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１２月４日から１０日は人権週間です。

本校生徒の組織である人権委員会では、毎年この時期には生徒に人権週間をPRし、人権についてみんなで考える取り組みをしています。

今年の香川県の人権週間ポスターは、SNSなどネット上での嘘の書き込み、投稿、拡散による人権侵害の危険性についてで、私たちの人権啓発テーマにぴったりなので紹介します。

匿名だけど、責任はある。

噂の書き込みしないで・・・。

おもしろそうだから拡散していた・・・。

軽い気持ちで投稿しただけなのに・・・。

その投稿、その言葉、本当に大丈夫ですか。

インターネット上の悪質な誹謗中傷への対策強化のため、侮辱罪の法定刑が厳正化されています。

加えて、誹謗中傷を行った人を特定する情報開示手続きが簡略化されています。

私たちのネットリテラシーを、いま更新しよう。

その言葉が、誰かを傷つけることも。

その言葉で、あなたが傷つくことも。

スマートフォンひとつで、だれもが発信者になれる時代。

SNSでの何気ないつぶやきが思いがけず人を傷つけたり、投稿への心ないコメントによって傷つけられたりすることがあります。

いま私たちに求められているのは、加害者にも被害者にもならないための「責任ある情報発信」です。