創立30周年記念体育祭
2025年5月1日 18時56分本日晴天の下、創立30周年記念体育祭が実施されました。入場行進から始まり、綱引き、リレー、学年団種目、玉入れ、大縄跳びなどの各種目で順位を競って、熱い戦いを繰り広げました。生徒の皆さんお疲れ様でした!
明日からも元気に頑張りましょう。
本日晴天の下、創立30周年記念体育祭が実施されました。入場行進から始まり、綱引き、リレー、学年団種目、玉入れ、大縄跳びなどの各種目で順位を競って、熱い戦いを繰り広げました。生徒の皆さんお疲れ様でした!
明日からも元気に頑張りましょう。
本日1・3年生の異学年交流がありました。
1年生がスムーズに高校生活を送れるよう、3年生に悩みや不安を伝え、アドバイスをもらうという活動です。今年は1年生と3年生が1対1でやり取りをし、それを繰り返すという方法で交流を行ってみました。3年生が中心となって運営し、1年生の悩みや不安に答えてあげていました。3年生の活躍する姿に担当として驚き、嬉しい気持ちになりました。1年生も優しい3年生を相手にどんどん悩みを相談できていたように思います。
今後もこのような機会を作れないかということで「教えて先輩」プロジェクトなるものも計画中です。
生徒たちの交流が活発になり、三木高校が盛り上がることを期待しています。
今年度から本校に新任・転任された先生方の新任式と、1年生と2、3年生との対面式がありました。対面式では応援部からのエールもありました。それぞれが顔を合わせ、新体制で令和7年度三木高校がスタートします。
本日、第30期生となる新入生を迎え、入学式が実施されました。入学式のあとは各クラスでの最初のHR。三木高校での新たな生活のスタート。3年間を素晴らしいものにしていきましょう。
入学おめでとうございます!
昨日までで春休みが終わり、本日より始業となります。本日は離任式と始業式がありました。離任式ではお世話になった先生方からのメッセージを受け取りました。新たな環境でのご活躍を祈ります。
始業式では担任発表もあり、新体制がわかりました。心新たに1年間頑張っていきましょう!
3月18日(火)13:30~17:30 に、以下の時間帯で「三木高校による農学部訪問&研究室分室体験」が実施されました。本校からは、1年次生2名、3年次生6名が参加しました。生徒は1~2名に分かれ、卒業研究室で実験を体験するなど充実した時間を過ごしたようです。特に、2年次生は自己の進路と絡めてより具体的に考えることができたようです。生徒の感想を掲載します。
<当日の日程>
13:30~14:00 <講義>「農学部で学べること、入試関連など」
<施設見学>
14:05~14:50 希少糖生産ステーション
14:30~14:50 遺伝子実戦施設
<研究室分属体験>
15:00~ 〇生命機能科学 酵素学(松沢助教)→機能生化学(末吉教授)
〇植物科学 植物病理学(五味教授)
〇生物分子化学 生物制御分子化学(花木助教)
〇園芸科学 施設園芸学(冨吉助教)
〇食品科学 食品加工学(石井助教)
〇食品科学 応用微生物学(森本教授)
〇香川大学農学部でどのような研究や実験ができるのかを知ることができる良い機会だった。石井助教授が実験の説明や質問の受け答えを丁寧にしてくださり、実際に講義を受けてみたいと思えた。今回、2年生にとっては、自分が進学先で学びたいことと、実際に農学部で学べることとの比較をすることができ、これからの進路選択をするにあたって良い経験になったと感じた。また、1年生にとっては、大学がどういった場所なのかを考える貴重な時間になったと思う。
〇香川大学農学部という学部についてパンフレットに乗っていること以上に知ることが出来ました。研究室の方々は答えのない目標を持って実験に取り組み、新たなことを発見するために居るということを末吉教授に教えて頂きました。それを聞いて難しそうだとは思いましたが自分がしたいことや興味があることについて追求できるのが面白そうだと思うと同時に学生が物事を追求するのに必要な道具や素材のような環境、条件が揃っている農学部に改めて魅力を感じました。私も環境が揃っている農学部で研究をしてみたいなと思えました。私はまだ1年生で来年も参加することが出来るので、もう1度参加できるのを楽しみにしています。
〇香川大学農学部で大学調べのときに見た情報だけでなく、目で見て新しく知りうる情報があり、とても有意義な時間となりました。興味深いお話を聞かせていただいた中でも、学生の皆様が自分で考えて仮説を立て、新たな発見をするということを初めて知り、驚きました。今までは、大学生になっても答えがあるものをより深めて行くのだと思っていたのですが、そうではなく、自分が調べたいものを調べ、研究し、自分なりの答えを探し出しているのだとわかり、自分の考えを変えることができました。私は農学部に行きたいと考えているので、2年生にも訪問させていただき、進路選択に役立てようと思いました。
〇昨年参加したオープンキャンパスよりも更に農学部について深く知ることができました。特に研究室見学では学部生の皆様が行っている実験植物を目で見て、お米の実験をしたことが印象深かったです。実験中、分からなかったことは真摯に対応してくれたので、普段の農学部生の雰囲気などオープンキャンパスではわからないことも感じ取れ、本当に貴重な経験にすることができました。地域との関わりも大事にしていると聞いて協力関係でも新しい視点を広げ、研究することができるのだと思いました。この行事を通して、参加する前よりも農学部に対する思いも強くなり、私もこれから頑張らないと、と思いました。私は農学部志望なのでまた機会があれば是非参加したいです。今回はありがとうございました。
〇大学のパンフレットを見て、オープンキャンパスに参加するだけでは得られない情報や体験をすることができました。学生のみなさんが研究するための環境がとても充実していることや地域との関わりが強いことなどにも魅力を感じました。特に、研究室見学では、初めて利用する機械などを使い、どんな研究をしているかを体験しました。また、冨吉助教授や学生の方に様々な事を教えて頂き、さらにこれから努力し、よりたくさんのことを農学部で学びたいと思いました。今回の貴重な体験を通して、より一層目標を明確なものに近づけられたと思います。香川大学農学部のことをより深く知れるとても有意義な時間をありがとうございました。
〇私は将来、ヒトの健康に役立つ食品の開発・研究がしたくて農学部訪問に参加しました。1年生の時に訪問させていただいた時や収穫祭よりもより深く香川大学農学部の仕組みやどんな研究をしているのかがよく分かりました。希少糖にダイエット効果や動脈硬化の改善をする特徴があることは今まで知らなくて、私がやってみたい研究に近いものを感じてすごく興味を持ちました。森本教授の研究室では化学式が一部分入れ替わることでブドウ糖が含まれていないということや清涼飲料水に含まれる砂糖がどんなものなのか・費用削減のためにどのように工夫するのかなど「なんでそうなるのだろう・もっと分かりやすく証明するには何をつかえばいいんだろう」と思うような実験を考えてくださって研究室により憧れを持ちました。森本教授は研究者になるには何に関しても疑問を持つことが大切だと教えてくださいました。これから大学生・研究者を目標に今日の体験を忘れず、疑問や探究心を持ち続けたいと思います。良い経験をありがとうございました。
〇今回、香川大学農学部を訪問させていただいて入試方法や各コースの説明に加えて自分の興味のある研究室で貴重な体験ができ、とても良い経験になりました。私は将来、製薬会社の開発職や研究職を目指しており、花木助教授のもとで有機合成化学実験を体験させていただきました。今までは、学校での簡単な実験や器具しか使ったことがなかったのですが、ナリンゲニンやピリジンなどあまり聞き馴染みのない薬品や使い方の知らない器具を使い、研究をするという感覚を感じることができました。また、こういった研究は自分で毎回どういう薬品をどれだけ使うのか書き出してから行い、成功より失敗が多いこともあると実感し、様々な視点から物事を考え、一つ一つのことを着実に行うことが大切だと感じました。この体験で自分の興味を深めることができたので、研究する上で粘り強く行うことを忘れず、日頃から物事を様々な方向から考えていきたいです。お忙しい中ありがとうございました。
〇香川大学農学部ではどのようなことを学ぶことができるかとか入試などについての説明や研究室での普段はできない体験をすることができる機会を設けてくださりありがとうございました。私は、将来食品の商品企画や開発に携わりたいと考えており、食品加工学の石井助教授の研究室では、乳化での粒子の大きさが食感などに違いをもたらすことを学ばせていただきました。また、正確な研究を行うために気をつけなければならない点や研究で用いる器具の使い方についても学ばせていただき、研究とはどのようなものであるかについて知ることができました。今後の日常生活では、様々な経験を行っていき、身の回りのものについての知識を深めていくことで、あらゆる視点から考えることができるようにし、研究に活かしていくことができるようにしていきます。
2025三木高校春祭の様子を掲載します。今年度の春祭のテーマは「彩」です。
<展示>
◆写真部
◆美術部
<ステージ>
◆開祭式
吹奏楽部によるファンファーレに続き、出演団体代表による挨拶が行われました。
◆演劇部
『桜井家の子ども達』
◆お楽しみ その1
合唱部による「パプリカ」のパフォーマンス。会場と一体になり、盛り上がりました!
◆放送部
1 『外郎売』(ういろううり)
2 『亡兆』(ぼうちょう・影絵朗読劇)
◆お楽しみ その2
吹奏楽部によるミニ演奏が披露されました♪
◆合唱部
「ハルノヒ」、「マイ バラード」、「正解」を披露♪
◆お楽しみ その3
演劇部員による寸劇
◆吹奏楽部
【第Ⅰ部】
・ASENAL ・ジブリメドレー~三木吹スペシャル~
【第Ⅱ部】
・ I wounder ・ 青のすみか ・ J-BEST'24~2024年 J-POPベストヒッツスペシャルメドレー~
OB・OGとの合同演奏
【第Ⅲ部】
・ Dancing in the Wind -KAZE-NO-MAI- ・鬼姫~ある美しき幻影~
◆閉祭式
出演者一同がステージに勢揃い。見事なフィナーレとなりました!
ご来場誠にありがとうございましたm(_ _)m
本日、後期終業式が行われました。校長式辞では、今年1年間を振り返っての言葉が「感謝」でした。今年度を振り返って生徒の頑張っている姿や、すれ違う時に多くの生徒が挨拶をすることに感謝した。職業柄生徒と話をしたり職員と話をすると、直接関係ないことでも悩んでいたりしたときに元気をもらえる。最近元気をもらえたのは卒業式であった。予行ではやや不安がよぎったが、当日になると在校生も卒業生も落ち着いてきびきびした行動で厳粛な雰囲気のなかでも心のこもった式で心をうたれた。
さらに、昨年10月にフィンランドの高校生が来校したが、最近、その高校の副校長先生から手紙が届き、誰もが本当に親切にしてくれたこと、三木高生の英語コミュニケーション能力は高かったことなどが綴られていた。また、フィンランドの高校生たちが本校を訪問しての感想としては、印象に残ったことは、生徒が先生に敬意も持って接していること、生徒が電卓を使わずに暗算で計算すること、フィンランドでは教科書がデジタルだが日本は紙の教科書を使っていること、1日の終わりに生徒が掃除をしていること、などが綴られており、今後も機会があれば交流を継続したい旨で手紙は結ばれていた。
最後に「感謝」をテーマにグループ討議を行い、式辞を終えられました。
3月17日(月)に後期クラスマッチが実施されました。
体育館では1年生がバレーボール、バスケットボール、グラウンドでは2年生がサッカー、ドッジボールを行いました。かなり肌寒い1日でしたが、各チームの生徒たちは勝利を目指して真剣な表情で見せてました。試合が始まると、応援の声が響き渡り熱気が増していました。競技中、仲間同士声を掛け合う姿や笑顔や笑い声があふれ、リラックスしたひとときも垣間見られました。みんな楽しそうでした。勝利したチームは歓声を挙げ、敗れたチームも健闘を讃えあってました。
本日、香川県教育委員会主催の「第6回 香川県高校生探究発表会」が香川県社会福祉総合センターにて開催されました。本校からは2年生3チームが参加しました。この日のために生徒たちは、校内発表会やリハーサルなどを繰り返してきました。
そして本番。それぞれのチームが、これまで探究してきた内容について、スライドを駆使しながら分かりやすく発表しました。また、発表後の質疑応答にも的確に回答しました。さらに、三木高生は発表だけでなく、他校の発表に対しても積極的に鋭く的確な質問を行いました。今回、1年生の有志も5名参加し、真剣に発表を聴くとともに発表する姿も見られました。全ての発表が終了した後、全参加者が4~5名でグループをつくり、今日の発表や、自分たちの探究の実践などについての意見交換を行いました。
最初は初対面ゆえ遠慮がちな様子も伺えましたが、この発表会に参加する生徒は皆モチベーションが高く、意見交換の後半では学校間の垣根を越えた交流ができていました。最後は、指導助言の先生から講評をいただき、実りある発表会となりました。今日の経験をこれからの探究活動に活かしてもらいたいものです。
本日、HRの時間に進路講話がありました。
先日卒業した3年生に来校してもらい、受験を終えて体験談等を語ってもらう座談会を1・2年生対象にしてもらうというものです。
3年生には受験方法(推薦・一般等)や進路先を公開してもらい、どの時期にどういった勉強をするかやおすすめの参考書、面接や志望理由書の準備の仕方など、自分の体験を踏まえて具体的な話をしてくれました。
1・2年生は公開された情報をもとに、自分の興味・関心のある分野に進学する先輩のところに行き、話を聞きました。メモをとったり、質問をしたり、多くの生徒が真剣に話を聞いていました。身近な先輩ということもあり、自分事として話を聞けたのではないでしょうか。
今回の講話を通して、1・2年生の進路意識が高まり、進路実現に向けて動き出す生徒が増えることを期待しています。
卒業生のみなさん、ありがとうございました。後輩の活躍を楽しみにしてください。
本日、卒業式が挙行されました。3年間、過ごした三木高校や仲間たちとこれから別々の道を歩みます。その旅立ちの日に、堂々とした姿を見せてくれました。終了後は最後のHR。クラスでの最後のひとときを過ごしました。まだまだ受験が続く人もいますが、卒業生の未来に幸多いことを願います。卒業おめでとうございます。
本日卒業式予行に伴い、3年生が久々に登校し、元気な顔を見せてくれました。
予行に先立って、三木高校の同窓会である「杉緑会(さんりょくかい)」の入会式や、卒業生の表彰式もありました。卒業する3年生にとっては高校での行事が着々と終わっています。
そして、最後の行事である卒業式が素晴らしいものになることを願っています。
今朝は冷え込みが厳しく、午前8時前の外気は氷点下でしたが、クラスマッチ日和の晴天です。始業前から各クラスのクラスマッチ実行委員たちの活躍により着々と準備が進められていました。1年生男子は午前ドッジボール、午後サッカー、1年生女子は午前サッカー、午後ドッジボール、2年生は男子がバレーボール、女子バレーボール&バスケットボールです。開会式後から熱戦が繰り広げられています。
本日の放課後、コモンホールにて恒例のクリスマス会が開催されました。この日のために生徒会役員たちがコモンホールに素敵な装飾をして、雰囲気を盛り上げてくれました。まず、合唱部による演奏、続いて放送部による朗読劇、そして最後は演劇部によるコントが披露されました。クリスマス会が始まった頃、外は暗くなり寒さも増してきましたが、出演者たちの熱演に聴衆たちの心はほっこりしていました。クリスマス会は明日(12/17)も開催されます。
今年度も三木町のベルシティ内特設会場で、障がい者と地域とのつながりを深める製品展示・販売フェアが開催されました。総合学科流通系列、福祉系列の生徒が参加しました。流通系列の生徒は企業との商品開発コラボ商品のライスプリン、米粉マフィンを販売しました。通行する人に熱心に小蓑の食材を使ったことなど熱心に説明し、販売促進を行っていました。福祉系列の生徒は、実際に福祉施設の販売ブースで責任者の方に指導いただき、一緒にしっかり販売していました。また、アンケートのお手伝いなど幅広くボランティア活動を行ってました。生徒にとっては貴重な経験になったと思います。
e-とぴあ香川の小西敏子氏を講師に迎え、全校生対象に実施されました。生徒をインターネット関連のトラブルから守り、生徒自らインターネットの健全な利用ができるよう情報モラルの向上が目的でした。ネットメディアの情報を使うときの情報の真偽を確かめたり、誰かを傷つけていないか考えて使うことを、人権とメディアテラシ―の例をもとに生徒同士のディスカッションもあり、理解を深めることができました。
いよいよ明日が総合学科成果発表会です。明日の本番に備え実行委員たちが準備を進めています。また、1年生は放課後、夏季休業中に実施したインタビューシップ(ジョブシャドウイング)のポスター発表の準備を行いました。各自が作成したインタビューシップでお世話になった事業所を紹介するポスターをパネルに貼り、明日の本番に向けて最後の練習を行いました。毎年繰り広げられる1年生によるポスター発表。今年の1年生たちもきっと見事な発表を披露してくれると思います。是非お越しいただき、生徒たちの発表をご覧ください。
あしたプロジェクト様から「LGBTから誰もが生きやすい社会を考える」という演題でご講演いただきました。講話やスライド視聴などを通して、当事者の抱えている課題からLGBTに関する日本の現状や世界各国の取り組み方などを、分かりやすく丁寧に解説していただき、生徒、教職員ともに当事者の方への人権的配慮について理解が深まり、より意識を高めるよい機会となりました。
令和6年度香川県公立高等学校入学者一般選抜学力検査・面接と、それに伴う臨時休業日であった3月6日~8日に、2年次生の教員志望者を対象とした「教育インターンシップ」を実施しました。期間は依頼校が受け入れ可能な1日~3日で実施をお願いし、12名の生徒が10校にお世話になりました。
この企画は、2020年に三木町と本校が包括的連携協定を結んだことをきっかけに、生徒の希望により実施されたものです。今年度は、下記の諸学校等にご無理をお願いして受け入れていただきました。本校の生徒たちを快く受け入れていただいた諸学校等の教職員の方に対して、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
<お世話になった諸学校等>
東かがわ市立白鳥中学校、さぬき市立長尾中学校、さぬき市立さぬき南中学校、さぬき市立志度中学校
三木町立平井小学校、三木町立氷上小学校、三木町立氷上小学校、高松市立十河小学校
平井保育園、西植田保育所
実習を終えて登校した3月11日に本校で振り返りの会を実施しました。生徒たちはどの訪問先でも大きな学びを得たようです。一回り大きく成長し、教育への進路を明確にして、生き生きとした生徒たちの姿を見て、今後の教育現場に明るい光が射すのを感じました。
<参加生徒の感想>
〇朝登校してくる時から下校する時まで本当に元気で明るく、まっすぐな児童達でした。算数の授業では、教えることの難しさを強く感じました。院内学級や特別支援の先生のお話を聞いて、存在の認知や詳細については知ることの必要性を感じました。
〇慣れないことが多く、緊張していましたが、担当してくださった先生や児童らのおかげですごく楽しかったです。とても可愛かったです。貴重な経験となりました。
〇1日過ごしてみて、高校生と全然雰囲気が違うなと感じました。中学生はすごく活発的で、口々に発言していてすごくいいなと思いました。これは良い意味で「怖いもの知らずなのかな」とも思いました。高校生になると周りに気を使ったり、場の空気を読んだりすることが多くなります。いろんなことを経験して、知らない間に大人になっていっているのだなあと改めて感じました。
〇授業形式や特徴は各々の先生で違っていて見ていて面白かったです。動画の活用やグループワークを中心にしていたり、生徒が問題を作って他の生徒が答えたり、などなど教育方法の幅がとても広いことに気づかされました。今回は先生にフォーカスを当てて授業を見ましたが、それにプラスして生徒の反応にも注目して見てみたいと思いました。この1日で見させていただいた教員の仕事はほんの一部です。もっともっと教員の仕事について知りたいと思いました。とても濃い、そして楽しい1日でした!
〇クラスで話をした時に話を一生懸命聞いてくれて、質問も気さくにしてくれて中学生と上手くコミュニケーションを取れるか不安だったけど、いろんな話ができた。クラスの雰囲気は和やかで明るかった。授業を見学し、教科担任がクラスや生徒によって教え方や伝え方を工夫していたことが印象に残った。また、自分で説明できるかを基準に理解度を確かめていたところが中学生ではあるけれど高いレベルを求めているなと感じた。養護教諭の先生の話を聞いて、一人職ならではの大変さや横や縦の繋がりを意識する大切さを学んだ。
〇三木中学校全体では授業をはじめとし、献立表や出欠表などいろんな場面でICTを活用していたことに驚いた。生徒もそれに馴染み、授業中はタブレットを使い、ゲーム感覚で問題を解いていたのを見てICTを活用することの意義についても考えられた。1日という短い間だったけれど、学習面、生活面などさまざまな面で指導する教師という職業のやりがいや大変さ責任の重さを感じた。今日学んだことを企画、計画していただいた先生方に感謝し、これからの学びや進路に生かしていきたい。
〇大変貴重な経験をさせてもらいました。1時間自由に自分の事や経験を話して欲しいと頼まれて、ニュージーランドでの語学研修についてスライドを作って発表しました。生徒の皆さんはとても興味を持って話を聞いてくれました。途中で質問をしたり、クイズをしたので盛り上がりました。養護教諭を志望しているので生徒一人一人どのような特性を持っているのか、また配慮が必要な子どもはどんな手助けをすべきか、と言う視点で授業に参加しました。生徒それぞれペースが違っていてどんな配慮が合っているか判断が難しかったです。そんな中で先生は生徒一人ずつに対応を変えていてとても勉強になり、また素晴らしいなとも感じました。養護教諭の先生と話す機会があり、養護教諭ならではの大変さやしんどさも知ることができ、他にも貴重な情報を頂きました。お話し中にもたくさんの生徒が来室する姿を見て普段の様子や忙しいということも観察できてよかったです。今回のインターンシップは、普段体験できないこれからの進路や将来にも繋がるようか様々な発見や刺激になることがありました。
〇自分が生徒だった時とは全く違った目線で教員の動きを見ることができました。自分の先生ではなく、一人の大人として、どのような工夫をしてどう生徒と関わっているのかを様々な場面でいろんな人を観察できました。授業の進め方はもちろん、朝の会の前の生徒たちがガヤガヤしているときも、給食の時間の動き、休み時間の過ごし方など、自分が生徒だったときには目を向けてすらいないようなところでも心配りや工夫に溢れていました。特に担当してくださった先生は生徒たちからの信頼が厚く、まさに自武運が目標とするような先生でした。下の名前で呼ぶことで生徒との距離感を縮め、決め事をするときは先生だけで進めるのではなく、きちんと生徒を頼っていました。生徒たちが楽しむときは先生も全力で楽しむことで明るい雰囲気を保つことができていたし、生徒が緊張しているようであれば雑談を挟むことで緊張感をほぐす場面も見られました。眠い授業はどうして眠くなるのか、どういう工夫をしたら眠いと感じる生徒が少なくなるのか、眠くはないがもっと楽しいと感じられる授業にするにはどうしたらいいのか、などを一緒の教室で生徒と同じように席に座って授業を受けてみることで、今までとは違うけどある意味生徒と同じ目線で考えられたと思います。嫌いだった先生は相変わらずというかより嫌な感じになっていましたが、それよりも、生徒に信頼されている、自分がなりたいと思える先生に出会えたので本当に良かったです。これから色んな経験をしていくとは思いますが、それでもトップレベルでいい経験でした。教員になりたいという気持ちが以前と比べてものすごく高まり、曖昧だった目標も明確になり、本気で頑張ろうと思えるようになりました。
〇私が三木中学校に教育インターンシップに行って感じたことは教職員の仕事内容や量に関する以前の想像と現実のギャップや客観的に授業を見た時の先生の役割です。普段は授業を「受けている」生徒という立場で授業に関わっていましたが、今回は第三者的な視点で授業を客観的に見ることができ、以前の想像以上に生徒たちのことをよく観察して、どの先生もメリハリのある授業を展開しているのが印象的でした。また、授業や部活動以外にも次の授業の準備や休み時間の生徒との交流、給食の配膳、昼休みの生徒の見回り、放課後の下校指導など、教職員の業務は多岐にわたり、「こんなこともしなければならないのか」というかなり視野の広さが求められる職業だなと感じました。業務内容も量もかなり多いことを実感した一日になりましたが、久しぶりに母校の三木中学校でインターンシップを行うことができて良かったです。この貴重な経験を自分の将来や今後の進路選択に活かしていきたいです。
〇初めて先生の立場で中学生と一日関われてとてもいい経験になりました。「わからない、、、」と困っている子に教えてあげたときに「わかった!」という声が聞けたとき、生徒たちに「先生!」と呼ばれたとき、帰りに生徒に「今日はありがとうございました。さようなら。」と言われたときすべてが新鮮で不思議な気持ちだったけれど、生徒たちに先生として認められたようで嬉しかったです。今までは教師になりたいという夢が漠然的だったけれど、授業に参加して勉強を教えたり、休み時間や給食の時間などでコミュニケーションをとったりして初めて教員になって生徒たちと関わりながら楽しい授業をしたいと思えたし、自分が教師の姿が少し見えたような気がしました。これからは勉強を頑張って自分の入りたい大学に入学し、自分が思い描く理想の教師になれるように努力していきたいです。
〇私は保育所を訪問させていただいて、6日、8日と2日間行くことになりました。6日は5歳児、8日は0〜2歳児のクラスに先生として参加しました。5歳児のこどもたちは自分の言葉である程度、友達や先生たちに自分の意志を伝えられるので、積極的に「これがしたい!」や「一緒に遊ぼう!」と言ってくれました。物などの取り合いは少し起こっていたけれど、自分たちで誰が使うかなどの順番を決めていたし、第3者の意見も言って解決していました。しかし、先生が止めないといけない喧嘩も少し起こっていました。まだ、先生の助けが必要な時なので上手に補助に入るのが難しかったです。危ない遊びをしている子がいたけど、なかなか注意ができなくて困っていたら先生が注意をしていたので、注意するときはダメと言わずにまず自分で行動させたりしていました。0〜2歳児のクラスでは、言葉を話す子もいるけどまだハキハキ話せない子もいるし、喃語を話す子もいました。何をしてほしいかを言葉で発せず、友達を叩いてしまい、泣いている子もいて、戸惑ってしまいました。先生たちはこどもたちにそっと寄り添って仲直りさせてあげていました。言葉がけも気をつけて話していました。保育所は教育の基本となるところなので、大事な場所だなと感じました。
〇本当に良い経験になったし、将来について改めて考える良い機会になりました。生徒達は活発で好奇心旺盛な子達が多く、たくさん私に話しかけてくれました。私の話や先生と話しているところを見た生徒達が三木高校に興味を持ってくれたようでとても嬉しかったです。生徒達に三木高校の魅力や、ニュージーランドのことについてなど、もっと話したいことがたくさんありました。南中の先生方の多くは私のことを歓迎して迎えてくれました。なので、もし来年度の二年生がこの活動をする際は前もって、より計画的に詳細に活動内容を決めれば授業をさせてくれ、語学研修や高校生活について話す時間を取ってくれるとおもいます。この活動は本当に有意義だったと思うので、教育系志望の人はもちろん少しでも興味のある人はぜひ行ってほしいと思います。
〇自分が想像していたよりも段違いに大変でした。いつも通りに話すと声がかき消されてしまったり伝わらなかったりしたので声のかけ方、大きさ、内容を考えて喋ることに気をつけました。とても大変だったけれどやりがいや生徒と話せる楽しさも分かりました。実際に体験することで先生になりたいという気持ちを真剣に考えることができました。
〇今回の教育インターンシップを通して保育士の先生方が、食事中や子どもたちが遊んでいる最中などどんな場面であっても子どもたちを優しく見守り、子どもたちの安全を第一に考えていらっしゃる様子を実際に見て、保育士という職業には重大な責任が伴うということを改めて実感することができました。また、先生方が子どもたち一人一人の連絡帳を丁寧に書いていらっしゃる姿や保護者の対応をしていらっしゃる姿を見て、自分がもし保育士になった場合に先生方のように業務をこなすことが本当にできるのだろうかと少し不安に感じましたが、それ以上に先生方や子どもたちの満面の笑顔を見て、保育士になりたいという気持ちがより一層強くなりました。保育士になるのは大変だと思いますが、これからたくさんのことを学び、ボランティアなどに積極的に参加して色々なことを学び、ボランティアなどに積極的に参加していろいろな経験を積むことで、今自分が思い描いている理想の保育士に少しでも近づくことができるように努力していこうと思います。