SSHブログ

11月3日(土)香川大学創造工学部訪問研修が行われました。

2018年11月3日 00時00分

今回の研修には,1年生の希望者が参加しました。

今年のこの研修のテーマは「学ぶ力を鍛える!~質問する力,問い立てる力,応答する力,広い視野,まとめ発表する力~」

多くの研究展示を回り,説明を受ける参加者。聴くだけではなく,メモを。

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そして,質問をする。しっかりとみんなできていましたね。

大学の先生や,学生も,丁寧に答えてくれました。

学生の中には,本校第1期SSHの大学院生も…。

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長谷川修一先生の特別講義も拝聴しました。

デザイン思考とリスクマネジメントの重要性を学びました。

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ここでも,本校生徒から,質問。

さて,一通り,いろいろな研究発表を聴いたり,質問したりしたあとは。

「研修報告会」

本校生徒のために,今年は張り紙をしていただいていました。

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まずは,発表内容をまとめて…。そして時々,先生にも相談を・・・。

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しっかり話せるか,友達とも確認を・・・。

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みんな一人ひとり,発表しました。

原稿に頼らず,しっかり前を向いて話す生徒。

身振り手振りをつけて話せる生徒。

大学の先生からの質問に,しっかり答える生徒も。

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頼もしいですね。

さて,「ふりかえりシート」の一部を紹介します。

参加してよかったですね。

関係の香川大学創造工学部の先生方、学生の皆様、ありがとうございました。

質問項目

<◎研修をする前と後で,自分の何が変わったか ← ●何が,そのように自分を変えたと思うか>

◎勉強に対する意識が変わった。学校の勉強ももちろん大切だが,身近な問題に「なんでだろう」と思う気持ちが大切だと思った。 ← ●「大学とは,高校の勉強を基盤として,自分が深く知りたいことを決めて研究していく場所だ」という大学教授の言葉。高価な顕微鏡などの充実した設備を目の当たりにして。

◎理解しながら話を聴く,という態度 ← ●今まで,ぼーっと話を聞いていたように思う。質問しようと思ってしっかり聴くと,全然違うことに気付いた。

◎工学というものに対する見方が変わった。どれだけ社会の役に立っていて,いろいろな領域が結びついている,ということが分かった。 ←●一見,興味がないと思うものも,見て回ったことがよかった。それがきっかけで,興味の幅が広がった。

◎工学は,自分が思っていたより広い範囲の研究をしていることが分かった。様々な分野を組み合わせて研究しているということが分かった。広い視野をもち,疑問を持ち,研究に活かしていくことが大切だと思った。 ←●自分が質問をすると,大学生はとても分かりやすく説明をしてくれた。その人が広い分野に関心をもって,そのことについて理解していることが伝わってきた。

◎質問する大切さが分かった。←●いままで質問をしたことがなかったが,今日は勇気を出して質問した。質問をすることで,自分の理解が深まったり,勘違いしていたところを修正できた。学生の方は,私にもわかりやすいように,一生懸命説明の仕方を考えながら説明してくれた。質問する内容を考えながら発表を聴くのは,とても頭を使う。

◎発表する難しさが分かった。このような経験を重ねて,場慣れしていきたいと思うようになった。 ←●私は緊張して,発表するとき下を向いて話してしまった。言葉も詰まってしまった。でも,同じ観一の生徒が発表する様子を見ていて,前を見て話したり,はじめとおわりにしっかり礼をしていたのを見たこと。

◎工学のイメージが変わった。 ←●教えてくれた大学の先生や学生がとても親切で,楽しそうで,あこがれた。また,実験室で,機械に向かっているイメージを持っていたが,人と人を結び付けたり,コミュニケーションをしたり,と,とても素敵なイメージを持てた。大学生が楽しそうで,自分の研究を誇らしく話していたこと。

◎文系も,理系も学ぶべきだと思った。 ←●地震によって倒壊した建物としなかった建物は,歴史に記録があり,文系の知識も理系の知識も研究に必要だということが分かった。一見,別々に見えるものも,意外なところでつながっていることが分かった。

◎質問すること,疑問を持つことの大切さを,改めて感じ取ることができた。工学のイメージも変わった。自分を変えてくれたと思う。この研修に感謝しています。←●質問することで,さらに丁寧な説明を引き出すことができる。いくつもの研究を説明してもらったことで,イメージが広がった。

◎メモをしながら人の話を聴くことは今まであまりなかったけど,今日はたくさんメモをしました。要点を抑えてメモをすることができるようになりました。←●大学生が,発表をする時,聞いている人の反応を見ながら話していてすごいと思った。少しでも近づけるようになりたいと思った。質問を考えようと思うと,話を聞きながらメモすることが必要になったから。

◎今まで思ったことを口に出さない性格だったが,疑問に思ったことや分からなかったことを我慢せずに研究している人に聴くことで,もっと学びたい,と思うことができた。知ることがこんなに楽しいと思ったのは久しぶりです。こんなに面白いものに出会えるなら,もっと勉強して,幅広い分野を知りたい ←●私の不十分な言葉の質問でも,理解しながら丁寧に教えてくださったりする大学の方々のおかげだと思います。熱心に研究をしている学生や,先生の展示を見て,自分の好きなことにこんなに一生懸命になれるのは,かっこいいと思いました。

10/15 第3回SSH講演会が行われました。

2018年10月15日 00時00分
今回のSSH講演会は1年生全クラスが対象です。
 
同志社大学生命医科学部の石浦章一先生をお招きし,
「理数とサイエンスコミュニケーション」と題してご講演いただきました。
 
いつものとおり,生徒の司会進行と、生徒による講師の紹介。
 
講演では
・探究のテーマの見つけ方
・これからの理科教育
・科学リテラシー
・科学を学ぶことの重要性
・立ち止まって考える、考え抜く、じっくり考えることの重要性
 
などについて、身の周りのいろいろなことを例に挙げながら述べられました。
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目から鱗が続々。
 
質疑応答も活発に行われました。6人の生徒の質問は次の通り
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・ノーベル賞をとった研究者は周りのひととどこが違うのか、どうすごいのか。
・イギリスの理科の授業に「コミュニケーション」というのがあったが、それはどのような授業か。
・科学とかかわるうえで、気を付けることは何か。
・理数の探究の大切さがわかったが、なぜ今までの日本ではなされていなかったのか。
・類推する能力は、どのように身に付けていくことができるのか。
・先生が研究をするうえで、大切にしてきたことは何か。
 
生徒の謝辞で講演会は終わりました。
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学び多き講演会になりました。ありがとうございました。
 
生徒の感想をいくつか挙げます。
 
・普段の生活も、立ち止まって見直し、疑問に思ったことを調べていくことの大切さがわかりました。
・科学は私たちの身近なところにたくさんあって、実は間違って認識してしまっているものもあるとわかりました。
・自分たちが知らないことがたくさんあって驚いた。身の回りのことも、一度立ち止まって本当にそうなのか考えたいと思う。自分で考えることができる頭を持ちたい。
・将来を考えると、今は大事な時期で、しっかり学ばねばならないと思いました。身の周りのことに興味や疑問をもち、科学的に考えることができるよう、意識していきたい。
・夏休みに取り組んだ統計グラフや、先輩がしていた課題研究をすることの意味が、今回の講演を聞いてわかりました。
・今、勉強しなければいけないな、という気になりました。探究的学習の意味も分かりました。

教育新聞電子版で、第1回高校生社会イノベーション選手権(イノチャン)の様子が紹介されました

2018年9月6日 00時00分
8月18・19日に東京大学で開催されましたイノチャンの様子が、教育新聞社電子版で取り上げられました。
 
記事の中で、事前に防災意識を調査したアンケート結果も掲載されています。
 
以下のサイトをご覧ください。
 

8/18~19:第1回全国高校生社会イノベーション選手権

2018年8月18日 00時00分

8月18日から19日にかけて,第1回全国高校生社会イノベーション選手権が行われています。

1次審査通過9チームのうち,本校は2チーム参加しています。

今日のテーマは「日常的にも災害時にも役にたつグッズを考える」です。

存分に学んでくることと思います!

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8/1 サイエンス・ジュニア・レクチャー

2018年8月1日 00時00分

8月1日(水),理数科3年生によるサイエンス・ジュニア・レクチャーが行われました。

毎年行われているもので,海外研修をはじめとする理数科やSSHの取り組みや、課題研究について、中学生にわかりやすく教える取り組みです。中学生297名が参加し、今年は84名と、多くの保護者も見に来られました。

この行事は数年前より生徒主体で行われており、司会進行や参加者の誘導、連絡などはすべて生徒がしています。

まずは生徒会から、簡単に学校の紹介と、「パンフレットに現れない観一」として、通常の授業で盛んにアクティブラーニングが行われていることなどが紹介されました。

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次に、理数科3年生から、海外研修を中心としたSSHの取り組みの紹介をしたあと

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生物の課題研究の紹介がありました。

中学生にもわかりやすいように、かみくだいて説明がされていました。

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参加者の中学生からは、緊張しながらもいくつか質問がでて、一つ一つ、丁寧にやさしく答えていたことが印象的でした。

 

 

 

7月21日(土)サンポート高松第1小ホールにて、第6回香川県高校生科学研究発表会が行われました。今回の本大会は,過去最多の9校が発表に参加し,見学のみの参加の学校もそれに加えて数校あり,盛況の中,実施されました。
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本校からは理数科3年生9班(ステージ発表4班、ポスター発表5班)が、日ごろの課題研究の成果を発表してきました。1、2年生の希望者も見学、質疑に参加しました。
 
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昨年に引き続き、今年もたくさんの表彰を頂きました。
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<口頭発表(ステージ発表)部門>
最優秀賞 中日ドラゴンズの弱点分析
優秀賞  讃岐山脈地下の放散虫化石の抽出
<ポスター発表 課題研究部門>
最優秀賞 ビタミンCの定量におけるメタリン酸の働きの解明
優秀賞  香川ファイブアローズが勝利するためには,第1ピリオドが重要だ
優秀賞  新しい再生繊維の生成
奨励賞  新たな資源CNF普及戦略~CNFを化粧水に用いる有用性~
 
今日から学んだことは、次の発表や論文作成に活かされることでしょう。
そして、先輩の活躍を見た後輩たちも、後に続くことでしょう。

innochan2018 第一次審査通過

2018年7月10日 00時00分

本校理数科3年生の課題研究班 1班

本校2年生の普通科(文・理)・理数科混成の自主的課題研究班1班が

innochan2018(全国高校生社会イノベーション選手権)の一次予選を突破しました。

https://www.facebook.com/309000782839847/photos/pb.309000782839847.-2207520000.1529214118./356924841380774/?type=3

 

全国高校生イノベーション選手権とは、高校生を対象として、特定課題を解決する社会イノベーションのアイデアと、その創出プロセスを競う全国大会です。

http://innochan.x0.com/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B32018/

これらのチームによる本戦は、8月18.19日に行われる予定です。

ポスター掲示@ICOTS-10 ( International Conference on Teaching Statistics)

2018年7月10日 00時00分

本校の課題研究班のポスター

理数科より「私たちの地元バスケットボールチームである香川ファイブアローズにとって試合の序盤が重要だ」

普通科文系より「新規就農者を増やすために必要なことはなにか」

が、ICOTS -10(10th International Conference on Teaching Statistics)の会場で展示されています。

ICOTS -10 のウェブサイトはこちら

https://icots.info/10/

どちらも英語のポスターで,統計分析により,政策や,スポーツについて提案を行うものです。

本来であれば、8日(日)に口頭発表をする予定だったのですが。あいにくの災害で行くことはできませんでした。

ポスター掲示をしていただきました。

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7/4 第2回SSH講演会が行われました。

2018年7月5日 00時00分

今回のSSH講演会は全校生が参加しました。

香川大学創造工学部の柴田悠基先生をお招きし,「デザイン思考で変わる世界の見え方」と題した講演会でした。

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いつものとおり,生徒の司会進行で,まずは校長先生から講師の先生の紹介。

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講演では

・思考を支える発想力を養うこと

・予測不能な時代に,革新的なアイデア,イノベーションを起こす力が必要になっていること

・デザイン思考の5つのステップ

・描くことを通じて,物事の本質を見極める癖を習得すること

・ビジュアルシンキング

などが述べられました。

いつもの講演会と違うのは,「描く」という演習が入っていること。

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楽しいし,新たな発見,目から鱗が続々。

時間が足りないほど,活発な質疑応答も。生徒の謝辞で,講演会は終わりました。

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とても刺激的で,面白い,学び多き講演会になりました。ありがとうございました。

生徒の感想をいくつか挙げます。

・経験ではなく,本質的に物事をとらえることが大事だと知れた。そういう癖を付けていきたいと思った。

・物事の本質を考えることは難しいと思っていたけど,意外と簡単でることに驚いた。無意識にしていることを意識化することで洞察力が上がることを知れて良かった。

・未来を想像しながら,今必要なことに取りくんで,あらゆる困難を,発想豊かに,柔軟に解決していけるように成りたいと思う。そのためにも,洞察力を鍛えて,創造的な問題解決力をつけて行きたい。

・いつもとちがう考え方,行動の仕方をしてみて,そこから何かを気づけたら,自分も成長していけるだろうなと思いました。まず勉強から,そして日常でも新しい視点をもっていろいろチャレンジしていきたい。

・自分は将来,どんどんアイデアを出していきたいので,一日5分,10分だけでも「形」を意識する時間を設けて鍛えていきたい。

・一つのアドバイスで,結構キレイに描くことができて,自分でも驚きました。自分で定義した行動原理や哲学に基づいて,スキルをその都度選択することが大切だと分かった。これからの勉強やテストでも,そのときの目標によりスキルを選択していきたい。

・今日の講演で,自分が今まで数学の問題でも,経験から解いていたために,問題をよく読めておらずに間違えるということが何度かありました。これからは物事の本質を見極めるということを意識していきたい。

・物事をいろいろな角度から見て考えることが重要だと分かりました。デザインは社会を大きく変えることができ,どんな物事や人生にも創造や,解決が必要であることも分かりました。

・今日学んだ「デザイン思考」を授業や生活でも活かしていきたい。これからの社会では重要なことなので,がんばって行きたい。今日学んだことを大切にしたいと思いました。

・先生の講演のあと,考えて,自分の進路目標がより明確になりました。

6月21日(木)午後 課題研究発表会が開かれました。

2018年6月23日 00時00分

理数科3年生による「課題研究発表会」が開かれました。

東北大学,慶應義塾大学,大阪大学,岡山大学,香川大学,国立教育政策研究所から先生をお招きし,2年理数科生徒,1年特色コース生徒が参加しました。県内の高校の先生方や,保護者の皆さま,マスコミの皆さまも来校しました。

熱気に包まれた百周年記念館1階大会議室において,各班とも,探究の成果を,英語と日本語で発表し,活発な質疑応答が行われました。

発表タイトルは次のとおり(発表順)

1 ビタミンC の定量におけるメタリン酸の働きの解明

  Investigating How Metaphosphoric Acid Works in Quantitation of Vitamin C

2 新しい植物系再生繊維の合成

  Producing new recycled fibers from plants

3 中日ドラゴンズの弱点分析

  Finding the Weak Points of the Chunichi Dragons

4 カイワレダイコンを効率よく成長させる水やり方法の提案

  The best watering method of promoting the white radish sprout ’s growt h

5 讃岐山脈地下の放散虫化石の抽出

  Extracting Radiolarian Fossi ls from Under the Sanuki Mountains

6 クマムシ~ 酸素が乾眠にもたらす影響~

  Tardigrades ~The Effect of Oxidation on Cryptobiosis~

7 香川ファイブアローズが勝利するためには序盤が重要だ

  For Victory of Kagawa Five Arrows, Initial Stages are Important

8 新たな資源CNF 普及戦略 -CNF 化粧水の有用性-

  Strategy to Make CNF Well -known – The Development of Face Lot ion with CNF-

9 紙で命を守る~ 防災用具の開発~

  Protect Our Lives with Paper ~Development of Disaster Suppl ies Using Cardboard~

10 クスノキの落ち葉の分解

  Decomposing of Camphor Leaves

 

 

大学の先生からの質問,指摘にもしっかりと答え,貴重な指導助言もいただくことができました。

理数科3年生はこれから,夏にかけて,さまざまな発表会で探究の成果を発表します。

香川県内では,

7月21日(土)サンポートホール高松,第1小ホールにて,

「第6回香川県高校生科学研究発表会」が行われ,本校生徒も発表します。

どなたでも入場できますので,ぜひご来場くださいませ。

本日,2~3時間目に,今年度第1回のSSH講演会が実施されました。

1年生全体が対象。

講師は東北大学大学院 教授 渡辺 正夫 先生

演題は「大学教授からの進路選択アドバイス」

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講演の冒頭では,「研究室では学生は具体的にどのような研究をしているのか」

具体的に写真を提示して教えていただきました。

講演では,日ごろから何をどのように考え,決断していくべきか。大学だけではなくてその先,自分の糧をどのように手に入れるのか。身の回りをしっかり観察し,しっかり考え行動することの大切さを学ぶことができました。

ここ以降は,講演会を運営してくれたSSH委員会の生徒の記録から。

「講演会では,生徒一人ひとりが進路や職業,人生について真剣に考えながら講義を聴いていました。とても興味深い講義で,これから,進路選択するうえでためになる話をたくさんしていただきました。質疑応答の時間には,たくさんの質問がでて,その一つひとつに丁寧に答えていただきました。貴重なお時間を割いていただいた渡辺先生の講演を忘れずに,これからの高校生活を有意義なものにしていきたいです。」

生徒からでた質問を紹介します。キャプチャ4.PNG

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Q1 これからもずっと日本で生活をしていくことを決めているとして,英語を勉強する意味はどこにあるですか?

Q2 いろいろな生き方が人生にはあると思うが,渡辺先生が一番すごい,とおもった生き方はどういう生き方ですか?

Q3 生命の,何が一番神秘的だと思いますか?

Q4 今まで渡辺先生が一番「やりがいのあったこと」は何ですか?

Q5 自分の実力以上の人に勝つためにはどのようにすればいいのですか?

Q6 先生の考えは自分とは異なるが,先生はご自身のことをどのような人だと考えていますか?

Q7 絶対に負けると分かっているときにも,戦わなければならないときには,どうするべきですか?

質疑応答の時間いっぱい,質疑が続きました。

本校の課題研究が「社会共創コンテスト2018」研究・探究部門で準グランプリを獲得しました。

2018年6月23日 00時00分

社会共創コンテストとは,愛媛大学社会共創学部が主催する、全国の高校生を対象に地域社会の課題解決のためのアイデア・活動実績・研究成果を競うものです。

本校の理数科課題研究班が応募した

「紙で命を守る~段ボールを使った防災用具の開発~」が

見事,研究・探究部門で準グランプリを獲得しました。

https://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2018/

研究の内容は上のウェブサイトから見ることができます。

ビジネス香川で、本校のSSHと文系の課題研究が紹介されました。

2018年6月7日 00時00分

本日(6/7)の朝日新聞と日経新聞に折り込まれる「ビジネス香川」に本校のSSHと文系の課題研究が紹介されました。

この記事は下のウェブサイトにも掲出されています。

http://www.bk-web.jp/2018/0601/torepure.php

 

今回紹介された課題研究は、以前このブログで紹介したもの(http://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/sshblog/archives/124)です。

第 7回スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門で最優秀・優秀賞を受賞。V3!1位、2位独占。

2018年5月23日 00時00分

第 7 回スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門で最優秀賞と、優秀賞を受賞しました。このコンペティションでは、3年連続最優秀。一位、二位独占の快挙でした。

65 作品の出品から選ばれました。

http://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/cse/sports.htm

5月4日付けの四国新聞でも紹介されました。

http://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2018050400000000800

そして今日、そのことで西日本放送ラジオの取材がありました。

放送日は6月27日(水)10:10から「さわやかラジオ」で放送されます。

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今後ますます重要になってくるデータ利活用。

SSHの取り組みとして推進していきます。