10月21日(土)香川大学工学部の訪問研修を行いました。
大学の先生や生徒の方の研究の説明を真剣に聞き、大学で行われている理系研究のテーマや内容にとても興味を持ったようです。これからの進路選択に役立ててほしいと思います。
野球とサッカーのデータ解析に挑んでいる数学班が1月25日(水)にSkypeを利用して、立教大学経営学部山口和範教授のご指導をうけました。
今回は、1月16日(月)、1月19日(木)に続いて3回目。
教えていただいた「主成分分析」を行っていく中から生まれてきた疑問、数値の見方や軸を決める際のポイントなど、自分たちで本を読んで学んでも分からなかったことを、ひとつひとつ丁寧にわかりやすく教えていただきました。
Skype終了後、早速、教えていただいたことを基に、データ分析を進めることができました。
旅行中の様子は、以下のリンクからご覧下さい。
1年生の学校設定科目「科学探究基礎」で,サイエンスレクチャーを行いました
11月1日(月) 高知大学理学部応用理学科 藤原滋樹先生による「DNAの電気泳動」の出前講座をしていただき、現在研究で用いられている研究手法を体験することが出来ました。とても丁寧な説明・指導で、受講した生徒は理系研究に対する興味や意欲が高まりました。
10月21日(土)香川大学工学部の訪問研修を行いました。
大学の先生や生徒の方の研究の説明を真剣に聞き、大学で行われている理系研究のテーマや内容にとても興味を持ったようです。これからの進路選択に役立ててほしいと思います。
公開観察会を楽しみにされていた方も多いかと思いますが、
機材修理中のため10月に予定しておりました秋の公開観察会
につきましては延期致します。
冬にもう一度企画致しますので、またよろしくお願いいたします。
夏休みもいよいよ最後の8月26日(金曜日)の午後(12:30~16:30)を利用して、地元にある日本を代表する企業2社を訪問してきました。来週には校内実力テストも控えており、日程的には苦しいところでしたが、今年は、1・2年生の希望生徒10名での訪問となりました。記録的な猛暑が続く日本列島、自転車での移動は大変でした。まず訪れた観音寺市八幡にあるBIKEN第2製造所では、OBの五味康行様から「ワクチンと免疫」について、工夫を凝らしたイラストを用いて説明していただきました。その後、製造工程の見学、ラインは稼働していませんでしたが、ワクチンが一万倍ものクリーンルームで製造されていることに驚いた様子でした。次に訪れたサムソン、日本有数のボイラの企業です。製造工程では、真空状態の中で低温で沸騰する水に驚嘆の声をあげていました、また、実際の燃焼実験も見せていただきました。
生徒からは、「地域の人が働いているのを見てここで働きたい。」「医療系の仕事につきたい思いが一層強くなった。」「世界の人々を助けるワクチンの開発に従事したい。」「研究はいいな。」「夢が広がるサーモ工学に挑戦したい。」「地元の企業について詳しく知ることができた。」の感想が多く聞かれました。
本日は雨の心配もなくよく晴れています。
観音寺周辺の天気は21時頃に雲が心配されますが、
本日の観察会は予定通り開催いたします。
20時~21時半までの間いつでも観察会に参加できます。
入り口は西門(郵便局側)からお入りください。
平成28年8月1日(月)と2日(火)、本校生徒の6名が岡山大学医学部へ研究室体験を行いました。
手術室をはじめとする病院および大学施設内の見学をはじめ、採血や応急処置などの医療体験を行う他、細胞生理学と病原細菌学の2つの研究室に分かれて実験実習を行いました。
以下は生徒の感想です。
・プレゼンも短時間ではありましたが、完成させることができて、なおかつ、大学の先生から貴重なアドバイスを受けることができました。この2日間本気で楽しみ、学ぶことができたと確信しています。
・課題研究についても必要な力をつけることができたので、すばらしい体験でした。
・今回手術室を実際に見たり、採決の体験をしたりして、医学部への進路を本気で考えようと思いました。
・普段できないことを体験し、先生方と1対1の話し合いができたのはとてもいい経験になりました。
・大学生や先生方から直接アドバイスをいただいたりして、自分に足りないことや研究を進めていく上で重要になることなど様々なことが知れました。
・カエルから始まり、手術室の見学やヘリポート、採血や心音を聞いたりとても貴重な体験ができました。先生方や大学院生の人もやさしく教えてくれ、実験内容もとても理解でき、緊張したけどいいプレゼンができました。
6月27日に平成28年度課題研究発表会が行われました。
これは理数科3年生による課題研究の発表会です。
たくさんの来賓の方々がこられました。
発表は1グループあたり、英語による発表を3分、日本語による発表を7分、英語と日本語による質問を4分の合計14分の発表です。
私は3年生の課題研究について聴き、私もこれから行う課題研究でのポイントや方法を学ぶことができました。
例えば、取り組んでいる課題研究が社会にどのようにつながるのか、そしてどのようなことに役に立つのかを考えて研究に取り組み、伝えることが重要だということが分かりました。
また、発表の中には難しい研究もあり自分の力不足と感じました。
今回の発表会で学んだことを、今後の課題研究に生かし、科学の発展と観一のSSHが続いてほしいと思いました。
(文責:理数科2年 女子生徒)
お待たせして申し訳ありません。
本日の公開天体観察会は中止します。また7月に入っての公開
天体観察会を予定しておりますので、本日の観察会を楽しみに
にされていた方には申し訳ありませんが、次の観察会の案内を
お待ちください。
本校は、平成23年度から文部科学省の指定を受け、未来を担う国際的な科学技術系人材を育てることなどをねらいとし、先進的な理数教育をおこなっております。具体的には、生徒たちが自らテーマを設定し継続的に研究に取り組む課題研究や、第一線で活躍する研究者等を招いての講演会、アメリカ合衆国や東京方面での科学体験研修、地元企業への訪問研修など各種事業に取り組んでおります。
つきましては、これまでのSSHの研究成果をまとめ、今後の活動に活かすべく、2月15日(月)に「平成27年度SSH研究成果報告会」を開催いたします。日程など詳細につきましては、成果報告会要項PDF を御覧ください。→ 要項PDF
なお、この会へは、保護者や同窓生はもちろんのこと、地域の方など関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加可能です。ただし、準備の都合上、前もってFAXやメール、電話等で、参加者氏名、連絡先等を下記担当までご連絡ください。
<本件担当> 早﨑(教頭) または 床田(教諭)
TEL.0875-25-4155、 FAX.0875-25-4145
E-maill: kanich02@kagawa-edu.jp