インタビューシップに向けての先輩によるプレゼンテーション
2023年7月12日 18時49分本日は、先輩から「インタビューシップ」に向けての心構えとポスタ―セッション作成のための留意事項に関する助言を受けました。まず、先輩からインタビューシップを通して成長したことなどの体験に基づくプレゼンテーションを行ってもらいました。これは、5月に保護者に対して実施した「総合学科説明会」でも発表していただきました。保護者の方からの評価が高く、再度お願いしました。
次に「インタビューシップ」を体験した先輩だからこそわかる細かい注意事項や助言をしてくれました。今から体験する1年次生は、熱心に聞き入っていました。
その後、6名の先輩が分かれてポスター発表を行いました。それを1年次生が見聞きすることで、当日の発表のイメージを作りました。
<生徒の感想>
○私は先輩の言葉がとても印象に残りました。「やりたいことをとことんやる」や「真正面から自分の意志で伝える」と強く語ってくださって、普通にいたり、やったりしているだけではもったいないと思いました。せっかくの機会なので、「インタビューシップ」では、気になったことは積極的に質問していきます。「インタビューシップ」の中で、自分らしさやオリジナリティを出せたらいいなと思います。そのためにも、事前の企業調べや質問を考えるのどの対策を万全にしていきます。
○私は発表会ではパネルの配置を工夫するなど積極的に運営をし、インタビューシップでは、写真を撮ってもよいかということを企業に質問し、撮った写真により、聞いている相手にも分かりやすく伝えることが出来るようにしたいと思います。また、ポスター作製のときには、説明が長くなってしまわないように、短い分でまとめ、相手に興味を持ってもらうことが出来るようにしたい。世界の目標となっているSDGsに対して、どのような取組が行われ、どの観点と関係あるのかについても考えながら、「インタビューシップ」の中でも訪問企業の知識を深め、良い発表ができるようにしたいと思います。
○先輩の話を聞くと「インタビューシップ」は本当に自律する力を身に付けることが出来るものだと思いました。先輩の発表を聞いていると、聞き手の方を向いて話したり、難しい単語を分かりやすく説明したりするなどの工夫があって、聞いていて、話がよく頭に入ってきました。このようになるには、まず企業について興味を持ち、時分から質問できるようになる必要があると気づきました。