離任式・始業式
2025年4月7日 11時33分昨日までで春休みが終わり、本日より始業となります。本日は離任式と始業式がありました。離任式ではお世話になった先生方からのメッセージを受け取りました。新たな環境でのご活躍を祈ります。
始業式では担任発表もあり、新体制がわかりました。心新たに1年間頑張っていきましょう!
昨日までで春休みが終わり、本日より始業となります。本日は離任式と始業式がありました。離任式ではお世話になった先生方からのメッセージを受け取りました。新たな環境でのご活躍を祈ります。
始業式では担任発表もあり、新体制がわかりました。心新たに1年間頑張っていきましょう!
◇防災訓練
緊急事態の発生の際に、安全かつ迅速に行動できるよう防災に必要な知識や技術を身に付けるとともに生徒・職員の危機管理意識の高揚を図る目的で、南海トラフ大地震(火災、津波の想定なし)が起こったという想定で訓練が行われました。防災組織の確認、避難経路、集合場所の確認、担任指示の遵守で、避難命令が出たら担任等の誘導により密を避け避難を開始し、体育館へ集合し、点呼、報告を行った。教頭による講評では、単位制である本校ならではの各授業ごとの教室移動に伴う避難経路が異なること、災害は必ずしも学校や家庭など、慣れた場所以外でも起こり得ることから、常に災害発生時の身の安全を確保するための手立てを考えておくこと、万が一災害が発生した際の家族との連絡手段の確保などについての話がありました。
◇四国総体壮行会
県総体に出場した選手のうち、陸上競技部、水泳競技、自転車競技に出場した選手たちが四国総体への出場を決めました。表彰式に引き続き、四国総体に出場する選手たちの壮行会を開催しました。全国大会の切符をかけた大会でもあるので、全力を出し切ってもらいたいものです。
◇壮行会
明日からのサッカー競技の先行開催を皮切りに、6月1日(土)以降に行われる運動部の県総体や、コンテストに出場する部活動等の選手の壮行会が行われました。各部等の主将による試合日の紹介や決意の言葉、応援部による応援エールによる激励や・吹奏楽部による校歌演奏など選手の勇気を奮い立たせる内容でした。ぜひ全力を出し切ってほしいです。
◇生徒総会
壮行会に引き続き、生徒総会が開かれました。令和5年度の決算報告や令和6年度の予算案、部活動に関する議案審議が行われました。執行部の役員たちは、質疑に対して的確な回答が述べられていました。最後に旧生徒会役員代表の退任あいさつと、新生徒会役員代表による就任あいさつがありました。新執行部の役員たちには、旧執行部役員同様にしっかり頑張ってもらいたいものです。
5月15日の放課後には、香川大学医学部看護学科に進学した先輩と交流を行いました。先輩のお話を聞いて、受験に向けてスイッチが入ったようです。貴重な時間を割いて、来ていただいた先生方には感謝しかありません。この場をお借りして感謝を申し上げます。
5月23日には、本校の卒業生で県立保健医療大学保健医療学部看護学科の学生5名が、実習前の多忙な中、後輩のために大学の説明のために来てくれました。本校の生徒たちも先輩に熱心に質問をしていました。本校からは、3年次生8名、2年次生2名が参加しました。
<生徒の感想>
〇共通テストと推薦入試対策の両立など、実際に受験を体験した先輩方から話を聞くことで、これから自分が何をどのようにしていくべきなのか知ることができた。また、大学の授業や実習、大学生生活についても教えていただき具体的なイメージが持て、有意義な時間になった。
〇面接の雰囲気や、今やるべきこと、単語の覚え方、大学の授業など、自分が今不安に思っていることをその不安を乗り越えた先輩方にお聞きできてやる気が出てきた気がします。ますます保健医療で学びたい気持ちが強くなりました。
〇ちょうど、受験勉強って何から始めたらいいのか、どのようにしたらいいのか分からなくて困っていたタイミングだったので、とても助かりました!!聞きたいと思っていたことは全部聞けたのでよかったです。授業のことや実習のこと、バイトや校則のことなどたくさん教えていただいて、保健医療大学に行きたい気持ちがより一層高まりました。来年からは、私が先輩たちみたいにお話する側になれるように頑張りたい!とやる気が出ました。わざわざ企画してくださり、ありがとうございました!
〇貴重な機会をいただきありがとうございました。
1.2年生のときから、ほとんどの座談会に参加させて頂いてると思うのですが、今回もこれまでにも聞いたことがなかったことや、学年が変わって考えが変わってきたことについてたくさんのお話を聞くことができました。今回のお話をこれからの受験生生活に今まで以上に活かしていきたいです。
〇面接や小論文の準備について、詳しく教えてもらいました。積み重ねが重要で、いろんな活動に参加することが必要だと教えてもらいました。
看護師は人と人の間にいる存在なので、日赤のリーダーシップ研修に参加することをお勧めしてもらいました。先輩の準備量に圧倒されました。
〇保健医療大学の入試傾向をよく知ることができ、自分にとってとても役立つものになったと思います。受験に活かせるように頑張っていきたいです。
〇今回の交流会で受験への対策を明確にしていかないといけないと改めて思った。ダラダラせず勉強をコツコツ頑張りたい!!
5月17日(金)8:45 ~ 15:30
晴天に恵まれ、各学年がそれぞれ遠足に出かけました。友人たちとともに充実した時間を過ごすことができたようです。
◇3年生:倉敷(美観地区、三井アウトレット)
平日にもかかわらず、学生や外国人観光客を含めたお客様がたくさん訪れてました。小川を眺めながら、河岸の店に立ち寄り、思い思いに過ごしてました。三井アウトレットでは、予め探していたお目当ての商品を品定めしながら買った生徒もいたようです。
◇2年生 四国水族館・金刀比羅宮
午前は四国水族館に行きました。館内に入ると少しひんやりした感じでした。ペンギンやイルカのショーなどもあり、十分堪能できたようです。眼前に広がる瀬戸内海の眺めも素晴らしかったです。午後は金刀比羅宮に行きました。本宮までの階段がきつく登るのが大変でしたが、本宮からは飯野山をはじめ中西讃が一望できました。参道前や参道の両側に並ぶ様々な店でも楽しめました。
◇1年生 レオマワールド
休日は結構混雑していると聞いていましたが、平日ということで、それほど混んでおらず、生徒たちはお目当てのアトラクションでそれぞれ楽しんでいたようです。特に絶叫系の乗り物では、日常生活では体験できないスリルもあり、大きな歓声(絶叫?)をあげる生徒たちの姿が印象的でした。
5月18日(土)午後、 香川大学農学部の食堂において、三木さぬきライオンズクラブ主催の「Welcome Party in Miki-town」が実施されました。参加者は農学部の留学生10名と本校から総合学科3年次生4名、2年次生2名に加えて、ALTの先生と引率教員2名の計9名が参加しました。
本校生は、ライオンズクラブの方の挨拶を英訳する役割をいただきました。日本語の挨拶を英訳するのに、四苦八苦しながら通訳の仕事を頑張っていました。
最初は、留学生との接し方に困惑していた生徒たちも次第に打ち解けて、英語で会話をしていました。最後は、英語でコミュニケーションをとりながら、連絡先を交換していました。
交流会の途中では、Kazuko IWAMOTO氏のViorin Concert が企画されており、クラッシック、アニメの主題歌など海外でも広く知られている有名な曲を7曲選曲いただきました。参加者は知っている曲を口ずさみながらバイオリン演奏による素敵な音色に聞き入っていました。
また、鎧や着物の着付けをしながら活動の中で、より交流を深めていました。
<生徒の感想>
○国際交流をする機会がなかったから凄く新鮮でした。アジア圏の英語の発音に戸惑って上手く聞き取れなかったことが多かったけど、ゆっくり喋ってくれたり、分かりやすく言い替えてくれたりなど、留学生のみんながサポートしてくれたので助かりました。そして自分ももっと英語を勉強しないといけないというモチベーションにもなりました!! 生まれや育った国・環境が違っても共通しているものはあるし、同じ言語を使って会話できるのは凄くいいな〜って思いました😆またこういった機会があったら、レベルアップしてまた参加したいです🎶 (3年山田中出身)
○外国の方と交流ができて良い機会でした。他の国についてのことを質問して日本との比較をすることでより勉強になりました。やはりインターネットで外国のことを調べるより、その国の人から直接聞く方がおもしろいです。話していると国境なんて関係ないんだなと思いました。地図上で見ると遠い国かもしれませんが隣の県のように近く感じました。たくさん学ぶためにもっと積極的に話しかけていればよかったなと後悔しています。しかし、1年前に参加したドイツの団体の方との交流のときよりは積極的に話しかけることができたので成長できたと思います。 とても楽しかったです。 (2年三木中出身)
○久しぶりの国際交流のイベントで初めは緊張していましたが、対面で話すうちに緊張がほぐれていきました。 今回の交流では、英語で話すことに抵抗がなくなっている自分に驚きました(初めからではありませんが)。失敗してもいい、というか失敗したもの勝ちじゃないか、という心意気で話せるようになっていました。
私は着付けのお手伝いをしていました。とても楽しかったので、ぜひ極めるかアルバイトにするかで趣味の1つにしたいと思いました。異文化に触れる度に、違う文化をもっと知りたいと思うと同時に日本のことをもっと知りたい好きになりたいと思います。
今回、自分の伸ばしたいなと思ったところは地理の知識です。相手の国名を聞いた時に場所と特徴が何となく分かるようになれば、もっと会話が弾むようになるのではないかなと思いました。英語を学んで、日本語を教えるだけでなく、相手の母国語の簡単なフレーズを伝授してもらうのも会話のテクニックなのだと思います。受験の準備で忙しくなると思いますが、こういう貴重な経験が出来る機会を見逃したくないです! (3年桜町中出身)
○今回外国の方と関わって最初は結構モジモジしてしまって話せなかったけれど少しずつ時間が経つうちにたくさん話せるようになりました✨
1ヶ国だけではなく沢山の国の方がいたので1人1人雰囲気や第一言語も違うけれど英語という共通言語を通して繋がり合えることが出来て改めて英語の素晴らしさを感じました。自分はスピーキングが苦手だけれど周りの友達に助けてもらいながら一生懸命この活動に参加出来たと思います!
用意してもらったご飯にも宗教上食べられないものがあるかもしれないという配慮があってすごくいい雰囲気の場所だなと思いました︎^_^浴衣や鎧など日本の文化に直接外国の方に触れてもらう機会もすごくいいなと感じました! 楽しかった1日でした😆‼️ (3年古高松中出身)
○「今日通訳をして」と言われた時は絶対できないと思っていたけど、留学生の人たちと英語で話をして、話すことはとても楽しかったし、もっと英語を勉強しないといけないと思った1日でした。
留学生の人が率先して話しかけてくれたので、自分からも話しやすかったです。これから海外の方と交流がある時は自分から積極的に話しかけに行けたらいいなと思いました!
また、聞き取れなかったことがあったら、知ったフリをするんじゃなくて、何回も聞き直せば答えてくれることを学びました! (3年山田中出身)
5月11日(土)3限目に数学Ⅰ の授業では、一次不等式の演習を行いました。4グループが真面目に解いているところを参観していただくのも良かったのですが、文理科の生徒は人の教えるのが上手な生徒も多いので、各班に中学生を招いて一緒に一次不等式を勉強しました。中には、数学が好きな中学生もおり、本校生も感心していました。また、熱心に本校の生徒から数学を聞く中学生の姿を見ると、是非、来年度、本校に入学して欲しいと思いました。
保護者の方も班に入っていただき、日頃教員以外の社会人と関わることの少ない生徒は、数学を解きながらも様々な質問をしていました。生徒の授業中だけでは見られない素敵な笑顔を見ることができました。無理に授業に参加いただいた中学生・保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
5月11日(土)PTA総会・オープンスクールが実施されました。当日は授業参観と1年次生の保護者を対象とした総合学科及び文理科の学科説明会がそれぞれ2、3限目に行われました。
総合学科の説明会では、2年次生1名と3年次生1名の計2名が総合学科での成長についてプレゼンテーションを行いました。総合学科で最大の特色である「産業社会と人間」や2・3年次での探究活動等を通じてどのような学びを深め、どのような力が身に付いたのかについて説明をしました。毎年、生徒のプレゼンテーションは教師の想像を超えてきます。今年度も生徒の成長の大きさを物語るような大きな成長を見せてくれました。
<生徒の感想①>
たくさんの大人の方の前での発表ということだったが、あまり緊張せずに取り組むことができました。与えられたチャンスには物怖じせずに当たって砕けろの精神で挑むことが大事だと思いました。
<生徒の感想②>
今回総合学科の1年生の保護者の方への説明を任して頂き、とてもいい機会になったと思います!
正直自分があそこまで喋れると思っていなかったけれど、やっぱり3年間総合学科の一員として一生懸命で活動をしてきたからこそ、あそこまで喋ることが出来たんじゃないかと思います。
このプレゼンを聞いて1年生の保護者の方や途中で来てくれた中学生の子たちが少しでも三木高校総合学科に興味を持って頂く機会になれば嬉しいです!
生徒のプレゼンテーションの後、総合学科主任の先生より総合学科の特色について、簡潔に分かりやすい説明がありました。今年度の総合学科1年次生もすでに、2・3年次生同様に、大きく成長すると期待を持たせるような雰囲気を見せています。
5月13日(月)PTA総会の振替休業日でした。この振替休業日を利用して、3年次生4名がインターンシップで三木町の保育園と小学校を訪問しました。4名とも進路は様々ですが、各学校・園で進路と関わる深い学びの機会を提供していただきました。この場をお借りして、ご多忙な中、本校生徒を受け入れていただいた大宮保育園、平井小学校、氷上小学校、白山小学校の校長先生をはじめとする教職員の皆様に深く感謝申し上げます。
生徒の感想①
年長さんのクラスに行きました。他の保育所と比べると、教育方針が異なり、クラスの分け方、保育士の人数が違いました。大宮保育園は体を動かすことに力を入れているように感じた。給食のときは先生が配膳、先生が基本的に動いていました。楽器を使用したり、子どもたちにわかるような言葉で静かにさせているのは凄いと感じた。
生徒の感想②
保健室に行き、養護の先生にお話を伺うとともに、耳鼻科検診のお手伝いもさせていただきました。
4年生のクラスは、個性豊かな人たちの集まりであると感じました。授業の準備など子どもたちが自分で動くように自主性を大切にしていると感じました。児童が先生の話を聞かないときは、大きな声を出してしまうことも必要だと感じました。学校看護師がいる状態の子にもしっかり対応できており、三木町との連携などもしっかりしており、体調的に厳しい生徒も受け入れられる小学校だと驚きました。
生徒の感想③
2年生のクラスは若い担任の先生でした。生徒との関わり方が印象的でした。怒ることが少なく、褒めることでクラスをまとめていました。ダメ!ではなく、自分が困るよ!という言葉遣いがすごいと思いました。静かにさせるための、様々な工夫(注目したくなるような仕掛け)があり感動しました。不登校気味な子への対応も、その子にあった丁寧な対応の仕方をしているなど学ぶところが多かった。
生徒の感想④
1年生と5年生のクラスを見させてもらいました。特に印象に残った点は、先生の注意の仕方です。1年生の場合体育館で集合しているのに、歩いたり、話したりしている人がいたら少し強めに注意しているのが最初気になりました。しかし、その後5年生の授業を見て、みんな静かに座り、先生の話を聞くことができていました。これは、1年生の時にしっかり指導を受けているからこそ、5年生ではしっかりと周りを見て判断するということができているんだと思いました。
今現在、子どもに対して怒るということが否定的になってきていますが、小さい頃に怒られたことは今に繋がっていて、怒り方は考えないといけないけれど、怒ることを真正面から否定するのは違うのかなと思いました。楽しくて、学びの多い良い経験になりました。
本日午前中、公開授業(Open School 2024)及び学科説明会を開催しました。本校生徒の保護者に加え、中学校3年生も多数来校していただきました。中学生たちは本校の授業の様子を真剣に観ていました。午後からはPTA総会、学級懇談会を開催しました。
本日4校時に体育館にて交通安全教室が行われました。高松東警察署交通課の方々に用意していただいた自転車のシミュレーターを代表生徒2名が実際に運転して、運転上の留意点などについて助言をいただきながらの実体験を行いました。また、同署交通課長からの事故防止などについての講話を皆真剣に聞いていました。
今日は生徒会の活動の様子をお知らせします。生徒会では、様々な学校行事などを企画・運営しています。新たに1年生のメンバーを加え、これから予定されている様々な行事の企画などについて、生徒会長が1年生に説明しています。また、2年生は次の企画について真剣に協議していました。三木高校の校訓は「自主・自律・友愛」です。生徒会のメンバーたちは常にこの校訓を念頭に、自主的に活動しています。頑張ってくださいね!
今年度の体育祭は5月1日(雨天時は5月2日)に開催予定です。今日は、学年ごとに体育祭練習を行いました。1年生も入場行進や学年団行事の練習に取り組みました。高校の体育祭は初めてということもあり、未だ慣れていない面も見受けられますが、大きな声で応援しながら懸命に取り組んでいました。本番が楽しみです。
3月30日(土)10:00~12:00 の日程でアイパル香川において、「国際ボランティアセンター創立30周年記念式典」及び「2023かがわ国際ボランティア未来塾報告会」が開催されました。
当日の日程は以下のとおりです。
(1) 開会挨拶 香川国際ボランティアセンター理事長
(2) 来賓祝辞 香川県知事代理 他
(3) KVC30年のあゆみ
(4) 映像で見る「2023 かがわ国際ボランティア未来塾」
(5) 未来塾参加者 報告(高校生5名、大学生3名、教員1名)
(6) 閉会
本校の総合学科2年次生1名が「2023 かがわ国際ボランティア未来塾」に参加しました。2023年(令和5年)12月22日(金)~30日(土)の期間にラオスを訪問し、多くのことを学んできました。報告では、プレゼンテーションソフトを使い堂々と大きな声で発表していました。
報告書の中では「国際協力やボランティア活動に興味はあったが、コロナ禍で夢を持つことやチャレンジすることを諦めている自分がいた。そんなとき、JICAの広告を目にしてた。将来の進路を考えるなかで、行動することから国際協力が始まると思い、未来塾に参加し、途上国が自分の目にどのように映るのか確かめてみたい。」という若者らしい前向きな気持ちが書かれていました。
また、ルアンパバーンに青年海外協力隊にとして派遣されている小学校教師の方との出会いやホワイホム小学校訪問、ビエンチャン高校での意見交換などの体験から多くのことを学び、成長したことがよく伝わってきました。
「ラオスはベトナム戦争中に戦場となり、米軍によりクラスター爆弾が投下された。その不発弾が大量に残っており、人々の生活が脅かされている。戦争や紛争がいかに多くの傷跡を残すかという現実を知った」とラオスの歴史を通して平和の大切さに対して思いを馳せていた。
発表後、保護者の方から「総合学科で『インタビューシップ』を体験することで、ポスター作製やプレゼン力も高まった」との言葉をいただき、非常に嬉しく感じた。総合学科を選んでいただいたことに、心から深く感謝を申し上げます。
今年も春祭が盛大に開催されました。
<美術部作品展示>
<合唱部>
<放送部>
<演劇部>
<吹奏楽部>
たくさんの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。来年度の春祭は、令和7年3月20日(木・祝)、三木町文化交流プラザにて開催します。皆様のまたのご来場をお待ちしております。
本日、後期終業式の日を迎えました。1年間使用した校舎を大掃除した後に表彰式、終業式を実施しました。次の登校日は4月8日の始業式。学年が変わり、クラスが変わり、新しい1年が始まります。有意義な春休みを過ごしましょう。
今日は文理科2年次生の文系数学Bの授業を紹介します。2つの講座に分かれていますが、授業形式はそれぞれの講座のメンバーに合わせて柔軟に対応しています。生徒はいずれの講座でも、熱心に落ち着いた雰囲気で学習に取り組んでいます。分からないところは教え合いながら、先生との距離も近いので気軽に質問できます。
<数学Bbの授業>
<数学Baの授業>
今日はクラスマッチ。昨日は雨でしたが今朝は絶好のクラスマッチ日和です。朝早くから実行委員の生徒たちが会場の準備に奔走してくれたおかげで、予定どおり競技が開始されました。種目は、2年女子がバレーボール・ドッジボール、2年男子がバスケットボール、1年女子がドッジボール・サッカー、1年男子がサッカー・ドッジボールです。生徒たちは全力で競技に取り組むとともに、大きな声で声援を送っていました。
令和6年度香川県公立高等学校入学者一般選抜学力検査・面接と、それに伴う臨時休業日であった3月6日~8日に、2年次生の教員志望者を対象とした「教育インターンシップ」を実施しました。期間は依頼校が受け入れ可能な1日~3日で実施をお願いし、12名の生徒が10校にお世話になりました。
この企画は、2020年に三木町と本校が包括的連携協定を結んだことをきっかけに、生徒の希望により実施されたものです。今年度は、下記の諸学校等にご無理をお願いして受け入れていただきました。本校の生徒たちを快く受け入れていただいた諸学校等の教職員の方に対して、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
<お世話になった諸学校等>
東かがわ市立白鳥中学校、さぬき市立長尾中学校、さぬき市立さぬき南中学校、さぬき市立志度中学校
三木町立平井小学校、三木町立氷上小学校、三木町立氷上小学校、高松市立十河小学校
平井保育園、西植田保育所
実習を終えて登校した3月11日に本校で振り返りの会を実施しました。生徒たちはどの訪問先でも大きな学びを得たようです。一回り大きく成長し、教育への進路を明確にして、生き生きとした生徒たちの姿を見て、今後の教育現場に明るい光が射すのを感じました。
<参加生徒の感想>
〇朝登校してくる時から下校する時まで本当に元気で明るく、まっすぐな児童達でした。算数の授業では、教えることの難しさを強く感じました。院内学級や特別支援の先生のお話を聞いて、存在の認知や詳細については知ることの必要性を感じました。
〇慣れないことが多く、緊張していましたが、担当してくださった先生や児童らのおかげですごく楽しかったです。とても可愛かったです。貴重な経験となりました。
〇1日過ごしてみて、高校生と全然雰囲気が違うなと感じました。中学生はすごく活発的で、口々に発言していてすごくいいなと思いました。これは良い意味で「怖いもの知らずなのかな」とも思いました。高校生になると周りに気を使ったり、場の空気を読んだりすることが多くなります。いろんなことを経験して、知らない間に大人になっていっているのだなあと改めて感じました。
〇授業形式や特徴は各々の先生で違っていて見ていて面白かったです。動画の活用やグループワークを中心にしていたり、生徒が問題を作って他の生徒が答えたり、などなど教育方法の幅がとても広いことに気づかされました。今回は先生にフォーカスを当てて授業を見ましたが、それにプラスして生徒の反応にも注目して見てみたいと思いました。この1日で見させていただいた教員の仕事はほんの一部です。もっともっと教員の仕事について知りたいと思いました。とても濃い、そして楽しい1日でした!
〇クラスで話をした時に話を一生懸命聞いてくれて、質問も気さくにしてくれて中学生と上手くコミュニケーションを取れるか不安だったけど、いろんな話ができた。クラスの雰囲気は和やかで明るかった。授業を見学し、教科担任がクラスや生徒によって教え方や伝え方を工夫していたことが印象に残った。また、自分で説明できるかを基準に理解度を確かめていたところが中学生ではあるけれど高いレベルを求めているなと感じた。養護教諭の先生の話を聞いて、一人職ならではの大変さや横や縦の繋がりを意識する大切さを学んだ。
〇三木中学校全体では授業をはじめとし、献立表や出欠表などいろんな場面でICTを活用していたことに驚いた。生徒もそれに馴染み、授業中はタブレットを使い、ゲーム感覚で問題を解いていたのを見てICTを活用することの意義についても考えられた。1日という短い間だったけれど、学習面、生活面などさまざまな面で指導する教師という職業のやりがいや大変さ責任の重さを感じた。今日学んだことを企画、計画していただいた先生方に感謝し、これからの学びや進路に生かしていきたい。
〇大変貴重な経験をさせてもらいました。1時間自由に自分の事や経験を話して欲しいと頼まれて、ニュージーランドでの語学研修についてスライドを作って発表しました。生徒の皆さんはとても興味を持って話を聞いてくれました。途中で質問をしたり、クイズをしたので盛り上がりました。養護教諭を志望しているので生徒一人一人どのような特性を持っているのか、また配慮が必要な子どもはどんな手助けをすべきか、と言う視点で授業に参加しました。生徒それぞれペースが違っていてどんな配慮が合っているか判断が難しかったです。そんな中で先生は生徒一人ずつに対応を変えていてとても勉強になり、また素晴らしいなとも感じました。養護教諭の先生と話す機会があり、養護教諭ならではの大変さやしんどさも知ることができ、他にも貴重な情報を頂きました。お話し中にもたくさんの生徒が来室する姿を見て普段の様子や忙しいということも観察できてよかったです。今回のインターンシップは、普段体験できないこれからの進路や将来にも繋がるようか様々な発見や刺激になることがありました。
〇自分が生徒だった時とは全く違った目線で教員の動きを見ることができました。自分の先生ではなく、一人の大人として、どのような工夫をしてどう生徒と関わっているのかを様々な場面でいろんな人を観察できました。授業の進め方はもちろん、朝の会の前の生徒たちがガヤガヤしているときも、給食の時間の動き、休み時間の過ごし方など、自分が生徒だったときには目を向けてすらいないようなところでも心配りや工夫に溢れていました。特に担当してくださった先生は生徒たちからの信頼が厚く、まさに自武運が目標とするような先生でした。下の名前で呼ぶことで生徒との距離感を縮め、決め事をするときは先生だけで進めるのではなく、きちんと生徒を頼っていました。生徒たちが楽しむときは先生も全力で楽しむことで明るい雰囲気を保つことができていたし、生徒が緊張しているようであれば雑談を挟むことで緊張感をほぐす場面も見られました。眠い授業はどうして眠くなるのか、どういう工夫をしたら眠いと感じる生徒が少なくなるのか、眠くはないがもっと楽しいと感じられる授業にするにはどうしたらいいのか、などを一緒の教室で生徒と同じように席に座って授業を受けてみることで、今までとは違うけどある意味生徒と同じ目線で考えられたと思います。嫌いだった先生は相変わらずというかより嫌な感じになっていましたが、それよりも、生徒に信頼されている、自分がなりたいと思える先生に出会えたので本当に良かったです。これから色んな経験をしていくとは思いますが、それでもトップレベルでいい経験でした。教員になりたいという気持ちが以前と比べてものすごく高まり、曖昧だった目標も明確になり、本気で頑張ろうと思えるようになりました。
〇私が三木中学校に教育インターンシップに行って感じたことは教職員の仕事内容や量に関する以前の想像と現実のギャップや客観的に授業を見た時の先生の役割です。普段は授業を「受けている」生徒という立場で授業に関わっていましたが、今回は第三者的な視点で授業を客観的に見ることができ、以前の想像以上に生徒たちのことをよく観察して、どの先生もメリハリのある授業を展開しているのが印象的でした。また、授業や部活動以外にも次の授業の準備や休み時間の生徒との交流、給食の配膳、昼休みの生徒の見回り、放課後の下校指導など、教職員の業務は多岐にわたり、「こんなこともしなければならないのか」というかなり視野の広さが求められる職業だなと感じました。業務内容も量もかなり多いことを実感した一日になりましたが、久しぶりに母校の三木中学校でインターンシップを行うことができて良かったです。この貴重な経験を自分の将来や今後の進路選択に活かしていきたいです。
〇初めて先生の立場で中学生と一日関われてとてもいい経験になりました。「わからない、、、」と困っている子に教えてあげたときに「わかった!」という声が聞けたとき、生徒たちに「先生!」と呼ばれたとき、帰りに生徒に「今日はありがとうございました。さようなら。」と言われたときすべてが新鮮で不思議な気持ちだったけれど、生徒たちに先生として認められたようで嬉しかったです。今までは教師になりたいという夢が漠然的だったけれど、授業に参加して勉強を教えたり、休み時間や給食の時間などでコミュニケーションをとったりして初めて教員になって生徒たちと関わりながら楽しい授業をしたいと思えたし、自分が教師の姿が少し見えたような気がしました。これからは勉強を頑張って自分の入りたい大学に入学し、自分が思い描く理想の教師になれるように努力していきたいです。
〇私は保育所を訪問させていただいて、6日、8日と2日間行くことになりました。6日は5歳児、8日は0〜2歳児のクラスに先生として参加しました。5歳児のこどもたちは自分の言葉である程度、友達や先生たちに自分の意志を伝えられるので、積極的に「これがしたい!」や「一緒に遊ぼう!」と言ってくれました。物などの取り合いは少し起こっていたけれど、自分たちで誰が使うかなどの順番を決めていたし、第3者の意見も言って解決していました。しかし、先生が止めないといけない喧嘩も少し起こっていました。まだ、先生の助けが必要な時なので上手に補助に入るのが難しかったです。危ない遊びをしている子がいたけど、なかなか注意ができなくて困っていたら先生が注意をしていたので、注意するときはダメと言わずにまず自分で行動させたりしていました。0〜2歳児のクラスでは、言葉を話す子もいるけどまだハキハキ話せない子もいるし、喃語を話す子もいました。何をしてほしいかを言葉で発せず、友達を叩いてしまい、泣いている子もいて、戸惑ってしまいました。先生たちはこどもたちにそっと寄り添って仲直りさせてあげていました。言葉がけも気をつけて話していました。保育所は教育の基本となるところなので、大事な場所だなと感じました。
〇本当に良い経験になったし、将来について改めて考える良い機会になりました。生徒達は活発で好奇心旺盛な子達が多く、たくさん私に話しかけてくれました。私の話や先生と話しているところを見た生徒達が三木高校に興味を持ってくれたようでとても嬉しかったです。生徒達に三木高校の魅力や、ニュージーランドのことについてなど、もっと話したいことがたくさんありました。南中の先生方の多くは私のことを歓迎して迎えてくれました。なので、もし来年度の二年生がこの活動をする際は前もって、より計画的に詳細に活動内容を決めれば授業をさせてくれ、語学研修や高校生活について話す時間を取ってくれるとおもいます。この活動は本当に有意義だったと思うので、教育系志望の人はもちろん少しでも興味のある人はぜひ行ってほしいと思います。
〇自分が想像していたよりも段違いに大変でした。いつも通りに話すと声がかき消されてしまったり伝わらなかったりしたので声のかけ方、大きさ、内容を考えて喋ることに気をつけました。とても大変だったけれどやりがいや生徒と話せる楽しさも分かりました。実際に体験することで先生になりたいという気持ちを真剣に考えることができました。
〇今回の教育インターンシップを通して保育士の先生方が、食事中や子どもたちが遊んでいる最中などどんな場面であっても子どもたちを優しく見守り、子どもたちの安全を第一に考えていらっしゃる様子を実際に見て、保育士という職業には重大な責任が伴うということを改めて実感することができました。また、先生方が子どもたち一人一人の連絡帳を丁寧に書いていらっしゃる姿や保護者の対応をしていらっしゃる姿を見て、自分がもし保育士になった場合に先生方のように業務をこなすことが本当にできるのだろうかと少し不安に感じましたが、それ以上に先生方や子どもたちの満面の笑顔を見て、保育士になりたいという気持ちがより一層強くなりました。保育士になるのは大変だと思いますが、これからたくさんのことを学び、ボランティアなどに積極的に参加して色々なことを学び、ボランティアなどに積極的に参加していろいろな経験を積むことで、今自分が思い描いている理想の保育士に少しでも近づくことができるように努力していこうと思います。
3月10日(日)12:30~17:15の日程で、香川県教育委員会主催の第5回香川県高校生探究発表会が開催されました。分科会会場は、社会福祉総合センターコミュニティホール、第二中会議室、大会議室、及び県庁ホールの4ヶ所で行われました。
本校は、総合学科から個人探究で3名、グループ探究で1組4名の生徒が発表を行いました。個人探究は「全国ツアーで四国に来てもらうためには」「自然数1の価値」「授業環境の改善」、グループ探究は「拒食症と日本人の理想の体型との関係性」というテーマで発表しました。
4つの分科会のうち、「自然数1の価値」「拒食症と日本人の理想の体型との関係性」は<分科会C>(科学技術と未来の創造)で発表しました。
①「自然数1の価値」
②「拒食症と日本人の理想の体型との関係性」
また、「全国ツアーで四国に来てもらうためには」「授業環境の改善」は<分科会D>(よく生きるための教育と共生の工夫)で発表しました。
③「全国ツアーで四国に来てもらうためには」
④「授業環境の改善」
<生徒の感想>
〇今行っている個人探究で探究方法や資料の使い方で悩んでいましたが、色んな方の発表を聞いて、この資料からこうして話を広げていく、調査方法が工夫できているなど自分の探究に活かしたいところが沢山ありました。交流会の時にもう少し仲を深められていたらと少し後悔しています。質問したいことがちゃんと質疑応答で聞くことができて良かったです。
〇自分たち以外にも更にレベルが高い人がたくさんいてすごいと思いました!そんな方達でも「なんで選ばれたのだろう」という謙虚な発言もあり、とてもすごい人たちだと同級生ながらも尊敬しました☺︎☺︎とても楽しく刺激を受けた一日でした!
〇日常にある些細な疑問や好奇心でも探求してみると結構深かったり、自分の考えと真逆の答えだったりすることを改めて感じ、とてもためになった発表会でした。今回で学んだことを進路などで活かしたいです。
〇他の沢山の学校の発表を聞けて、意見を話せて良い経験でした☺️皆さんデータや論理的根拠に基づいていて、仮説結論を出せており、説得力があって、自分達以上に深く考えているのだということにびっくりしました! また、自分の興味あることを探究するのが大切だなぁと思いました(^^)
〇本当に面白い探究ばかりでした。目的や理由がすごく明確であり、質問にも堂々と答えられていたので、参考にすべきところばかりでした。今日のような発表の場で自分の方が上回っている、と確信できる技術と自信を身に付けることが必要だと改めて感じました。交流の時間は今回も足りなかったと思います。もっと話したかったです。
〇みんな自分の探究に対しての愛がすごくて熱いなと思いました。
〇他校のレベルの高い発表を見て、自分の探究は、まだまだ出来ることがあるなと再認識させられました。逆に台本なしで発表した自分たちの発表を色んな人に褒められ、雑誌から取材も受けられてとても嬉しかったです
〇どの探究も少しの間や、ちょっとした興味本位では出来そうのない探究だった。しかし、聞いていて耳を傾けたのは数少なく、ほとんどが難しい内容で頭に入ってこなかった。探究だから仕方の無いことかもしれないが、発表するのなら相手に納得してもらえるところまでやり終えた方がいいと思った。探究動機から難しく入るものが多かったので来年、私たちが探究する時は相手に理解してもらうためには、どのように表現すればいいのかに焦点をあてて探究出来たらいいなと思った。
〇難しかった探究もあったけど、どれも面白い探究ばかりでした。先輩方が堂々と発表している姿を見てすごいなとおもいました。来年は私も探究発表をしたいと思っているので、発表の仕方、質問への応答の仕方などたくさんのことを直接見ることが出来たのですごくよい時間になりました。
〇自分が思っていたよりも探究活動は幅広いものだと思いました。少し難しいものからユニークなものまでありましたが、どれも動機がしっかりあり、さらにより良いものにするための展望を示していて、これからどうなるのか興味を持たせるような発表をされていたので感心しました。発表会の最後には他校の人たちとグループになり実際に話し合いに参加したことで、探究活動について深掘りできたので来年の参考になり良かったです。
〇どの発表も聞いて良かったと思えるものばかりでした。来年は私たちがそう思わせることができるように頑張りたいです。とてもいい発表会で行けて良かったです!
〇実際に発表をして、すごく楽しかったです。後ろにいる先生方や生徒からの熱い眼差しをすごく感じました。真剣に聞いてくれている様子や質問、感想、交流会での言葉、ここまで頑張って探究してきてよかったと思える瞬間でした。そして、もっとバージョンアップしたものをまた見て欲しいとも思いました。他の高校の人たちの探究を見て、やはり今の高校生たちはすごいなと感じました。私は今の高校生たちに(自分を含め)期待をしています。誰目線やと思うかもしれないけれど、将来この人たちで、大きく言うと日本を作り上げていきます。それがすごく楽しみになりました。なにかすごいことができそうで、面白いことが起きそうで、ワクワクしました。
〇思考力や物事を見る力、発言力、聞く力、など今の高校生は思っている以上の力を持っていると思います。今回のような探究発表会など、発揮できる場や環境があることがすごく幸せだと感じたと同時にもっとたくさんの人に参加して欲しいし、伝えたいとも思いました。
〇貴重な機会をもらえてよかったです。さらにレベルアップすることができました。
今年度、後期から文理科1年次生文系の数学Ⅰの授業では、グループ学習を多く取り入れています。今年度の1年次生はグループ学習に対して積極的で、アットホームな雰囲気で、楽しく落ち着いた姿勢で学習に取り組んでいます。疑問点を教え合う班の様子や、問題について論じあいながら思考する姿を見ると、授業内でしっかりと数学の内容についての探究が十分達成できていると感じられます。本日も学び合いがしっかりとできていました。
卒業式を迎えました。呼名、卒業証書授与、答辞、入退場、あらゆる場面で、卒業生は堂々とした姿を見せてくれました。終了後は各クラスで最後のホームルーム。思い思いの時間を過ごしました。これから新しいステージに旅立つ卒業生。本当におめでとうございます。今後の活躍を願っています。
今日は卒業式。昨日までの雨も上がり、輝かしい朝日が校舎を照らしています。3年団の先生方からの素晴らしいメッセージが卒業生を迎えています。
表彰式、卒業式予行を終え、生徒会主催の卒業生を送る会がコモンホールで開催されました。創立以来、本校では卒業生を送るイベントが受け継がれています。今年度は、各部活動の在校生から卒業生への心温まるビデオメッセージが放映され、明日学び舎を巣立つ卒業生たちも在校生たちも皆歓声をあげながら鑑賞しました。最後に3年団の先生方からサプライズで歌のプレゼントがあり、会場は大いに盛り上がりました。
卒業式を翌日に控えた本日、杉緑会(同窓会)入会式、表彰式、卒業式予行が実施されました。全校生が参加し、在校生も明日、卒業の日を迎える卒業生の様子を見守りました。卒業式予行では、動きの確認と校歌の練習も行いました。卒業生にとっては、明日が高校生として過ごす最後の一日です。素晴らしい一日となることを願います。
単位制の三木高校には数多くの講座が開講されています。「中国語」もその一つ。今日は授業の一環として、中国文化への理解を深めるため、中国の伝統的な家庭料理である餃子を受講者全員で作り、賞味しました。時折中国語での会話も交えながら、本格的な餃子に舌鼓を打ちました。
いよいよ25日に国公立大前期日程の入試があります。校内いたるところで勉強や面接練習をしています。がんばれ3年生!
本校2年生の生徒がJICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストで青年海外協力隊OB会長賞を受賞しました。タイトルは「多様性のためにできること」です。昨年夏、ニュージーランドでの海外語学研修に参加して感じたことを中心にエッセイを書いた、とのことです。本日、校長室にてJICAの方から表彰状をいただきました。おめでとうございます。