アピールシート最終確認とポスター下書き開始
2023年9月13日 18時28分「産業社会と人間」の授業も今回を含めて、残り5回となりました。今回は、ポスター作製の土台となるアピールシートの再確認とポスターの下書きを開始しました。
今年度は、成果発表会を総合学科の1年次生~3年次生にまで拡大し、第5回四国地区高等学校総合学科教育研究大会の日程と重ねて、本校の取り組みを知っていただく機会にしています。
そのため、前期で終了する「産業社会と人間」の授業は10月4日で終わりますが、成果発表会の実行委員会を中心に、総合学科成果発表会まで活動を継続します。生徒の皆さんがモチベーションを保ったまま、成果発表会に臨めるかは、実行委員の企画力にかかっています。
<生徒の感想>
○アピールシートとは違って、ポスターは自分の発表のときに使う資料だと考えて作りました。先輩のようにきれいに作れないけど、自分なりに聞いてくれている人に伝わりやすいような工夫をしたり、質問されたときに答えられるように考えながら作りました。また、友だちに感想を聞いて、もっと工夫できるところは工夫したいです。
○初めはアピールシートの内容をそのまま写せばよいと思っていました。でも、ポスターは、アピールシートと違って、見た瞬間に目につくような印象のあるものを作らなければいけないと気づきました。文字をなるべく最小限にして、写真や分かりやすい見出しを作るようにしたいです。あえて質問されるような書き方をしてみるのもポイントの一つだと知り、活用してみたいと思いました。
○アピールシートから抜き出すときに、どの情報を抜き出すかが難しかったです。また、アピールシートとは違って限られた情報しか抜き出せないのと、文字だけではなく、表やグラフなどを使用して、分かりやすくする必要もあるので、思ったよりレイアウトにたくさんの時間を費やしました。たくさんの方にわかりやすいと思ってもらえるポスターにしたいです。