5月24日(土)の午後7時30分~9時30分まで、本校運動場において、SSH科学部活動の地域公開行事として、天体部による「春の一般公開天体観察会」を実施しました。
多少の薄雲はあったものの、今回の観察の主役である「火星」・「木星」・「土星」の各惑星は、比較的好条件のもと、望遠鏡でその姿を見ていただくことができました。
今回の天体観察会は、四国新聞などがイベント情報として取り上げ掲載してくれたこともあり、210名というたくさんの方が望遠鏡をのぞきに来てくださいました。
また、今回は特別企画として、京都大学大学院理学研究科ダジック・チームよりお借りした、「デジタル四次元地球儀『ダジック・アース』」の上映もおこないましたが、こちらも大変好評でした。
天体部は、今年もまたたくさんの新入部員を迎え、現在部員数が139名になっています。運動部との兼部の部員も多くいますが、県総体の直前という忙しい中にもかかわらず、今日も100名以上の部員がスタッフとして参加し、活躍してくれました。
次回は、今年の秋に「一般公開天体観察会」を実施する予定です。秋には、また今回とは違った天体を観察する予定ですので、次の機会にもたくさんの方にお越しいただきたいと思っています。またの御来校をお待ちしております。
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西門付近での誘導スタッフ |
キャンドルの灯りで校内をライトアップ |
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京都大学からお借りした「ダジック・アース」(半球状のスクリーン)に様々なコンテンツを投影して部員たちが解説中 |
今回の一般公開観察会で活躍した天体部員スタッフ一同 |
5月24日(土)の午後7時30分から午後9時30分まで、本校運動場において、天体部主催の「春の一般公開天体観察会」を実施します。
この天体観察会では、2年ぶりに地球に接近している「火星」,美しい環が見られる「土星」,縞模様が見られる太陽系最大の惑星である「木星」と,全天で一番美しい二重星といわれる「アルビレオ」,条件が良ければ,何万個という星の大集団である「球状星団M13」などを観察する予定です。
事前申込み等は不要ですので、星が見えそうな天候であれば、気軽に本校までお越しください。午後7時30分から午後9時30分までの間なら、いつでも自由に観察できます。
詳しくはここをクリック → PDF
4月12日(土)、徳島県立脇町高等学校において、第2回四国地区生徒研究発表会が開催されました。本校からは2・3年生の理数科生徒計51名が参加し、日ごろの研究の成果をポスターセッションにて発表しました。
発表の内容や様子についてはこちらをご覧ください。SSH研究発表会資料
来年、アメリカ合衆国で開催される「第8回国際地学オリンピック」の日本代表を決める国内一次選抜として、「第6回日本地学オリンピック」予選が、本校仮設校舎北棟2階の地学教室で行われました。本校は、全国的にも珍しい、高校での特例会場として正式に認められており、本校生徒以外に丸亀高校の生徒8名が加わり、合計42名の生徒が受験(うち8名欠席)しました。今日の結果に基づき、全国の上位60名が、来年3月23日~25日に、茨城県つくば市で開催される本戦(国内二次選抜)に出場できます。昨年に続き、今年もぜひ本校会場から本戦への出場者が出て欲しいと思います。
1年生特色コースの1組・2組64名が、12月12日(木)~12月14日(土)までの2泊3日間、東京・つくば方面の研究機関や大学等へ科学体験研修に出かけます。その様子は、可能な範囲で参加生徒および引率教員が現地からインターネットによるブログ形式でお知らせする予定です。そのブログを御覧になる方は、次のアドレスをクリックしてください。 → http://sshtk2013.blogspot.jp/
また、スマートフォンなどで御覧になる方は、下のQRコードを読み取っていただくと、直接表示できます。

理数科2年生30名が、11月19日(火)~11月24日(日)までの4泊6日間、アメリカ合衆国西海岸のサンフランシスコおよびロサンゼルス方面へ「SSH海外科学体験研修」に出かけます。その様子は、可能な範囲で参加生徒および引率教員が現地からインターネットによるブログ形式でお知らせする予定です。そのブログを御覧になる方は、次のアドレスをクリックしてください。 → http://kaigaikensyu.blogspot.com
また、スマートフォンなどで御覧になる方は、下のQRコードを読み取っていただくと、直接表示できます。

9日(土)の午後7時~9時まで、本校運動場において、SSH科学部活動の地域公開行事として、天体部による「秋の一般公開天体観察会」を実施しました。
公開観察会の直前までは曇りがちの天候で開催すら危ぶまれましたが、公開観察会の前半はほぼ快晴の状態で、予定していた天体のほとんどを観察していただくことができました。
今回の天体観察会の案内情報は、朝日新聞、四国新聞、また地元観音寺市の「広報かんおんじ」や、三豊観音寺地域子どもセンターイベント情報誌「ami・あみ・通信」などにも掲載していただいたこともあり、140名を超えるたくさんの方が望遠鏡をのぞきに来てくださいました。
残念ながら、一部の望遠鏡の調子が悪かったり、雲が出たりして、本来見ていただく予定であった「球状星団M15」などの天体を見られなかった方は、また、来年も「一般公開天体観察会」を続けて行く予定ですので、次の機会にぜひ御覧いただきたいと思います。またの御来校をお待ちしております。
今回、参加していただきました皆様方、本当ににありがとうございました!
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正門が使用できないため、西門が出入口となりました |
校内はキャンドルの灯りでライトアップ |
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5台の天体望遠鏡を使って観察しました |
観察会を終えた天体部員スタッフ一同(右上橋の月と一緒に) |
雲が多く、予定しているすべての天体を観察していただくことは難しい状況ですが、「秋の一般公開天体観察会」は、予定通り実施いたします。
午後7時~午後9時までの時間帯で、月や星が見えていたら、観音寺一高までお越しください。事前申込みは不要です。
校内に駐車場も確保しておりますので、西門(正門から100mくらい西側)からお入りください。なお、お電話での問い合わせは、本日、午後3時~午後4時までの間に、0875-25-4155へおかけください。
11月9日(土)の午後7時から午後9時まで、本校運動場において、天体部主催の「秋の一般公開天体観察会」を実施します。この天体観察会は、9月14日(土)に実施予定だったものが悪天候で実施できなかったため再度計画したものです。今回は、秋の星座の中に見られる二重星や球状星団(星の大集団)などを天体望遠鏡で観察する予定です。事前申込みは不要ですので、星が見えそうな天候であれば、気軽に本校までお越しください。午後7時から午後9時までの間なら、いつでも自由に観察できます。
詳しくは → PDF
平成25年9月12日、1年生特色コースを対象とした「科学探究基礎」の生物分野の授業で、グラム染色の実験を行いました。写真は、染色作業の様子です。細菌の同定は、10月頃に顕微鏡を使って1000倍程度で写真を撮り、調べる予定です。