1年5組「巨大マリオ」
私たち1年5組は「巨大マリオ」というテーマで、マリオが土管から出ている様子を作りました。
夏休み中に制作を開始し、当日の朝までかかりましたが、斯文祭委員が中心となり、みんなで協力して頑張ることができました。
土管とマリオの頭部をほぼ同時進行で作りました。

骨組みを作る作業も、ペンキを塗る作業も、そのほかの作業もどれも大変でしたが、率先してアイデアを出してくれたり、作業をしてくれたり、呼びかけをしてくれたりした人たちのおかげもあって、よりスムーズに進んだと思います。
新型コロナウイルスの影響でさまざまな規制が入ってしまい、思うように作業ができない時もありました。当日は生徒のみの参加で、学校外からのお客さんには見てもらうことはできませんでしたが、生徒の中から、1-5のマリオを見て「すごい」と感動する声が聞こえてきて、嬉しかったです。
初めての斯文祭で不安もありましたが、苦労して作った分、クラスの結束力が高まったように思います。とても楽しい斯文祭でした。
1年6組「Mahal Kita(脱出ゲーム)」
1年6組では、Mahal Kita(脱出ゲーム)をした。Mahal Kitaとは、タガログ語で「愛してる」という意味だ。

最初に、脱出ゲームのストーリーの描かれた動画を見てもらう。この動画は、夏休み中に撮影して編集したものだ。そして、制限時間15分以内に謎を解いてもらう。最初に3つの謎を解いて、3つ解けると最後の謎が解けるようになっている。


最後の謎が解けると、エンディングの動画を見ることができる。
夏休み前から準備を始め、夏休み中も看板を作ったり校外に撮影に行ったりした。
当日は、予約もすぐに埋まって、たくさんの人に来てもらった。5分程度でクリアする凄い人もいた。
コロナ禍で感染対策をしながらの斯文祭で、開催できるかも怪しかったが、開催できて良かったと思う。
1年7組【ハリボテ~おいでやすトーマス】
私たち1年7組は、初めての斯文祭で、ハリボテに挑戦しました。
主な作業は、① 木材で骨組みを作る。
② 骨組みに新聞紙を貼る。
③ 新聞紙に水のりでコピー用紙を貼る。
④ ③で出来たものに水性ペンキを塗る。
一番大変だったのは③の作業です。コピー用紙を一枚ずつ地道に新聞紙に貼っていくのはとても大変でした。
部活などで忙しく、全員集まることはなかなか難しかったですが、無理して参加してくれる人もたくさんいて、少しずつ少しずつ進んでいきました。
完成して飾った時に達成感を感じたとともに、「ハリボテをやって良かったな」という気持ちになりました。

遅くなりましたが、斯文祭の各クラス展示内容を紹介します。
以下の文章は各クラスのネットワーク委員によって作成されたものです。
1年1組 「CASINO」
1年1組のクラス目標は「お金の荒業」です。それにちなんだクラス展示にしようと「CASINO」をすることにしました。

「目指せ!一攫千金」というテーマの下、ブラックジャック・花札・ポーカー・ルーレット・丁半を行いました。雰囲気が出るように皆でアイデアを出し合いながら、小物作りや、ユーモアのあるひときわ目立つ学級旗が強調されるような装飾などを工夫しました。


当日は、クラスメイトがディーラーとなり、お客さんと各ゲームの対決をし、得たコインでのランキング付けもしました。大人気で常に人が途切れる事なく、いつもの教室が熱気と興奮で溢れていました。忙しかったけれど、皆の歓喜溢れる声や悔しがる声、たくさんの笑顔がとても嬉しかったです。斯文祭の人気投票では1位を獲得する事ができ、さらにクラスの絆が深まったように思います。
1年2組 『やよい様は占いたい』
私たち1年2組は、「やよい様は占いたい」を校内展示で行いました。
夏休みの時間を使ってクラスで役割を分担しながら完成させました。
私たちのクラスで最も苦戦したのは鳥居作りです。
鳥居は段ボールと赤色のガムテープを使って作ることにしました。
夏休みの前半にみんなで予定を合わせて作りましたが、置き場所が悪く少し壊れてしまいました。
みんなで直す日を決めて別の場所に置いていたけれど、弱っていたため鳥居が立てないくらいに壊れてしまいました。
しかし、私たちは諦めずに修復作業を始めました。ガムテープを張り替えたり固定する部分を以前より強化したりしました。

そして、ついに鳥居が完成しました。

それから被り物など身に着けるものやおみくじなどをみんなで作っていきました。
ついに迎えた斯文祭前日。
暗幕やライト、風船などをみんなで協力して教室の壁やドアに取り付けました。

また、黒板アートも書きました。
絵をかくのが得意な子が中心となって作りました。どれくらいの大きさでどのような色合いで描くのかを考えながらアートを作成するのはとても難しかったです。

そして遂に私たちの校内展示は完成しました。
高校生になって初めての斯文祭。
どうしたらいいのか迷ったりクオリティーの高さに驚いたりしながらみんなで作成するのはいい思い出になりました。
また、友達と協力することの大切さや協力して作ったものができた時のうれしさを知ることができました。
今年の斯文祭は私たちの一生の思い出です。
1年3組 「暗闇に光る幻想世界」
1年3組は「暗闇に光る幻想世界」というテーマで、「Harry Potter」の壁画を作成しました。折り紙で1,5cmの正方形を作り、一人50枚以上のA4サイズの紙に一枚一枚張るという作業を夏休みの間、各自で繰り返し行いました。
また、一人ひとりの作業が終わると課外終了後に集まれる人で集まり、微調整と張り合わせに尽力しました。
この写真は、一人一人が張り合わせたものをつなげている作業です。途中で折り紙が剥がれ落ちたり、紙がなくなっていたり…と様々なアクシデントもありましたが、絵がつながり、形が見えてきた時にはみんなの顔に笑みが浮かびました。
そして、ついに…40人の努力の結晶が1つの作品となり実を結びました。このような状況で多くの人に見ていただけなかったのは残念でしたが、みんなで1つのものを作るというとても貴重な経験ができ、最高の思い出となりました。

1年4組「トトロ出陣」
1年4組は、トトロを作りました。
もともと、トトロ、木、バス停を作る予定で、
初めにみんなで段ボールを少しずつ切り出し、木を整形していきました。
途中、段ボールとガムテープが大幅に不足し、とても大変でした。



しかし、台風に見舞われ、段ボールで作った物が全て使えなくなってしまいました。
残り時間を考えるとトトロ制作とバス停制作に時間を割かなければいけないので、やむを得ず、木の制作を断念する形となりました。
その後無事トトロとバス停は完成しました。
災難も重なりましたがクラス全体が一つになり製作ができたと思います。
二日目が終わり名残惜しい気持ちを露にしている人もいるなかでこれも宿命だと感じました。
第37回斯文祭が13,14日の二日間行われました。当初の予定よりも約10日間延期して行い無事に開催することができました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため中止となり、2年ぶりの開催となりました。
今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため規模を縮小し、非公開で行いました。また、体育館での催し物は入場人数を制限して行いました。
2年分の思いの詰まった斯文祭だったと思います。各クラスの展示については後日紹介します。斯文祭開催に向けて中心となって活躍してくれた生徒会役員の皆さんお疲れさまでした。

昨日今日の2日間津島杯が行われました。
昨年度同様、新型コロナウイルス感染症対策のため種目を減らし、男子はソフトボール、女子はバレーボールを行いました。

天候が心配されましたが、無事に決勝戦まで行うことができました。
各クラスの団結力が深まったと思います。これからの学校行事でもその団結力をいかしていろいろなことに協力して取り組みましょう!
令和3年度丸亀高校創立記念講演会を行いました。
今年度は昭和54年卒の広谷鏡子さんをお招きして「夢はかなう、あきらめさえしなければ」という演題で講演していただきました。

夢を持っていなかった頃の広谷さんが夢をもち、その後、夢に向かって自分がどのように過ごしてきたかを話していただきました。講演後、生徒たちからの質問に丁寧に答えていただき、夢を持っていなくて悩んでいる生徒や夢に向かって進んでいる生徒にエールを送ってくださいました。

昨年度は実施できなかった創立記念講演会でしたが、今年度は無事に開催することができ丸亀高校の先輩からの貴重なお話を聞くことができたと思います。今後の自分の進路を考えるきっかけの1つになってくれればと思います。
令和3年度丸亀高校運動会がPikaraスタジアムで行われました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症対策により、学校が休校になり実施できなかったため2年ぶりの開催となりました。

3年生は高校生活最後の、1、2年生は高校生活初めての運動会でした。
新型コロナウイルス感染症対策のため、急遽午前中ですべての競技を終了させるプログラムとなりましたが、無事に全競技を行うことができました。
運動会を開催するにあたり、中心となって準備をしてくれた生徒会役員の皆さんお疲れさまでした。
本日、令和3年度入学式が執り行われました。


昨年度に続き、コロナ禍での入学式となりました。
困難な状況での高校生活のスタートとなりましたが、この状況に負けることなく、1日1日を大切にし、すばらしい高校生活を一緒に送りましょう!
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
3学期終業式が行われました。
コロナ禍で始まった今年度でいつも通りの1年とはいかず、生徒も教員も大変な思いをした1年間でしたが、無事に今日を迎えることができました。

終業式後進路集会として、卒業生や補習科生から入試を終えて様々な話を聞くことができました。入試が終わってすぐの受験生から貴重な話を聞くことができたと思います。自分に生かせるところはぜひ生かしていきましょう!

明日からは春休みです。有意義な春休みにするとともに、新しい学年への準備を怠らないようにしましょう。
本日は最終決戦(クラスマッチ)が行われました。
例年、午前中に駅伝、午後から球技大会という日程で行っていましたが、新型コロナウイルス感染症対策として、今年度は球技大会のみの開催となりました。
サッカー、ドッジボール、バレーボール、バドミントン、卓球の5種目が行われました。
途中で雨が降りましたが、無事に最後まで各競技実施することができました。

今のクラスでの最後の学校行事ということもあり、どのクラスも盛り上がっていました。
コロナ禍であまり学校行事のない一年間でしたが、最後にいい思い出ができたのではないでしょうか?
例年通りに開催できない中、工夫し運営してくれた生徒会の皆さんありがとうございました。
1月14日(木)に1年生の美術・書道の選択者を対象として、香川県立ミュージアムの学芸員と専門職員の先生を招いて、特別授業を行いました。
4月から県立ミュージアムで本校の先輩である猪熊弦一郎画伯に関係した特別展が開催されます。その特別展での連携に関するものです。
「いのくまさんと建築の話」というテーマでのお話の中には、博物館の役割や学芸員の仕事についても具体的なお話もありました。

その後、猪熊画伯の作品「デモクラシー」の模写を行いました。

この特別授業の様子はNHKでも放映されました。
NHK香川NEWS WEBのサイトはこちらから
(新しいウィンドウが開きます)
12月7日(月)に、今治造船株式会社 常務取締役 人事総務本部長 渡部健司 氏並びに丸亀人事総務グループ 篠原敬周氏をお迎えして、第3学年「総合的な学習の時間」(現代社会探究グループ)に講演会を実施しました。第3学年「総合的な学習の時間」では、「持続可能な社会の創造」をテーマとする課題研究におこなっており、今回の講演では、地域に根ざした会社経営の在り方並びに今後の造船業の見通しから私たちの暮らしに与える影響や今後に向けての解決策を考察することができました。