離任式・始業式
2025年4月7日 11時33分昨日までで春休みが終わり、本日より始業となります。本日は離任式と始業式がありました。離任式ではお世話になった先生方からのメッセージを受け取りました。新たな環境でのご活躍を祈ります。
始業式では担任発表もあり、新体制がわかりました。心新たに1年間頑張っていきましょう!
昨日までで春休みが終わり、本日より始業となります。本日は離任式と始業式がありました。離任式ではお世話になった先生方からのメッセージを受け取りました。新たな環境でのご活躍を祈ります。
始業式では担任発表もあり、新体制がわかりました。心新たに1年間頑張っていきましょう!
3月18日(火)13:30~17:30 に、以下の時間帯で「三木高校による農学部訪問&研究室分室体験」が実施されました。本校からは、1年次生2名、3年次生6名が参加しました。生徒は1~2名に分かれ、卒業研究室で実験を体験するなど充実した時間を過ごしたようです。特に、2年次生は自己の進路と絡めてより具体的に考えることができたようです。生徒の感想を掲載します。
<当日の日程>
13:30~14:00 <講義>「農学部で学べること、入試関連など」
<施設見学>
14:05~14:50 希少糖生産ステーション
14:30~14:50 遺伝子実戦施設
<研究室分属体験>
15:00~ 〇生命機能科学 酵素学(松沢助教)→機能生化学(末吉教授)
〇植物科学 植物病理学(五味教授)
〇生物分子化学 生物制御分子化学(花木助教)
〇園芸科学 施設園芸学(冨吉助教)
〇食品科学 食品加工学(石井助教)
〇食品科学 応用微生物学(森本教授)
〇香川大学農学部でどのような研究や実験ができるのかを知ることができる良い機会だった。石井助教授が実験の説明や質問の受け答えを丁寧にしてくださり、実際に講義を受けてみたいと思えた。今回、2年生にとっては、自分が進学先で学びたいことと、実際に農学部で学べることとの比較をすることができ、これからの進路選択をするにあたって良い経験になったと感じた。また、1年生にとっては、大学がどういった場所なのかを考える貴重な時間になったと思う。
〇香川大学農学部という学部についてパンフレットに乗っていること以上に知ることが出来ました。研究室の方々は答えのない目標を持って実験に取り組み、新たなことを発見するために居るということを末吉教授に教えて頂きました。それを聞いて難しそうだとは思いましたが自分がしたいことや興味があることについて追求できるのが面白そうだと思うと同時に学生が物事を追求するのに必要な道具や素材のような環境、条件が揃っている農学部に改めて魅力を感じました。私も環境が揃っている農学部で研究をしてみたいなと思えました。私はまだ1年生で来年も参加することが出来るので、もう1度参加できるのを楽しみにしています。
〇香川大学農学部で大学調べのときに見た情報だけでなく、目で見て新しく知りうる情報があり、とても有意義な時間となりました。興味深いお話を聞かせていただいた中でも、学生の皆様が自分で考えて仮説を立て、新たな発見をするということを初めて知り、驚きました。今までは、大学生になっても答えがあるものをより深めて行くのだと思っていたのですが、そうではなく、自分が調べたいものを調べ、研究し、自分なりの答えを探し出しているのだとわかり、自分の考えを変えることができました。私は農学部に行きたいと考えているので、2年生にも訪問させていただき、進路選択に役立てようと思いました。
〇昨年参加したオープンキャンパスよりも更に農学部について深く知ることができました。特に研究室見学では学部生の皆様が行っている実験植物を目で見て、お米の実験をしたことが印象深かったです。実験中、分からなかったことは真摯に対応してくれたので、普段の農学部生の雰囲気などオープンキャンパスではわからないことも感じ取れ、本当に貴重な経験にすることができました。地域との関わりも大事にしていると聞いて協力関係でも新しい視点を広げ、研究することができるのだと思いました。この行事を通して、参加する前よりも農学部に対する思いも強くなり、私もこれから頑張らないと、と思いました。私は農学部志望なのでまた機会があれば是非参加したいです。今回はありがとうございました。
〇大学のパンフレットを見て、オープンキャンパスに参加するだけでは得られない情報や体験をすることができました。学生のみなさんが研究するための環境がとても充実していることや地域との関わりが強いことなどにも魅力を感じました。特に、研究室見学では、初めて利用する機械などを使い、どんな研究をしているかを体験しました。また、冨吉助教授や学生の方に様々な事を教えて頂き、さらにこれから努力し、よりたくさんのことを農学部で学びたいと思いました。今回の貴重な体験を通して、より一層目標を明確なものに近づけられたと思います。香川大学農学部のことをより深く知れるとても有意義な時間をありがとうございました。
〇私は将来、ヒトの健康に役立つ食品の開発・研究がしたくて農学部訪問に参加しました。1年生の時に訪問させていただいた時や収穫祭よりもより深く香川大学農学部の仕組みやどんな研究をしているのかがよく分かりました。希少糖にダイエット効果や動脈硬化の改善をする特徴があることは今まで知らなくて、私がやってみたい研究に近いものを感じてすごく興味を持ちました。森本教授の研究室では化学式が一部分入れ替わることでブドウ糖が含まれていないということや清涼飲料水に含まれる砂糖がどんなものなのか・費用削減のためにどのように工夫するのかなど「なんでそうなるのだろう・もっと分かりやすく証明するには何をつかえばいいんだろう」と思うような実験を考えてくださって研究室により憧れを持ちました。森本教授は研究者になるには何に関しても疑問を持つことが大切だと教えてくださいました。これから大学生・研究者を目標に今日の体験を忘れず、疑問や探究心を持ち続けたいと思います。良い経験をありがとうございました。
〇今回、香川大学農学部を訪問させていただいて入試方法や各コースの説明に加えて自分の興味のある研究室で貴重な体験ができ、とても良い経験になりました。私は将来、製薬会社の開発職や研究職を目指しており、花木助教授のもとで有機合成化学実験を体験させていただきました。今までは、学校での簡単な実験や器具しか使ったことがなかったのですが、ナリンゲニンやピリジンなどあまり聞き馴染みのない薬品や使い方の知らない器具を使い、研究をするという感覚を感じることができました。また、こういった研究は自分で毎回どういう薬品をどれだけ使うのか書き出してから行い、成功より失敗が多いこともあると実感し、様々な視点から物事を考え、一つ一つのことを着実に行うことが大切だと感じました。この体験で自分の興味を深めることができたので、研究する上で粘り強く行うことを忘れず、日頃から物事を様々な方向から考えていきたいです。お忙しい中ありがとうございました。
〇香川大学農学部ではどのようなことを学ぶことができるかとか入試などについての説明や研究室での普段はできない体験をすることができる機会を設けてくださりありがとうございました。私は、将来食品の商品企画や開発に携わりたいと考えており、食品加工学の石井助教授の研究室では、乳化での粒子の大きさが食感などに違いをもたらすことを学ばせていただきました。また、正確な研究を行うために気をつけなければならない点や研究で用いる器具の使い方についても学ばせていただき、研究とはどのようなものであるかについて知ることができました。今後の日常生活では、様々な経験を行っていき、身の回りのものについての知識を深めていくことで、あらゆる視点から考えることができるようにし、研究に活かしていくことができるようにしていきます。
2025三木高校春祭の様子を掲載します。今年度の春祭のテーマは「彩」です。
<展示>
◆写真部
◆美術部
<ステージ>
◆開祭式
吹奏楽部によるファンファーレに続き、出演団体代表による挨拶が行われました。
◆演劇部
『桜井家の子ども達』
◆お楽しみ その1
合唱部による「パプリカ」のパフォーマンス。会場と一体になり、盛り上がりました!
◆放送部
1 『外郎売』(ういろううり)
2 『亡兆』(ぼうちょう・影絵朗読劇)
◆お楽しみ その2
吹奏楽部によるミニ演奏が披露されました♪
◆合唱部
「ハルノヒ」、「マイ バラード」、「正解」を披露♪
◆お楽しみ その3
演劇部員による寸劇
◆吹奏楽部
【第Ⅰ部】
・ASENAL ・ジブリメドレー~三木吹スペシャル~
【第Ⅱ部】
・ I wounder ・ 青のすみか ・ J-BEST'24~2024年 J-POPベストヒッツスペシャルメドレー~
OB・OGとの合同演奏
【第Ⅲ部】
・ Dancing in the Wind -KAZE-NO-MAI- ・鬼姫~ある美しき幻影~
◆閉祭式
出演者一同がステージに勢揃い。見事なフィナーレとなりました!
ご来場誠にありがとうございましたm(_ _)m
本日、後期終業式が行われました。校長式辞では、今年1年間を振り返っての言葉が「感謝」でした。今年度を振り返って生徒の頑張っている姿や、すれ違う時に多くの生徒が挨拶をすることに感謝した。職業柄生徒と話をしたり職員と話をすると、直接関係ないことでも悩んでいたりしたときに元気をもらえる。最近元気をもらえたのは卒業式であった。予行ではやや不安がよぎったが、当日になると在校生も卒業生も落ち着いてきびきびした行動で厳粛な雰囲気のなかでも心のこもった式で心をうたれた。
さらに、昨年10月にフィンランドの高校生が来校したが、最近、その高校の副校長先生から手紙が届き、誰もが本当に親切にしてくれたこと、三木高生の英語コミュニケーション能力は高かったことなどが綴られていた。また、フィンランドの高校生たちが本校を訪問しての感想としては、印象に残ったことは、生徒が先生に敬意も持って接していること、生徒が電卓を使わずに暗算で計算すること、フィンランドでは教科書がデジタルだが日本は紙の教科書を使っていること、1日の終わりに生徒が掃除をしていること、などが綴られており、今後も機会があれば交流を継続したい旨で手紙は結ばれていた。
最後に「感謝」をテーマにグループ討議を行い、式辞を終えられました。
3月17日(月)に後期クラスマッチが実施されました。
体育館では1年生がバレーボール、バスケットボール、グラウンドでは2年生がサッカー、ドッジボールを行いました。かなり肌寒い1日でしたが、各チームの生徒たちは勝利を目指して真剣な表情で見せてました。試合が始まると、応援の声が響き渡り熱気が増していました。競技中、仲間同士声を掛け合う姿や笑顔や笑い声があふれ、リラックスしたひとときも垣間見られました。みんな楽しそうでした。勝利したチームは歓声を挙げ、敗れたチームも健闘を讃えあってました。
本日、香川県教育委員会主催の「第6回 香川県高校生探究発表会」が香川県社会福祉総合センターにて開催されました。本校からは2年生3チームが参加しました。この日のために生徒たちは、校内発表会やリハーサルなどを繰り返してきました。
そして本番。それぞれのチームが、これまで探究してきた内容について、スライドを駆使しながら分かりやすく発表しました。また、発表後の質疑応答にも的確に回答しました。さらに、三木高生は発表だけでなく、他校の発表に対しても積極的に鋭く的確な質問を行いました。今回、1年生の有志も5名参加し、真剣に発表を聴くとともに発表する姿も見られました。全ての発表が終了した後、全参加者が4~5名でグループをつくり、今日の発表や、自分たちの探究の実践などについての意見交換を行いました。
最初は初対面ゆえ遠慮がちな様子も伺えましたが、この発表会に参加する生徒は皆モチベーションが高く、意見交換の後半では学校間の垣根を越えた交流ができていました。最後は、指導助言の先生から講評をいただき、実りある発表会となりました。今日の経験をこれからの探究活動に活かしてもらいたいものです。
本日、HRの時間に進路講話がありました。
先日卒業した3年生に来校してもらい、受験を終えて体験談等を語ってもらう座談会を1・2年生対象にしてもらうというものです。
3年生には受験方法(推薦・一般等)や進路先を公開してもらい、どの時期にどういった勉強をするかやおすすめの参考書、面接や志望理由書の準備の仕方など、自分の体験を踏まえて具体的な話をしてくれました。
1・2年生は公開された情報をもとに、自分の興味・関心のある分野に進学する先輩のところに行き、話を聞きました。メモをとったり、質問をしたり、多くの生徒が真剣に話を聞いていました。身近な先輩ということもあり、自分事として話を聞けたのではないでしょうか。
今回の講話を通して、1・2年生の進路意識が高まり、進路実現に向けて動き出す生徒が増えることを期待しています。
卒業生のみなさん、ありがとうございました。後輩の活躍を楽しみにしてください。
本日、卒業式が挙行されました。3年間、過ごした三木高校や仲間たちとこれから別々の道を歩みます。その旅立ちの日に、堂々とした姿を見せてくれました。終了後は最後のHR。クラスでの最後のひとときを過ごしました。まだまだ受験が続く人もいますが、卒業生の未来に幸多いことを願います。卒業おめでとうございます。
本日卒業式予行に伴い、3年生が久々に登校し、元気な顔を見せてくれました。
予行に先立って、三木高校の同窓会である「杉緑会(さんりょくかい)」の入会式や、卒業生の表彰式もありました。卒業する3年生にとっては高校での行事が着々と終わっています。
そして、最後の行事である卒業式が素晴らしいものになることを願っています。
今朝は冷え込みが厳しく、午前8時前の外気は氷点下でしたが、クラスマッチ日和の晴天です。始業前から各クラスのクラスマッチ実行委員たちの活躍により着々と準備が進められていました。1年生男子は午前ドッジボール、午後サッカー、1年生女子は午前サッカー、午後ドッジボール、2年生は男子がバレーボール、女子バレーボール&バスケットボールです。開会式後から熱戦が繰り広げられています。
本日の放課後、コモンホールにて恒例のクリスマス会が開催されました。この日のために生徒会役員たちがコモンホールに素敵な装飾をして、雰囲気を盛り上げてくれました。まず、合唱部による演奏、続いて放送部による朗読劇、そして最後は演劇部によるコントが披露されました。クリスマス会が始まった頃、外は暗くなり寒さも増してきましたが、出演者たちの熱演に聴衆たちの心はほっこりしていました。クリスマス会は明日(12/17)も開催されます。
今年度も三木町のベルシティ内特設会場で、障がい者と地域とのつながりを深める製品展示・販売フェアが開催されました。総合学科流通系列、福祉系列の生徒が参加しました。流通系列の生徒は企業との商品開発コラボ商品のライスプリン、米粉マフィンを販売しました。通行する人に熱心に小蓑の食材を使ったことなど熱心に説明し、販売促進を行っていました。福祉系列の生徒は、実際に福祉施設の販売ブースで責任者の方に指導いただき、一緒にしっかり販売していました。また、アンケートのお手伝いなど幅広くボランティア活動を行ってました。生徒にとっては貴重な経験になったと思います。
e-とぴあ香川の小西敏子氏を講師に迎え、全校生対象に実施されました。生徒をインターネット関連のトラブルから守り、生徒自らインターネットの健全な利用ができるよう情報モラルの向上が目的でした。ネットメディアの情報を使うときの情報の真偽を確かめたり、誰かを傷つけていないか考えて使うことを、人権とメディアテラシ―の例をもとに生徒同士のディスカッションもあり、理解を深めることができました。
いよいよ明日が総合学科成果発表会です。明日の本番に備え実行委員たちが準備を進めています。また、1年生は放課後、夏季休業中に実施したインタビューシップ(ジョブシャドウイング)のポスター発表の準備を行いました。各自が作成したインタビューシップでお世話になった事業所を紹介するポスターをパネルに貼り、明日の本番に向けて最後の練習を行いました。毎年繰り広げられる1年生によるポスター発表。今年の1年生たちもきっと見事な発表を披露してくれると思います。是非お越しいただき、生徒たちの発表をご覧ください。
あしたプロジェクト様から「LGBTから誰もが生きやすい社会を考える」という演題でご講演いただきました。講話やスライド視聴などを通して、当事者の抱えている課題からLGBTに関する日本の現状や世界各国の取り組み方などを、分かりやすく丁寧に解説していただき、生徒、教職員ともに当事者の方への人権的配慮について理解が深まり、より意識を高めるよい機会となりました。
本日は、愛媛大学附属高等学校の課題研究代表者発表会に参加するために、1・2年次生希望者21名が発表会の会場である愛媛大学城北キャンパス内南加記念ホールに向かって、早朝6:00に本校を出発しました。当日の日程は以下のとおりです。
6:00 三木高校集合、バス乗車・出発
8:50 愛媛大学城北キャンパス内南加記念ホール着
9:00〜12:30 愛媛大学附属高等学校成果発表会
12:30〜13:00 愛媛大学附属高等学校と香川県立三木高等学校との交流会
① 個人探究発表 ② 三木高校総合学科の活動報告 ③生徒の意見交換
(昼食をとりながらの交流)
13:00〜13:45 愛媛大学キャンパス巡り
14:00 愛媛大学城北キャンパス内南加記念ホール発
17:00 三木高校到着予定
当日は計画通りの内容を実施しました。帰りも時間通り学校にバスは帰着し、生徒の皆さんは全員無事に帰路につきました。帰着後、2年次生数人の「楽しかった」という言葉が印象的でした。
<参加生徒感想>
総合学科1年次生
○同じ総合学科の人との交流は初めてだったのでとても楽しかったです。
○学校生活などについて話していて、ほとんど私たちと同じ感じだったので親近感が湧きました。また、とても相手の方がフレンドリーで仲良くなれたのが1番の思い出になりました。
○探究を聞いてテーマが難しく理解するのが大変だった。質問をしようと考えたが1回言われたことを質問してないかや、きちんとしたとした文章が思い浮かばず質問出来なかった。
○交流会ではそれぞれ探究活動のことや私たちのインタビューシップのことについて話せた。同じ総合学科でもしていることや時期は違っていたが唯一自分達が発表する前に大学の先生の話を聞くという外部の人の話を聞く機会があった。
○愛媛大学附属高等学校さんの探究では愛媛大学の設備を借りたり、教授の意見を取り入れるということをしていて三木高校とのスケールの違いを感じた。
○附属高校のみなさんは質問に対する回答の速さが尋常じゃなくて驚いた。回答も探究したことを細部までよく理解していて、納得できるものばかりだった。三木高の産社や進探の授業の取り組みで質問に素早く適切な答えを返すみたいな練習を採り入れて見たいと思った。
○発表の内容がとてもじゃないけど今の私にはできそうにない濃い探求だったので、進路探究の理想像がイメージできました。
○探究のテーマが深く、難しい内容ばかりだったので理解するのに時間がかかってしまいました。また、質疑応答の時はすぐに質問に答えている姿を見て、自分が探究したことを深く調べているんだなと思いました。
○研究内容が身近でなく難しいものもあったがどの班も一切妥協せずに真剣に研究されていて、その姿勢に感動した。自分たちもこのような発表が出来るようにしたいと思った。
総合学科2年次生
○愛媛大学の成果発表会のレベルがすごく高かったです。大学の先生の助言や協力のおかげもあると思いますが、すごく研究テーマに対する熱意を持っていました。生徒自身のもっているポテンシャルが高くて思わず見入ってしまいました。しかし、生徒の主体性が重視されているのは三木高の方だなと感じました。今回の交流会だけでは時間が足りなかったので、引き続き交流していきたいです。
○自分の探究と比べて圧倒的に知識量や行動力が違った。そして、あんなにハキハキと発表できるのは探究を自分のものにしているからだと思った。目的を見失っていなかった。そんな探究ができるようにがんばりたいと思った。
○話し方や質問に対する答え方を見ている限り、揺るがない軸を持っているように感じた。
○附属高校さんも三木高生もお互い自分たちの活動に自信を持っていて、それでもより成長しようとするようなコミュニケーションが取れて、すごく楽しかった。
○自分も探究をしていく上で絶対に揺るがない軸を作って、たくましい発表をしたいと思った。
○論点をずらさず、分かりやすく順序立てて発表されていた。実験内容や実体験など、根拠がしっかりとしていたので、結論がスッと入ってきやすかった。また、原稿をほとんど見ずに話している人もいて、探究内容が頭の中に入っていて、それが質疑応答の際の素早さにも繋がっているんだと思った。
○大学と連携しているとは言え、あそこまでレベルが高いものを作っているということに驚いた。また、パワポや発表の完成度が高いのはもちろんのことだが、質問に対する受け答えの仕方も見事だなと思った。今回、とても貴重な体験ができたと思う。
○探究成果の深さに驚きました。そして、大学の先生方の凄さを実感しました。1を尋ねれば、10が返ってくるというのは、思考の深さや幅広い分野での知識の連携が表れていました。人に恐怖と感動を覚えたのは久しぶりでした。
○特に具体的に企画をせずに挑みましたが、あちら側もさすが総合学科という感じで、その場で臨機応変に動いてくれたり、グループワークできたので充実した交流会になりました。トーク力、コミュニケーション力、プレゼン力、負けじと頑張らなければと思いました。
文理科
○どの発表者さんも、目的や到達点を明確にして研究に取り組まれていたのが印象的だった。大学と連携しているからこそできるハイレベルな探究に感心した。短時間ではあったが今日得たことを課題研究生かせるようにしたいと思った。
○質疑応答での回答が根拠に基づいて自分の考えを言えるほどしっかりしており探求への意欲が強く感じられ自分も見習いたいと思いました。
○同い年の高校生とは思えないほど、テーマからまとめまで専門性の高い発表になっていて圧倒された。質問の返し方からも詳しく自分のテーマについて調べ上げているのが伝わってきてすごいと思った。言葉遣いやスライドショーの作り方なども参考にできる部分が多いと思ったので、今日の経験をこれからの個人探究に活かしたい。
○同じ法学部の探究をしていた子に質の高いアドバイスをもらえたりレベルの差を感じさせられるような探究内容を聞けて、とてもよい経験となった。
今回の1年次生対象のホームルームのテーマは「国際理解」についてでした。3年間で一度実施する「国際理解教育」については、本校は例年1年次に実施しています。昨年度に引き続き、今年度もアフリカのボツワナ共和国からオンライン授業を実施しました。今年度まで海外青年協力隊としてボツワナ共和国に派遣されている元本校教諭に授業をお願いしました。直前までボツワナ共和国から国外に出ておられており、多忙な中、無理をお願いしました。
現地の wi-fi 環境があまり良くないようでした。音声が中断したり、準備していただいたプレゼンテーションソフトの画像が共有できなかったりとトラブル続きでしたが、生徒は「海外とつながる」ということの難しさを感じたようです。
それでも、積極的にオンライン授業に取り組もうとする生徒の姿勢を見て感心しました。
1月28日(日)、東京国際大学池袋キャンパスにて、ビブリオバトル全国大会が行われました。本校2年生生徒が、10月に行われた県大会で優勝し、香川県代表として全国大会に出場しました。ビブリオバトルとは、バトラー(発表者)がおすすめ本を紹介し、発表者や観覧者など、参加者全員で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定する「知的書評合戦」です。全国47都道府県の代表49名が一堂に会し、各県代表のたすきをかけて、5分間の紹介と2分間のディスカッションに挑みました。
本校の生徒は、練習の成果を十分に発揮し、5分間で本の良さを伝えることができました。2分間のディスカッションにも堂々と答える姿が印象的でした。残念ながら、本選に残ることはできませんでしたが、生徒にとって良い経験になったと思います。
本日、2年生はホームルームの時間に「志望理由書ディスカッション」を実施しました。1月末の志望理由書作成を目指して、まずは志望分野に分かれて志望理由やテーマについて意見交換などを行いました。実際に実施してみると、「知識や情報不足で考えがまとまらない」「他者の意見をもとに、自分の意見を述べるのが難しい」と、慣れない状況に苦労する場面が見受けられました。今日実施して得られたことを、受験生としての自覚を持つきっかけになってほしいと願っています。
冬休みも終わり、今日から学校が再開されます。3学期制の学校では3学期始業式が行われますが、2学期制の本校では全校集会が行われました。まず、これまで部活動等で優れた成績を収めた生徒たちへの表彰式が行われ、その後、校長講話がありました。令和5年度もあと3か月となりました。次のステップに向けて、それぞれ頑張ってもらいたいものです。
12月24日、クリスマスイブの日にイオンモール綾川において、本校合唱部がクリスマスコンサートに参加しました。会場のグリーンコートは多くの観客で埋め尽くされていました。本校の生徒や教職員も応援に駆けつけていました。
コンサートでは、「WE WISH A MERRY CHRISTMAS」「星に願いを」「足跡」「クリスマスソング(back number)」の4曲を披露しました。今年度は1年次生の男子が加わり、混声合唱ができるようになり、レパートリーが増えました。修学旅行明けの2年次生も映像記録や伴奏など合唱を支えるサポートに回っていました。
12月23日(土)に実施された「香川県高校生献血ボランティアネットワーク」主催のクリスマス献血イベントに本校から1年次生2名、2年次生1名の計3名が参加しました。「香川県高校生献血ボランティアネットワーク」は2020年1月7日に発足し、日本赤十字社香川県赤十字血液センターとも連携しています。本校は、このネットワークには参加していませんが、情報を聞いた3名が参加を希望しました。特に、2年次生は修学旅行直後のも関わらず、積極的に参加しました。
クリスマス献血イベントには県内5校から計15名の生徒が参加しました。サインボードや「けんけつちゃん」着ぐるみを使った呼び掛け、くじ引きにより、ケーキ22個・お菓子セット(LC提供)、モバイルバッテリー・ブランケット等(血液センター提供)の景品を渡しました。
献血者数は47名で、血液センターの目標数70には届きませんでしたが、献血の広報はでき、休憩時間での交流会も有意義であったと聞いています。
<参加生徒の感想>
○普段自分はボランティアに参加することがなく、何かボランティアに参加しようと思い、目に止まったのが献血のボランティアでした。初めはとても堅いものだと思っていましたが、実際に参加してみるとボランティアの方々はとても明るく親切で熱心でした。これらのことを通して自分のボランティアに対する考えが変わったと思います。先入観だけで物事を判断してはいけないということを改めて実感しました。
○献血という小さな命の繋がりを通して改めて献血者の圧倒的な少なさを実感しました。しかし、呼びかけに反応を示し協力してくださる方も少なからずいました。この先は献血をする人が少なくなってくると思います。その中でどのように行動し率先して動くかがとても大切だと感じました。
○以前から献血に興味があり、今回のボランティアに参加しました。献血の呼びかけを通して、献血に興味を示してくださった方はごく僅かでした。やはり、献血は“痛い”、’怖い”という認識が根底にあるのではないかと考えました。私は医師ではないので、直接誰かを救うことはできません。ですが、献血をすることで輸血を必要としている多くの方を救うことができます。今後も機会があればこのようなボランティアやイベントに参加し、献血の魅力を広めていきたいです。
本日、(公財)香川県国際交流協会とJICA四国主催の「アイパル・JICA高校生カレッジ」がアイパル香川で開催されました。「アイパル・JICA高校生カレッジ」とは、県内の高校生を対象とする国際理解プログラムです。世界の現状や異文化についての理解を深めながら、地域のこと、自分自身の将来のことなどを県内各地から集まる仲間と共に考えるイベントです。様々な活動を体験しながら学びを深めます。
今回は、県内在住のインドネシアの方々と交流しながら、インドネシアの言語や文化について学びました。ゲーム、インドネシア文化体験、グループ交流を行いました。講師の大石 麻未氏が場の雰囲気を盛り上げ、工夫された運営で楽しく学びを深めてくださいました。また、香川大学の学生ボランティアもクイズ等で各班を盛り上げてくれていました。
県内の高校生が21名参加しました。本校からは、1年次生8名、2年次生2名が参加しました。2年次生は前日夜遅くに東京方面での修学旅行から帰着していましたので体調面が心配でしたが、2人とも元気に参加し、インドネシアの踊りを一生懸命に踊っていました。
イベント終了後、数名の生徒に感想を聞きましたが、「楽しく、充実した時間を過ごした」という声が多く聞かれました。1年次生は、来年2月2日にボツワナとオンラインで繋ぎ、「国際理解教育」を行います。講師は、青年海外協力隊としてボツワナで活動している本校元教諭の方にお願いしています。
本日最終の事前指導を行いました。
本日放課後、コモンホールにてクラスマス会が開催されました。このクリスマス会は、文化部の活動を発表する機会を増やすことで、学校を明るく盛り上げようと生徒会役員たちが中心となり企画したものです。生徒会役員たちが、この日のためにコモンホールの装飾など準備を進めてきました。本日は、放送部による朗読、応援部による演舞、そして演劇部によるコントが披露されました。冬の夕暮れ時、外は寒さが厳しくなってきましたが、クリスマス会のステージを楽しんだ生徒たちの心は皆ほっこりしたことでしょう。クリスマス会は明日(12/8)の放課後も開催されます。
HRの時間に臨床心理士の川田行雄氏をお招きし、「高校生の心もよう」という演題で講演をしていただきました。心理検査を題材に、高校生年代の心がどのようになっているかというお話を伺いました。生徒たちも自分の年代の心のあり方について、興味深く聞いていました。
本校2年生6名が平井・氷上・田中の各小学校で、4年生を対象にした発表会を行いました。内容は夏休みに実施した海外語学研修での体験とニュージーランドの紹介です。小学生は熱心に発表を聞き、積極的に質問していました。今回の発表会は、小学生が日本以外の国に興味を持つ良いきっかけになったと思います。
今日の放課後、陸上競技部の部員による発表会「速く走るために」が開催されました。陸上競技部の部員たちが、日頃の練習において、顧問の先生から指導されたことや、自分たちで競技力を向上させるために探究したことの成果をポスターセッションのかたちで、エクササイス等も交えながら熱心に発表しました。今日の発表に向けて、何日も前から部員たちが工夫を凝らしながらポスターを作成してきました。そして本番の今日、見事な発表を行いました。通常の練習に加え、自分たちの探究成果も発表できたことで、明日からの練習にも熱が入ることと思います。陸上競技部の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。
今日は香川県東讃保健福祉事務所の管理栄養士の方をお招きし、保健委員及び家庭クラブ委員を対象とした食育講座を開催しました。「望ましい生活習慣について考えよう」をテーマに、生活習慣病やバランスの良い食事等について、専門的立場から分かりやすくご説明をいただきました。今日の講話を参考に、望ましい食生活を定着させ、生活習慣病にならないような取り組みをしてもらいたいものです。