5月23日(土)の午後7時30分から午後9時30分まで、本校運動場において、天体部主催の「春の一般公開天体観察会」を実施します。
今回の天体観察会では、夕方の西空に輝いている宵の明星「金星」、縞模様が見られる太陽系最大の惑星「木星」とその衛星、環をもつ美しい姿が印象的な「土星」、地球の衛星である「月」とそのクレーター、そのほか美しい「二重星」や星の大集団である「星団」などを、5台の望遠鏡で観察していただく予定です。
事前申込み等は不要ですので、星が見えそうな天候であれば、気軽に本校までお越しください。午後7時30分から午後9時30分までの間なら、いつでも自由に天体望遠鏡を通して素晴らしい宇宙の姿がご覧いただけます。
詳しくはここをクリック → パンフレットPDF
本校は、平成23年度から文部科学省の指定を受け、未来を担う国際的な科学技術系人材を育てることなどをねらいとし、先進的な理数教育をおこなっております。具体的には、生徒たちが自らテーマを設定し継続的に研究に取り組む課題研究や、第一線で活躍する研究者等を招いての講演会、アメリカ合衆国や東京方面での科学体験研修、地元企業への訪問研修など各種事業に取り組んでおります。
つきましては、本年度のSSHの研究成果をまとめ、今後の活動に活かすべく、2月18日(水)に「平成26年度SSH研究成果報告会」を開催いたします。日程など詳細につきましては、成果報告会日程PDF を御覧ください。 → 日程PDF
なお、この会へは、保護者や同窓生はもちろんのこと、地域の方など関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加可能です。ただし、準備の都合上、前もってFAXやメール、電話等で、参加者氏名、連絡先等を下記担当までご連絡ください。
<本件担当> 早﨑(教頭) または 猪熊(教諭)
TEL.0875-25-4155、 FAX.0875-25-4145
E-maill: kanich02@kagawa-edu.jp
来年、ブラジルで開催される予定の「第9回国際地学オリンピック」の日本代表を決める国内一次選抜試験として、「第7回日本地学オリンピック」予選が、本校仮設校舎北棟2階の地学教室と第二講義室で行われました。本校は、全国的にも珍しい、高校における特例会場として正式に認められています。この地学オリンピックには、本校から生徒72名がエントリーしましたが、当日欠席などもあり最終的には50名ほどの生徒が受験しました。
今日の結果に基づき、全国の中学3年生~高校2年生までの中から成績上位60名が、来年3月15日~17日に茨城県つくば市で開催される本選(国内二次選抜)に出場できます。一昨年に続き、ぜひ本校会場から本選への出場者がぜひ出て欲しいと思います。
10月21日(火)の6・7校時、本校体育館において、平成26年度の「SSH特別講演会」を開催しました。この「SSH特別講演会」は、毎年1回だけ、1年生から3年生までの全校生徒と、関心をお持ちの保護者や地域の方などにも参加していただける講演会として実施しているもので、今回は国立天文台副台長の渡部潤一先生を講師としてお招きしました。渡部先生は、「宇宙生命は存在するか?~天文学からのアプローチ~」というタイトルに基づいて、天文学の最先端のお話しをわかりやすく解説していただきました。聴講した生徒たちも大変興味をもったようで、講演後の質疑応答の時間には、質問が途切れることなく次々と続き、予定していた20分があっという間に過ぎました。
今回の講演会には、県内だけでなく愛媛県からも参加者がありました。また、来年度もこのような「SSH特別講演会」を実施する予定です。お忙しいなか、参加してくださった、保護者や地域の皆様、ありがとうございました。
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メモを取りながら聴講する生徒たち |
ハビタブルゾーンについて |
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熱心に聴講する生徒たち |
宇宙における人類とは? |
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途切れることなく質問が続いた |
お礼の言葉を述べる生徒代表 |
10月21日(火)の午後2時40分~午後4時20分まで、本校体育館において、
国立天文台副台長の 渡部潤一先生 を講師として、「SSH特別講演会」を開催
いたします。 渡部潤一先生は、著書も多数あり、テレビやラジオの番組等にも
頻繁に出演しておられます。 この講演会は、本校生徒だけではなく、天文学に
関心をお持ちの方であればどなたでも参加できます。参加ご希望の方は、本校
SSH担当へメールまたはFAXで、10月16日(木)までにご連絡ください。
(メール:kanich02@kagawa-edu.jp 電話:0875-25-4155 (担当:猪熊) )
参加申込書 → PDF
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国立天文台副台長 渡部潤一先生 |
9月27日(土)の午後7時~9時まで、本校運動場において、SSH科学部活動の地域公開行事として、天体部による「秋の一般公開天体観察会」を実施しました。
多少の雲はあったものの、今回の観察の主役であり南西の空で接近している2つの赤い星「火星」と「アンタレス」、見事な環をもつ「土星」、色の対比が美しいはくちょう座の二重星「アルビレオ」、何十万個という恒星の大集団である球状星団「M13」などの、予定していた天体をすべて望遠鏡で観察していただくことができました。
今回の天体観察会も、四国新聞や地元観音寺市の広報誌などがイベント情報として掲載してくれたこともあり、163名というたくさんの方が望遠鏡をのぞきに来てくださいました。また、観察終了後には、「きれいだった」、「来てよかった」、「こんなにきれいに見えるとは思わなかった」など、口々に感想を述べられる方が多く、またお礼の言葉もたくさんいただきました。
天体部では観一祭後に3年生が引退したため、今回の公開観察会は、1・2年生の部員70名あまりが中心となって運営にあたりました。まだ至らぬ点も多々あったかと思いますが、今後に向けて知識を増やすとともに、望遠鏡を操作する技術なども高めていこうと思います。
次回の公開観察会は、来年の春に実施する予定です。春には、また今回とは違った天体を観察できますので、次の機会にもたくさんの方にお越しいただきたいと思っています。またの御来校を心よりお待ちしております。
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西門付近での誘導係 |
キャンドルの灯りで校内をライトアップ |
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球状星団を観察中 |
今回の一般公開観察会で活躍した天体部員スタッフ一同 |
9月27日(土)の午後7時から午後9時まで、本校運動場において、天体部主催の「秋の一般公開天体観察会」を実施します。
今回の天体観察会では、ちょうど南西の空で接近し赤さを競い合っている「火星」と「さそり座の1等星アンタレス」、美しい環が見られる「土星」、色の対比が美しい「二重星」、そして条件が良ければ、何十万個という星の大集団である「球状星団」などを、5台の望遠鏡で観察していただく予定です。
事前申込み等は不要ですので、星が見えそうな天候であれば、気軽に本校までお越しください。午後7時から午後9時までの間なら、いつでも自由に天体望遠鏡を通して素晴らしい宇宙の姿が御覧いただけます。
詳しくはここをクリック → PDF
8月6日(水)~7日(木)にかけて、横浜市の「パシフィコ横浜」で開催された「平成26年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」において、本校代表として発表に参加した、理数科3年生の「泥水に対する塩の電荷、物質量と凝集力の関係の研究」のグループが、全校の20校だけに与えられる「ポスター発表賞」を受賞しました。本校の受賞は、第1年次の「ポスター発表賞」、第3年次の「生徒投票賞」に続いて3度目になります。
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本校代表生徒のポスター発表の様子 |
ポスター発表賞受賞! |
7月26日(土)、サンポート高松シンボルタワー「かがわ国際会議場」において、香川県教育委員会主催の、平成26年度 未来を拓くフロントランナー育成事業 科学力向上プラン として、「第2回香川県高校生科学研究発表会」が開催されます。本校からも、理数科3年生が、ステージ発表に4グループ、ポスター発表に4グループ学校代表として発表します。保護者や一般の関心をお持ちの方などの見学も可能ですので、ぜひ会場へ足をお運びください。
詳しい日程は、こちらのPDFを御覧ください。 → 日程(PDF)