科学の甲子園全国大会「しまむら賞」受賞
2018年3月18日 15時48分第7回科学の甲子園全国大会は、埼玉県さいたま市において開催されており、香川県代表として出場している本校チームは、物理の実験競技で優れた学校に贈られる「しまむら賞」を受賞しました。筆記競技と三つの実技競技で競われる大会であり、本校は、物理の実技競技において優れた探求心と考察力を発揮した優秀校と認められました。
第7回科学の甲子園全国大会は、埼玉県さいたま市において開催されており、香川県代表として出場している本校チームは、物理の実験競技で優れた学校に贈られる「しまむら賞」を受賞しました。筆記競技と三つの実技競技で競われる大会であり、本校は、物理の実技競技において優れた探求心と考察力を発揮した優秀校と認められました。
芸術科学習成果発表として、音楽選択者が3月に弦楽器の演奏を行い発表するのが恒例となっています。
音楽発表会は今年で50回目となりました。
今年からサクラートたどつ(多度津町民会館)で行うようになります。
演出で工夫をこらした2年5組さん。
指揮は出張で不在の担任の先生に代わって校長先生が行いました。上手でした!
1年生は必ず「ドナドナ」の演奏を各クラスで異なるアレンジの合奏をします。
2年生は合奏と合唱を行います。
2年3組・4組には制服を着た先生が紛れていましたが、わかりましたか?
クラスごとの演奏・合唱の後、音楽部による合唱。
さすが、美しいハーモニーでした。
最後に観客も一緒に全員で「BELIEVE」の合唱です。
この行事が終わると、いよいよ今の学年が終わります。
月曜日は終業式です。
今年度のSGHでの課題研究の成果を、各コースから選ばれた班がそれぞれ発表しました。
1年生は「地域創生」を、
2年生SGコースは「持続可能な社会の創生」をテーマとし、取り組んできました。
それを1、2年生全員で共有する場です。
2年生のSGコース以外の生徒たちがテーマプロジェクトで取り組んだ課題研究も
掲示されていました。
放送部さんの司会により進行します。
まずは2年SGコースの各班が英語による研究概要発表をしました。
流暢な英語が素晴らしかったです。
そしていよいよ代表グループたちによる5分間のプレゼンテーションです。
全ての班がパワーポイントを用い、研究成果を発表します。
要点がよくまとまっていました。
香川県のこと、丸亀市のことをよく分析できていました。
生徒たちも聞き入っていました。
質疑応答も積極的で、香川大学農学部の先生が
「食品についての研究が多いが、
食べ残すと残飯の問題、全部食べると糖尿病の問題、
その双方の視点で考えていましたか?」
という質問をされて目からうろこでした。
様々な観点で研究をしてこそ、深みが増します。
来年はどのような研究が出てくるのでしょうか。今から楽しみです。
審査結果は終業式に発表されます。
丸亀高校の生徒総会は3月に行われます。
学校生活の中で改善・変更したいことを生徒たちが事前に提案し、
評議会で何度か審議・検討し、この場で生徒全員で検討するのがメインです。
今年も活発な討議が繰り広げられました。
お天気にも恵まれ、今年も最終決戦が行われました。
まずは駅伝です。
お城の周回コースが今年から変わったことで、応援席に全員座って応援です。
選手がゴール直前の苦しいところでの声援です。
先生方もチームを組んで走りました。
昼からは球技です。
今年は第Ⅰ体育館が再建されましたので、
ミニサッカー、ドッジボール(運動場)
バレーボール(Ⅱ体)
卓球、バドミントン(Ⅰ体)
が行われました。
ミニサッカーの優勝チームは、最後に先生方チームと対戦しました。
応援にも力が入りました。
結果発表は終業式です。
最後に賞状をもらうのは、どのクラスでしょうか。
お疲れ様でした。
昨日の暴風から一転、今日は晴天に恵まれ、予定通り卒業式を執り行うことができました。
生徒総代に卒業証書が渡されます。
これで、本当に卒業したわけです。
校長・ご来賓の方々の祝辞の後、生徒会長による送辞。
先輩方への想いがこもっていました。
そして卒業生の答辞。
お世話になった方々への感謝と気持ちのこもった、素晴らしい答辞でした。
丸亀高校の卒業式ではBGMを使わず、みんなで式典の雰囲気を創り上げます。
卒業の歌、送別の歌、校歌はその雰囲気をしっかりと創り上げ、美しかったです。
この後、各クラスで最後のHRが行われました。
卒業生のみなさん、本日は誠におめでとうございます。
SGHの課題学習の一環で、本日のお昼休み限定で3種類のミニ丼が販売されています。
生徒・職員だけですが、その数なんと約150食!
写真の左から韓国風、ガパオライス風、中華風です。
食べた人にはアンケートに協力してもらい、改善を重ね、
時期は未定ですが第2弾があるそうですよ。
私は3種類ともいただきましたが、どれも味付けが工夫されていていました。
普段あまりお米を食べていないなぁと思いつつ、こういった工夫でお米をたくさん食べられたらいいですね。
恒例の寒稽古が本日から3日間行われます。
種目は柔道・剣道・エアロビクス・ピラティスです。
今朝は6:50から開講式が行われ、1年生全員と2年生有志が7時から元気に活動しました。
最終日のぜんざいが楽しみです。
12月25日・26日に行われた第42回四国地区高等学校演劇研究大会にて、本校演劇部が文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞し、来年8月の信州総文に四国代表として出場することが決まりました。
今回の作品【フートボールの時間】は、本校前身校の1つである丸亀高等女学校でサッカーが行われていた史実を元に創作されました。
全国出場は3年ぶり3回目、過去2回はいずれも入賞しています。今回も頑張ってください。
写真は四国大会での舞台の一場面です。
最初に賞状伝達式・四国大会壮行会が行われました。
壮行会では
「いつも壮行会を見ている立場でしたが、こうやって応援部さんにエールを送ってもらえ、嬉しかったです」
と述べた演劇部部長さんの言葉が印象的でした。
出場するみなさん、頑張ってきてください!
その後の終業式の校長先生の訓話では、なんと
ヤクルトスワローズに入団が決まった卒業生の松本直樹選手がサプライズで登場しました!
在校生たちにエールとサインを送ってくれました。
約束通り、埃のかからない場所に飾ります。
このサインの価値がものすごいものになるよう、松本選手も頑張ってくださいね。
背番号は32だそうです。みなさんで応援しましょう。
先日完成したばかりの新第1体育館にて、
丸亀高校本館校舎・体育館落成記念式典及び創立百二十周年記念緞帳披露式
が行われました。
その中で新しい緞帳も披露されました。
また、本校昭和43年卒業の峰久幸義氏によります記念講演【その時々の努力・絆ー東日本大震災・先人から学ぶ重要なもの】が行われました。
新しい校舎・体育館で、先輩たちの思いを受け継ぎ、新しい歴史を紡ぐのは私たちです。
丸亀高校では年に数回、クラスで決めたテーマに沿ってホームルームを自由に行っています。
自由と言っても内容が伴わなければなりません。
そこで年に一度、全クラスで『研修ホームルーム』を行い、
ホームルーム委員が様々なクラスを見学し、研修します。
ディベート形式やプレゼン形式など、ホームルーム委員を中心に各クラスで
工夫を凝らしたホームルーム行われていました。
写真は2年生クラス【理想の大学生活について】です。
事前にアンケートを行い、やってみたいアルバイトや休業中にやってみたいことなどについてメリット・デメリットを中心に討論していました。
各クラスの色が出ていて面白かったです。
岡山ライトハウス理事長・竹内昌彦先生をお迎えして
『私の歩んだ道~見えないから見えたもの』
という演題で講演していただきました。
視覚障害による不便さを語るのではなく、人としてみんなに伝えたいことを
お話していただきました。大変感動いたしました。
涙を流す生徒も大勢いました。
今、私たちができていること、普通に暮らせていることは決して当たり前のことではありません。
感謝の気持ちは忘れてはいけないと思いました。
11月19日に行われた総文祭写真部門(会場 坂出市美術館)において、本校2年生横井すずかさんの「噛みしめる思い・・・そして未来へ」が奨励賞をいただきました。
12月20日(水)~12月28日(木)JR坂出駅ギャラリーかもめにて展示されます。
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「噛みしめる思い・・・そして未来へ」 |
本日第4校時、1年生が9つの分野(医学、薬学、マスコミ、法曹界、化学工業、教育、経営、情報、国際貢献)に分かれて、それぞれの講師の方々から、仕事の内容や体験談、進路決定に関するアドバイスをお聴きしました。将来を考える指針となったことでしょう。講師の先生方は次のとおりです。
医学 :医療法人佐藤医院長 佐藤融司先生
薬学 :香川県立中央病院薬剤師 石野貴大先生
マスコミ:西日本放送株式会社報道制作局長 小野修一先生
法曹界 :坂入法律事務所弁護士 坂入誠先生
化学工業:四国化成工業株式会社R&Dセンター研究企画室次長 溝部昇先生
教育 :香川大学教職大学院教授 柳澤良明先生
経営 :四国電力株式会社人事労務部人材開発グループ人事担当リーダー 高橋佐千子先生
情報 :株式会社ビットコミュニケーションズ代表取締役・経営士 川西健雄 先生
国際貢献:JICA四国香川県国際協力推進員 松本知沙 先生