研究の部 本校「数学班」の発表の様子 | 表彰式 本校地学班が「最優秀賞」を受賞 |
第2回香川県高校生科学研究発表会の御案内
2014年7月24日 17時06分7月26日(土)、サンポート高松シンボルタワー「かがわ国際会議場」において、香川県教育委員会主催の、平成26年度 未来を拓くフロントランナー育成事業 科学力向上プラン として、「第2回香川県高校生科学研究発表会」が開催されます。本校からも、理数科3年生が、ステージ発表に4グループ、ポスター発表に4グループ学校代表として発表します。保護者や一般の関心をお持ちの方などの見学も可能ですので、ぜひ会場へ足をお運びください。
詳しい日程は、こちらのPDFを御覧ください。 → 日程(PDF)
平成26年度「SSH通信(VOL.1)」発行
2014年7月23日 17時07分平成26年度SSH課題研究発表会の開催について
2014年6月6日 17時07分スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の第2期生である理数科3年生が、昨年の夏から取り組んできた課題研究(2~3名のグループごとに、自らテーマを設定して行う探究活動)の成果を発表する「SSH課題研究発表会」を開催します。
今回の発表会は、SSHの研究開発の1つの主題でもある「国際性の育成」の成果を発表する場でもあり、発表の一部またはすべてを英語で行います。この発表会には、保護者や地域の方々など関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加できますので、事前に観音寺一高まで御連絡下さい。
詳しくはこちらを御覧ください→PDF
「春の一般公開天体観察会」を実施しました
2014年5月24日 17時09分5月24日(土)の午後7時30分~9時30分まで、本校運動場において、SSH科学部活動の地域公開行事として、天体部による「春の一般公開天体観察会」を実施しました。
多少の薄雲はあったものの、今回の観察の主役である「火星」・「木星」・「土星」の各惑星は、比較的好条件のもと、望遠鏡でその姿を見ていただくことができました。
今回の天体観察会は、四国新聞などがイベント情報として取り上げ掲載してくれたこともあり、210名というたくさんの方が望遠鏡をのぞきに来てくださいました。
また、今回は特別企画として、京都大学大学院理学研究科ダジック・チームよりお借りした、「デジタル四次元地球儀『ダジック・アース』」の上映もおこないましたが、こちらも大変好評でした。
天体部は、今年もまたたくさんの新入部員を迎え、現在部員数が139名になっています。運動部との兼部の部員も多くいますが、県総体の直前という忙しい中にもかかわらず、今日も100名以上の部員がスタッフとして参加し、活躍してくれました。
次回は、今年の秋に「一般公開天体観察会」を実施する予定です。秋には、また今回とは違った天体を観察する予定ですので、次の機会にもたくさんの方にお越しいただきたいと思っています。またの御来校をお待ちしております。
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西門付近での誘導スタッフ | キャンドルの灯りで校内をライトアップ |
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京都大学からお借りした「ダジック・アース」(半球状のスクリーン)に様々なコンテンツを投影して部員たちが解説中 | 今回の一般公開観察会で活躍した天体部員スタッフ一同 |
「春の一般公開天体観察会」の御案内
2014年5月8日 17時09分5月24日(土)の午後7時30分から午後9時30分まで、本校運動場において、天体部主催の「春の一般公開天体観察会」を実施します。
この天体観察会では、2年ぶりに地球に接近している「火星」,美しい環が見られる「土星」,縞模様が見られる太陽系最大の惑星である「木星」と,全天で一番美しい二重星といわれる「アルビレオ」,条件が良ければ,何万個という星の大集団である「球状星団M13」などを観察する予定です。
事前申込み等は不要ですので、星が見えそうな天候であれば、気軽に本校までお越しください。午後7時30分から午後9時30分までの間なら、いつでも自由に観察できます。
詳しくはここをクリック → PDF
第2回四国地区生徒研究発表会
2014年4月14日 17時10分4月12日(土)、徳島県立脇町高等学校において、第2回四国地区生徒研究発表会が開催されました。本校からは2・3年生の理数科生徒計51名が参加し、日ごろの研究の成果をポスターセッションにて発表しました。
発表の内容や様子についてはこちらをご覧ください。SSH研究発表会資料